2008年08月07日

イン・フォー・ザ・キル/バッジー 1974/7

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イン・フォー・ザ・キル
バッジー
1974/7


花の命は短すぎ。
ずっと花咲く花もありゃ、あっとゆうまに散り去る花もございます。
花の名前は、ハード・ロック。
何の言い訳も効かないヤツ。
ヘヴィ・メタルでは有りません。ハード・ロックです。
いったい何年、その栄華を誇ったのでありましょう。実質2,3年か。
若い衆に言っても何それって目を点にされるかもしれぬ。
ここに一枚のアルバムが有り

イン・フォー・ザ・キル
バッジー


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英国はカーディフ出身の正にブリティッシュ・ハード・ロックのバンドだ。
3人組。縦笛、ピアニカ、木琴では無くて、ギター、ベース、ドラムス。
歌はベースのジョン・バーク・シェリー氏が弾きながら唄う。
正にブリティッシュ・ハード・ロック。
いい語感だなあ。何回でも書きたいよ。

ブリティッシュ・ハード・ロック

1974年作。結成は1968年。4枚目のこのアルバムにして日本初登場となる。
しかしあれだ。当時のML誌のレヴューでは、すでに”かつてのハードロック全盛の頃の・・・”。
かつてっていったい何年経ってんだー?。
初登場で既に古臭いレッテル貼られてます。

それだけハード・ロックちゅうもんは世界に大嵐を引き起こした証拠でも有るが。

形態としては把握しやすく、出たらすぐに劣化始めた感。
後は、ハードロックなキャッチー名曲を残せるバンドが、バンドとして残る。
でもさハード・ロック。
どれほどこれこそハードロックだってバンドが有ったのでございましょう。
後まで残ったバンドは、ジャンル以前に個性ばんばんであります。
個性の前にこれこそまるごとハード・ロックなバンドがーーーーー
ハード・ロックに殉教したバンドがーーーー

このバッジーだ。

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ぶっとい楽器音で、リフかまし、イエーかまし、立会いから組む事無くひたすらハズに手をあてがい土俵際まで押すのみ。
怒涛のごとく。
その清さ、各所に涙の感動を残す。
今までくたばりそうになること何回か。そのたんびに数少なくも愛する連中の支えによって復活し現在もなお生き残るつう。
それは、あの時代の数少ない証人だからだ。
も、何回聴いてもけっして飽きません。
このカール・コード・サウンド。ギタアのピックアップ切り替えノブ、カキコキ切り替えて音を

ぶぶぶぶぶぶぶ

なんてブチ切れにする技なんて、もう拍手喝さいです。A面最後の”ズーム・クラブ”内。
その直前には、お約束、押し相撲の力士が百回に一回、四つ相撲となるかのごとき、アコースティック・ナムバーも。
そりゃもう美しきメロディの。
定番です。そしてそのような曲が名曲なのもハード・ロックの掟。

あとはもう、ただただ弾き倒す。歌いまくる。百叩きす。
それだけ。

それだけで充分です。

ハード・ロックにハード・ロック以外何が要るのか?

古臭いも何もありゃしねえ。ありませぬ。
そこにそびえ立つ巨岩に対し、「お前、古いぞ。」なんてヤツがおるか?
誕生してから以来、未来永劫これ。

そうゆう音楽なのです。

そして
俺はそれが好きだから聴く。

(山)2008.8.7

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In for the Kill!

ベスト・オブ・バッジー

The Best of Budgie

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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Budgie - In for the Kill
http://jp.youtube.com/watch?v=I6wO9XZ8sJY


Budgie - Zoom Club
http://jp.youtube.com/watch?v=AH6Zwg0WWs0

Budgie In For The Kill/Rape Of The Locks/Guts Medley Live 99
http://jp.youtube.com/watch?v=fNC0dvq2x6U

Van Halen-In For The Kill (Club Days)
http://jp.youtube.com/watch?v=t6PNM9xVY74

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資料

資料(英版)

English Version

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posted by 山 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ハードロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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