2008年11月07日
グッバイ・ガール /デヴィッド・ゲイツ 1978/2/18
グッバイ・ガール
デヴィッド・ゲイツ
1978/2/18
”涙はグッバーイ、もう泣かない、うひ”
「あ、80’sのおっちゃん。何ブリっ子して唄ってるの?」
「おう、坊主。寒いのう。あ、この歌・・実は、
今週も、ろっくすが出してますメルマガ記事チャートでロックで御馴染みじゃないかもしれませんが
70’s完璧なシングルを讃える会専属、知り合いの70’s屋の代理でやって参りました。」
「長いよ。」
「す、すまん。何かえろう完璧歌が一杯有って自分だけじゃやりきれないんだって。
それはもう同業のよしみ手伝ってやらねばのう。これが義理人情の世界だ。」
「ふーん。大人って大変だね。」
「まあな。まあこちらも売上げアップするかも・・うひひ。」
「大人って汚いね。」
「まあな。一石二鳥。さー、でも歌は綺麗だぞ。
てな訳で本日ご礼賛いたしますは
グッバイ・ガール〜Goobye Girl
デヴィッド・ゲイツ
様々な方に引きがいっぱいのドリーミー・ソング!
1978年2月18日に、全米TOP100を何と10週もかけて通過、
37位で初登場、以後33-30-28-24-22-20-16-15-15-21-29位。最高位15位の涙涙の歌です。
前年11月30日に全米で公開の同名映画の主題曲!
監督は”ボギー!俺も男だ”のハーバート・ロスさん、
脚本は、愛とペーソスの達人、ニール・サイモン氏、
主演はリチャード・ドレイファス&マーシャ・メイソンさん。
ドレイファス氏はこれでアカデミー主演男優賞受賞!!
何とも楽しく切ない映画・・・らしい・・」
「おいちゃん、見てないの?」
「ぐ。東京12チャンネルで見たような気もするんですけど・・ごめん。覚えてない。
最近物忘れ激しくてのー。しかし、この歌は好きで好きで好きで好きで。
だからご勘弁。
えー、デヴィッド・ゲイツ氏。元ブレッドの方です。私はいまだに”イフ”のイントロアルペジオを弾けます、
の全世界25億8千飛んで25人の軟弱音楽ファンの神様さまでござる。
でね、
かの日本では、ヒットした・・・形跡が無い。
しかし南沙織さんとゆう方が自ら望んでシングルにして、表:日本語、裏:英語、で出したんだって。
さらに某ユー・チューブで、松田聖子っちゅうアイドルさんがそれをば唄っているのを見つけました・・
って何か、ざわざわやかましいな。」
「何か村の年取った兄ちゃんたちが騒いでるよ。」
「それってもしかしてどっちかのファンだったんじゃねえか。それは結構結構。
それでは三つのヴァージョンを同時にかけて、英語の解釈をばいたします。
ご堪能下さい。」
♪
生涯をかけてずっと、貴方は待っていました
愛がやって来て、留まってくれるのを
そして僕が君を見つけた今、
君ははいけません 逃れては
僕は知ってます それが信じがたいことだと
君が今までずっと聞いて来た言葉の数々
でもダーリン、貴方はそれをもう一度、もっと信じてみなければいけません
何故ってベイビー
さよならは永遠ってことじゃないんです
君に言わせておくれ
さよならはそうじゃないってことを
僕らが二度と一緒にいれないなんて
もし君が朝起きて、僕がそこにいなくても
そうは長くないこと
何故って君がすることと言えば・・・
僕の”グッバイガール”、君の元に僕は帰っていくよ
わかってるさ
君はまた傷付くのが怖くてそう思ってるってことを
君は僕に対して感じる愛と戦っている
深入りする代償を思って
でも僕は永遠に待つことが出来るよ
君がわかってくれるその時まで
それは君にとっても、僕にとっても大切なことだから
だから覚えていて
さよならは永遠ってことじゃないんだ
君に言わせておくれ
さよならはそうじゃないってことを
僕らが二度と一緒にいれないなんて
僕達は離れ離れになってしまうかもしれないけど
君は僕のハートを持っている
だから昔のいきさつは忘れなさい
僕の”さよならの女(ひと)”
だって今、君は結局帰って来てるだろ
♪
「おいちゃん、俺なんかわかんねえよ。」
「あはは、ワシも。なんてね。
そうとう調子いいこと言って、恋人を言いくるめてる遊び人火野ショーヘイのような・・。
違うな、火野さんはこんなややこしいことは言わねえな。
もっとずうずうしいかもさ。
とゆうような、無理くりな言い訳をしなきゃいけない男とそれに関わってしまった女性の物語を、
ユーモアとペーソスで描いたヒューマン・コメディです。」
「おいちゃん、見てないんでしょ?」
「うへ。だから多分・・・ってことで。
はい、今なら私より早くこのお話の結末がわかります。
映画DVDと一緒にさー、買った買ったああああ。」
「何か、唄の内容並みにずうずうしいね。」
「すまん。」
(山)2008.11.7
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Goodbye Girl
グッバイガール
ろっくす特製でかいジャケットのページ也。
David Gates - Goodbye Girl The Theme
http://jp.youtube.com/watch?v=yWGfISc576g
昭和の隠れた名曲 南沙織 Good-bye Girl
http://jp.youtube.com/watch?v=gZm09GhKpfM
グッバイ・ガール 『Goodbye Girl』〜 松田聖子 【Matsuda Seiko】
http://jp.youtube.com/watch?v=lHngbSCoF4M
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
資料
資料(英版)
English Version
.
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
南沙織 春の予感
Excerpt: 南沙織は1971年に「17才」でデビュー。 瞬く間にトップアイドルになった。 同時期にデビューした天地真理などに比べて歌唱力もあり、実力派アイドルの代表格とも言える。 順調に歌手活動を続けてい..
Weblog: 芸能・エンタメの扉
Tracked: 2009-02-19 01:36