
BS熱中夜話に行った
2009/11/30
今日はいつもの”日の丸ロック”感謝はお休みさせていただいて、私的な事で恐縮ですが、昨日の話をば。
実は先日、NHKの製作会社の方から、連絡頂きまして番組に出てくれないかとの依頼が有りました。
その番組はー
NHKBSの「BS熱中夜話〜ロック黄金時代」
http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/rock/bbs/index.html
ここ、ろっくすを見ていただいたそうで。
えーと19日だったかな。先にお会いして打ち合わせをばいたして、
”まあ、こいつらは出しても暴れないだろ”と判断してもらったらしく、無事昨日、収録に行ってまいりました。
番組の放送は、
来年新春1月8日、15日、22日(木)
夜24:00〜24:39だそうです。
番組の内容、感想につきましては放送された時に、また書かせていただくとして
・・・色々思うこと有ったでよ・・・
収録の感じをば今日は。
何しろうちら番組を見たことが無い!
何をどうすればいいのかわからーん。
テーマは、1960年代〜1974年くらいまでのロック黄金時代を、プロの方々とファンが語り合う、
とゆう主旨だと打合せで聞き申した。
あひゃ、うちら洋楽聞きだしたの74年くらいからですよ、いんですか?と聞いたら、
いいんですって。
その時代の体験者とその時代のロックの愛好家(あいこうかちゅうのもあれすが)ならOKとゆうことで。
実はわたしゃ”語る”って言葉大嫌いなんですが、いいんすか?

とは、聞かなかった。あはは。
TV出たいもん。
だって、何かいい話がさっぱし無いこの頃、ちょっとは違う方向のことをしてみたい。
サイト見て頂いて、依頼されればなおの事、仁義に答えねばならぬわ。
で、朝も早から、ジャパンカップ観戦を諦めるとゆう勇断をして、いざ渋谷に出奔。
何と3本一挙撮りですと。
NHKって駅から遠いのね。辿り着くまでに体力使い果たしました。
11時40分くらいから控え室で段取り説明。
バイキングの簡単な軽食もいただきの。
12時30分から休憩を挟んで、夜8時半まで、どーんと録っただよ。
モたないかと思ったです。何しろ”パニック症候群”つう厄介な病抱えてるもんで、しかも始終腹悪いし、
収録中、トイレに駆け込む訳にも行かないし。
しかしまー、そこは火事場の馬鹿力、気合入れれば何とかなる、どーにかなるさ、
で乗り切ったわ。
それが第一の収穫だな。大丈夫です。それくらい、あはは。
ゲストの方々は、まず
”どーにかなるさ”の、ムッシュかまやつさん。
わお、ムッシュさんに会えた。それだけでもー感激雨あられ。
もちろんアルバム持って行って、話ふりましたわ。
それにをばサインをしていただきたいなーと思っておりましたけど、そこはスタアさんです。
収録終わるとすぐさま楽屋に。スキを見せてくれません。
しかし話を出来て感謝の意を伝えられただけでもえりゃあ嬉しかった。
そして
ROLLYさん
わお、最高。会えた。実に気さくな方で。収録の合間にスタジオにしばし残られてギター弾かれてました。
チャーンス!
ぐわぐわ近づき、兼ねて用意の我が家家宝、グラム・ロックコンピLPの内袋にサイン頂きーーーー。

「ウィザード好きでしょ?」と聞きの。
好きだそうです。
すかんちの時は、それであれやったとの裏を取ったぜ。
嬉しいじゃありませんか

しかも、持っていったLPをお持ちだそうで、
「バリー・ブルーいいですよねえ。」と仰られ、
「いいっすよねえ、リンジー・ディ・ポールさんもいいっすよねえ。」。
やっぱり相当のグラム好きです。
最大の収穫です。
あ、収録模様の写真撮ってくれば良かったんすけど、うちのデジカメ古いもんでぶっ壊れてまして、
出来ませんでした。直前に買えない銭貧乏悲しや。
そして他に、
空耳の安齋さん。あのまんまの方でした。遅刻は少々、問題無い程度に・・・。
何より場を和ませる力、凄し。
それと、失礼ですが名前を知りません若い女子のタレントさん。
萩原健太さんもお目付け役で御出演。
収録後は、そりゃもー、ぐったりでした。
俺らもぐったりなら、スタッフの方々もぐったり。大変だよTVの仕事も。
カメラさんなんか、ずっと担いだまんまだもんな。
気を使いっぱなしだし。
夕飯は、2本目と3本目の間の休憩時に、出た、崎陽軒のシュウマイ弁当orチャーハン。
チャーハンいただきました。
ギャラ&交通費はいっさい支給無し。
(うーん、これだけはいい社会人を呼んで番組を作るんだから、いささか疑問ですけど。
せめて交通費だけでも・・。イカ天の時もそうだったなあ。お金無いのねTV局。)
しかし対応は極めて紳士的丁重に扱っていただき、これは社会人としてまともで立派。
当たり前といや当たり前だけど、それしないとこ多いのだ。
うちらの業界の方々も見習って欲しい。
ま、客扱いだから、そうなんだろうけど、普通の仕事の礼儀ってものは必要です。
で、
何とか夜8時半に終了、
お土産に番組Tシャツを頂き、
終わったあと、どわっと急に大量の汗が噴出しの、飛んで帰って参りました。
放送は、先の日時です。
はて出番カットされちゃってるかなー????

少しは出てるでしょー。

是非ご覧になって下さいまし。
色々な意味で面白いですから。
それでは第一回放送後にまたー!
(山)2008.11.18
English Version
.
私はたま〜に見てますが、気合の入ったその手のマニアの方が愛情溢れるコメントがあったりして結構好きな番組です。
山さんは確かに「ロック黄金時代」にはピッタリの人選ですね。しかしNHKさんも無駄に金集めてるだけじゃなくて、しっかり調査してますな。こういうこだわりの番組作らせたら世界一じゃないかと日ごろ思ってる次第で(視聴率唯一の世界じゃないし)。どうせなら「70年代黄金のポップス」もやっていただければと。あ、でも交通費は出ないのか(笑)。それじゃ札幌からじゃ無理だな(笑)。
え〜、スケジュールにしっかり「プライベート」として入力しておきますね。
(会社のシステムでは仕事以外にプライベートなものもオンラインのスケジュールに入力できるのです。プライベートだと本人しか見えないという、非常に個人情報保護に優しい機能(笑))
で、交通費は出ません。
そして・・・うーん、収録の感想は一言・・
大変だなあ・・って。
やっぱマニアの方々が出る番組なんですね。
私は、演るのは素人だし、書くのも素人だし、
聴くのはノーギャラのプロだとは思いますけど、
「うんちく語り」は嫌いだし、
浮いちゃいました。
しかし、「うんちく語り」させる番組だとすると、皆さんの長コメントはどーするのかな??と思ったりして。2時間を40分に圧縮ですから。
放映が見ものです。
打ち合せの時に、家から昔の手書きチャートを持って行きましたら、是非本番の時にも持って来て欲しいと言われ、持って行って、収録の前にも「持って来られましたか?」と念を押されたんですけど、流れで出さずじまいで。
思えばそれも当然で、あれは
「ロック」限定じゃ無くて「洋楽」の範疇ですから。
最後にそれに関しては、萩原さんが、えーこと言ってくれました。
また、別なくくりでやるんじゃ無いかと思います。
雲を掴むような範囲の題材だから、最初はどうしてもぎくしゃくしてしまうのかもしれません。
たまにこの番組見ますが、各話題とも相当のマニアが終結してますよ、参戦オファーとは素晴らしい@@
ほんと楽しみだわ。
え、そ、そんな凄い人が集まる場だったんすか・・。
知らなくて良かった。
知ってたらビビりまくりです。
そーいえば、廻りには***な雰囲気な人たちがあああ。
私も、思わぬとこで振られて妙なことを言ってしまったかも・・。
あ、あそこ切って下さい、編集の方!
なんて。
私、楽しみ怖いです。
一回「戦国武将」と「クイーン」の回を見ましたが、ある意味すごすぎて一般人(私)ひく、という内容でした。司会の人は芸人の人ですよね。
>ギャラ&交通費はいっさい支給無し。
実はNHKのFMに出たことあります。その時は2万円もらいましたよ。地方在住だったからかな。でも交通費考えると赤字だったかな(交通費が出たかどうかは記憶ないです)。
その時はラジオのスタッフだったので人が少なかったです。ディレクターの男性とかは紳士的でしたが、ミキサーの女性が横柄だった、という記憶があります。どういうわけかその嫌な女性のことのほうが記憶に残るものです。
いいなー。
貰ったのは、休憩中の食い物と番組Tシャツだけだったっすよー。
番組の中身は、発言でひくことは無いかと思います。それ以外のとこでひくことが有るかもーー。
わたしゃ恐れてたことが起こって、どん引きした箇所が有りました。座っていたのが中央の後列で、それがまん前で起こったもんで、うちら夫婦の、どん引き顔が見れるかもー。
そうすね。NHKの方は、某TBSと違って実に紳士的でした。
がーーー、
NHKだけにーー・・・のとこもそこかしこに有って、あはは。
収録中はずっとフロアデレクターさん見てたんすけど、面白かったですよー。
司会は、ビビる大木氏です。
目線が会った瞬間に、今から突っ込むぞ攻撃されました。