2009年02月15日

僕はおせっかい/ルビコン 1978/4/8

0-090215-03.jpg

僕はおせっかい
ルビコン
1978/4/8


まるでヒット曲を飛ばしてしないバンドでも、かくも素晴らしいバンドが世の中には仰山有りますように、
その歴史の中でたった一発しかシングル・ヒットをものしてしないバンドでもむっちゃ素晴らしきバンドがございます。
ミュージシャンだって馬だって相撲取りだって色々だぁ。
連勝街道爆進中、優勝優勝また優勝のスターもおれば一回の優勝でみんなの心の中にしっかりと刻み込まれる者もおる。
その一回は、大スターの一発と完全に同列。
違うのは忘れ去られる運命がより多いとゆうだけ。
大切な唄にはかわりがありません。
そんなバンドの一つがこの

ルビコン。

イタリアの川の名前を持つこの連中、プログレ?
いかにもプログレ・ネーミング。
違います。
あろうことかその真逆、アメリカはサンフランシスコのベイエリアに棲息するウルトラ爆弾ファンク・バンドだ。
ナイト・レンジャーのブラッド・ギルス氏がプロ・デビューしたところでも有ります。
世間で一番目立ったのは、カルフォルニア・ジャム2のレコードでトリを飾った時かな。
あのとんでもねえ熱演で。

結成は1977年。元スライ&ファミリー・ストーンのサックス吹き、ジェリーマティーニ氏の音頭で集った。
彼の地ベイエリア・ファンクの祖はスライ。グラハム・セントラル・ステーションと共に直系のばりばり。
そして類は共を呼ぶ彼らやタワー・オブ・パワーのように、

俺は剛速球しか投げん。どんっ(衝撃)

星飛雄馬のように、味わいもクソもその豪腕で吹き飛ばすぐわんぐわんファンクがその持ち味です。
例えばこんな曲。

チーティン。

Rubicon - Cheatin'
http://www.youtube.com/watch?v=SAuTZIfFttQ


祭だーゴッホ。
んで、面白いよなあ。白黒混合のルビコン、同郷のドゥービー・ブラザース、そしてリトル・フィートみたいに

0-090215-02.jpg

音国際男臭いコーラスがそっくり。これはシスコの土が生んだ独特の味なのか。たまりません、むんむんして。
唄はどなたが歌ってるかわからんのですけど、これまたおかしくって。

小野ヤスシさんに声がそっくりです。0-090215-04.jpg

そんな彼らの全米TOP40の一発ヒットが

僕はおせっかい
〜I'm Gonna Take Care Of Everything


1978年4月8日に6週かけてTOP100を通過、32位で初登場、以後29-28位。俊足。見逃しそう。
日本盤LPも当時出てたそうでタイトルは「シスコの熱風」。

0-090215-00.jpg

この濃いジャケ担当は、長岡秀星さん。
とにもかくにも聴いとくれ。

Rubicon - I'm Gonna Take Care Of Everyghing
http://www.youtube.com/watch?v=Lv6gX5w7X4I


はい、ハード・ロック・バンドのシングル・ヒットがえてしてバラードであるようにこの人たちもやっぱバラードでヒット獲得しました。
名曲です。たまりません。
邦題わかりません。わかりませんのが悔しいので当方で勝手につけてしまいました。
日本盤シングルが出たかどうかもわかりません。悔しいので勝手に作ってしまいました。


0-090215-01.jpg



この世界の中、そうみんなだけ
君は感じる 自分は自分だけの力で生きていると
生きてるとその中でトラブルは何かと起きてくるものだ

そしてそんな日には気分が悪くなる
自分がこのままここにいなけりゃいけないのかと思う
この痛みと寒さをぶっ飛ばしにどこかへ行きたくなるもんさ

さあ迷うことはない
君は何とかして春まで生き残る

ただ雷鳴を聞こう
君のためにそれを歌うよ、おーいえ
君のためにそれを歌うよ、プリティママ

僕が全部の面倒請け負おう
僕が君の面倒を見るよ
僕が全部の面倒請け負おう
僕が君の面倒を見るよ

そう、君は感じるだろう
君のために轟き渡る魂がそこにあるのを

僕があらわにしよう
僕のハートの中のすべての愛 それは君の為

暖かさ それは僕らの家の中にある
そしてその時、君はたった一人じゃないと感じる
トラブルは消えて行くさ そして通り過ぎるんだ

僕が全部の面倒請け負おう
僕が君の面倒を見るよ
僕が全部の面倒請け負おう
あああ
僕が君の面倒を見るよ
僕が全部の面倒請け負おう
うおういえ
僕が君の面倒を見るよ
僕が全部の面倒請け負おう
みるってば
僕が君の面倒を見るよ
僕が全部の面倒請け負おう
僕が君の面倒を見るよ
君のおお
僕が全部の面倒請け負おう
僕が君の面倒を見るよ



え、ほんとっすか?みてくれますか?
ありがたいありがたい。そんなお言葉かけて頂けるだけで、
もう何か気持ちが楽になります。
心のコリがほぐされます。
ありがとう。

とお礼を言いたくなります。
ほんとに頼んだら何やかやと面倒見てくれそうな
いい人たちの音楽ですから。

(山)2009.2.15

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
00000-1.jpg

Barry Scott Presents: The Lost 45s of the '70s & '80s, Vol. 2

00000-2.jpg

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

資料

資料(英版)

English Version

.
posted by 山 at 10:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 一発屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして!

Rubiconを取り上げている方がいるとは!ってなわけでたどり着きました。

【I'm Gonna Take...】『僕はおせっかい』ってのは歌詞の内容からしてぴったしかもしれませんね(笑)。

私は日本盤を持っているので、邦題を知ってました。『炎の誘惑』ってタイトルがついていました。Cheatin'はそのままでした。こっちの『ちぇっ!』も最高です!でも当時のシングルは600円はしたと思います(笑)。

アルバム1曲目は『月夜に一発』(何のこっちゃ?)、3曲目は『一触即発』、当時は面白い邦題がたくさんありました。

またお邪魔しますので、よろしくお願いします!!
Posted by hidekichi at 2009年03月10日 15:50
hidekichiさん、
こちらこそはじめまして!

ルビコンの日本盤、お持ちなんですか!
うらやましー。
「炎の誘惑」って邦題だったのですね。
最近、どーも、勝手クセがついてます。
ご容赦下さいませ。

「月夜に一発」!
あはは、何をいったい一発!
ベイエリアで飛ばすんでしょうか???
考えるだに恐ろしい・・・。

シングルの値段は、500円認識で止まっちゃってます。おそらくそれ以上になった時は買えなかったんじゃないかと(笑)。


ブログ、伺いました。
ブラザーでベイビーでファンキーでグルーヴィですねえ。

わたくし、ZEP聴いても、ベックはん聴いてもとにかくファンクに聴こえてしまい、皆様に多大なる迷惑をおかけしてますやうな野獣ですので、
こちらこそ、どうかよろしくお願い申し上げます。
Posted by 山 at 2009年03月10日 22:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

▲ページの先頭へ