陽水II センチメンタル
井上陽水
1972/12/10
いまだに少し躊躇しますが出たら買います、
井上陽水氏。
しかもえりゃあ安かった。美品帯付で300円。
もちろんLPですけど。
何故だ?

数が出てるからだろうと言うのは想像出来ますが。
どうやら自筆の歌詞カードとゆうのが付いているらしくて、これにはそれが無い。
歌詞が無い。
それでこの値段なら儲けもん。歌詞は聴けばわかるから。ああ日本人のアルバムで良かった。
いまだに少し躊躇するくせに、聴けばいつもえらく楽しんでます。
こっち側の音楽で、これはロックだから。
スコーピオンズがカバーしてぐわーんとやったらハマるよ、絶対。ですからこりゃロック。
歌詞も明日なき暴走までのブルース兄貴と同じ態度だし。
映画になりそうな状況があればさぞかしドラマチックに出来そうすが、
あいにくたんたんと普通の生活なもんで暑いやら眠いやら空に満月やらカーネーションはいいなあとか少々のことに感慨を覚え、
少々の訴えと言えないまでの見解を織り込みつつ、ただ、唄にしてます。
自ら人望が無いとタモリ倶楽部で昔仰っていましたように、あっさりと、ややもすれば冷徹なほどの観察で。
それがよろしゅうござい。
こちらの状況を一切無視してズカズカと元気になれだの、無理やりアッパー、そうじゃ無けりゃ人でなしみたいな音楽にはうんざりなもんで。
ほっといてくれるのが嬉しい。
頼むからほっておいてくれ。
このところ、このところどころじゃないな、そうとう長いぞ、余裕も無いキツキツの状態が。
勝手にやってて、勝手に唄ってて、それ聴いて喜べるのが一番。
古池や蛙飛び込む水の中
だから何なんだーって突っ込めるの。
なおかつ歓迎、聴いてクスって笑える箇所多々なのが。
一つ引いてて、ギャグな場面ある音楽は大好きさ。
それが品があるモップスの星”ダイナマイト”勝さんの塩だけで酒を飲むようなハードボイルドなアレンジで聴けますから、
喜びは一塩です。
「フォークなんだからよー。あんまりハードにするなよな。」
とか圧力が有ったか無かったかはわかりませんが。
これまた企みと志を持ってギリギリでロックさす。
しかるに
今もって生水な音楽です。
プロで職人は勝手な無理難題を東へ西へ何とか避けながら、最後には見事にやらかしてくれる方々だ。
紙飛行機みたいに、すぐに地面へ落ちてしまう訳にはいかない。
まだまだこれからがあるで。
ここで歌謡曲にせず、あくまでもロックなのは金の貧乏にはもう充分鍛えられてて、
一番怖いのは、卑屈な心中さもしさだと心底思われていたからに違いなし。
それは若い時だったからかもしれないが、その若さを尊敬します。
きちんとそれが最後には売れてみんなが聴いた。
やっぱ悪いとこばっかじゃない、我がニホン国。
美味い豆腐も醤油も納豆もあるじゃないかと、
何やかんやゆうても、ここで幸せにないりたいすから。それが一番嬉しいことです。
つけたし。
「神無月にかこまれて」。
囲まれたら暑苦しいだろうなあ。
やっぱ

彼の芸名はここから来たのでしょうか?
(山)2009.2.16
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陽水II センチメンタル
ろっくす特製でかい画像ページ也。
#19. 東へ西へ/井上陽水
http://www.youtube.com/watch?v=FUuI5pMoXxc
「白いカーネーション」 井上陽水
http://www.youtube.com/watch?v=ikYroeDQchU
「たいくつ」 井上陽水
http://www.youtube.com/watch?v=srNgDo4DeZg
かんかん照り 井上陽水
http://www.youtube.com/watch?v=3m_S1SYtpGQ
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ろっくす陽水氏のページ
資料
英資料
English Here
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