2009年05月22日

アイ・ラン/フロック・オブ・シーガルズ 1982/9/4

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アイ・ラン
フロック・オブ・シーガルズ
1982/9/4


♪らんらんらんらんリンリンランランらん♪

「えー、引き続きまして・・・・」

「ちょちょちょ、ちょっとおいちゃん。何、その引き続きましてっての?」

「いや、何か、こないだからすぐ登場したような気がして。」

「え?そいやそうだけど・・・一応一週間経ってます。」

「経ってるのか?そうか。
えー、経ってるそうなので改めまして・・・・

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今週もやってまいりました
毎度御馴染み80’sのレコ屋でござーーい。
今週持って来ましたのはああ、もうコッテコテの80’sのお宝!

期待してくれなはれやー、
それは

アイ・ラン
〜I Ran (So Far Away)


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。」

「アリラン?」

「すげー突っ込みするな。おめーほんとに6歳か?」

「いちおう。」

「そうなの。じゃなくてアイ・ラン。リバプール出身の美容員さん仲間が結成したバンドです。1979年に。

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その代表ヒット曲がこれだ。
全米TOP40に1982年9月4日に37位で初登場、以後30-26-21-14-10-10-9-9-16位。
最高位9位の大ヒット!
イギリスでは・・・・他のではヒット有るんだけど、この曲に限っては最高位43位。
不思議です。
あ、何でって訊くなよ、知らないから。猫

「訊かない。犬

「あ、そう。えー、日本では翌83年1月8日にTOP20に19位で初登場。
で、その1週で消えた模様です。
あ、何でって訊くなよ、知らないから。猫

「訊かない。犬

「意外ですわ。かなりベストヒットUSAとかで流れたような記憶があるんすが・・。
ジャケはこれ!

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ぐが。みんなドンビキー。これかな原因は。
歌はですね、耽美なシンセにディレイ・ギター。
すなわちウルトラヴォックス+U2です。以上。

end

終わってはいかん。たらーっ(汗)
以上は以上でネタバレはネタバレバレすが、これがまた人懐っこい。
最新機材でニューロマなのにねえ。
ジャケットには”マイコンエイジのテーマ曲”ってタタキが書いてあるのにねえ。

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マイコン・・・うーん懐かしい響き。今は死語かいな。
してあまりにも人懐っこくてルンルン黒ハートしてるので

大映テレビ

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の香りがします。赤いシリーズです。ダッサーとのきわきわです。
その今聴いても当時聴いても恥ずかしわなーの境界が気持ちよく、
さらにおまけにMTVでえろうパワープレイされたそうですから完璧だな。
そしてそして・・・」

「おいちゃん、説明終わった?」

「うん、あと何ゆうか忘れちゃった。

曲、かけます。

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僕は通りを歩いていたのだ
君みたいな女子に出会うなんて思っても見なかったのだ

君みたいな女子に出会うなんて・・

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赤褐色の髪と黄褐色の目
僕を徹底的に催眠状態にするそんな目

徹底的に催眠・・・

僕は走った
すげー遠くまで走った

僕はただもう走った
昼夜を問わず走った

逃げることは出来ませんでした

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ぴゃぴゃぴゃぴゃぱやぴゃぴゃ

雲は君の頭上に出現します
光線が君に向かって飛んで来るビュ

飛んで来るビュー

雲はまだ近くで動いてます
オーロラの神様が見えて来るのです

オーロラが見えて来ます・・・


僕は走った
すげー遠くまで走った

僕はただもう走った
昼夜を問わず走った

逃げることは出来ませんでした

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どかどかどかどかどか

ギタア

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君の顔に触れるために手を伸ばしました
君はゆっくりと僕の視界から消えて行く

僕の視界から消える・・・

性懲りも無くまた手を伸ばしました
僕は君と一緒に光線上で浮いています

君と一緒に光線で・・・・


僕は走った
すげー遠くまで走った

僕はただもう走った
昼夜を問わず走った


僕は走った
すげー遠くまで走った


僕は走った
逃げることは出来ませんでした

ギタアとシンセ



はい、この青白い顔をした宇宙人女人が追いかけてくるんですねえ。
そりゃ良かった。」

「良くないよ。怖いわ。」

「怖いですか?では深く想像しないで下さい。
とまあ、
今週もけっして深く掘り下げないご紹介でーーー

買った買ったあああああ!!。」


・・・・・・・・・・・・

「何と全然売れません。何故。」

「何故ってさ。一目瞭然完全了解。」

「何で?」

「この村の風景にまったく似合わないじゃん。」

「あ、そう。そうだよなー雨
でも、困ったな・・・これが80’sど真ん中なんだけど・・・もうやだ〜(悲しい顔)

これから私はどう商売していけばいいのやら・・(途方)バッド(下向き矢印)。」

「大丈夫。何とかなるんじゃない。決定

「だよね。パンチ
坊主に励まされて前向きにーーーーグッド(上向き矢印)
また来るでよーーー。」


(山)2009.5.22

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A Flock of Seagulls

The Best of A Flock of Seagulls

ベスト・オブ・フロック・オブ・シーガルズ

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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A Flock Of Seagulls - I Ran
http://www.youtube.com/watch?v=uUjIA3Rt7gk


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ろっくすべすとヒット80’s−2のページ

資料(英版)


The English translation page : here.


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posted by 山 at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | べすとヒット80’s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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