2009年06月09日

燃えよ!カンフー 1972-1975(1976)/デヴィッド・キャラダイン

競馬予想を始めるまでの週初にやってます、
書ける内に書いておきたいTVドラマ友達の輪っ!

”スペース1999”からつながるは、
アメリカに良心を思い出させた時代が有ったの証作品、

燃えよ!カンフー 1972-1975(1976)
Kung Fu


ワーナーは音楽以外にも、バーバンク魂を炸裂させていました。

高校の時、深夜のフジTVは、外国TVドラマの宝庫、
その中で”ドクター・ラファティ”同様に、画面にかじりついて見ていたものです。
いわば
アメリカ版家なき子&水戸黄門。
巻き込まれて悪と対峙する少林寺拳法の達人ロードムーヴィだ。
原案は、あの燃えよブルース・リー氏。
しかし
実際に主人公ケインを演じたのは、
後にキル・ビルで同じ背景ながら正反対の存在を演じきった

デヴィッド・キャラダインさん。

こればっかは、ブルース兄貴には似合わず、デヴィッドさんで正解だったと思います。
何しろ、地味。

ウルトラ地味。

アクションドラマとは言えないくらい。
そこがたまらなく魅力的でした。
あれがアメリカで高視聴率をとったってゆうんだから・・・
音楽だっていいもんばっか出てくる訳です。

実父ちゃんのジョン・キャラダイン氏、
弟の”アイム・イージー”キース・キャラダイン君も登場するよ。

そして珍しいことに、
1993年から始まった続編、

新・燃えよ!カンフー

も、傑作!。世知辛い21世紀を目の前にして暴れる場面多かったものの、
デヴィッドさん、実に楽しそうにそれを演じてました。

なお・・・・・
偶然にも、このドラマについて書かせてもらおうと思った矢先、

http://www.afpbb.com/article/entertainment/news-entertainment/2608961/4231903

のニュースが。

不審極まる、何とも悔しい非業の死です。
ウィキッペでは
「ベッドの上にあった足跡がキャラダインの履いていた靴とは一致しないことや、キャラダインの両手が体の後ろで縛られていたことなどから、他殺の疑いもあると見て、捜査が進められている。」
との記載あり。

これでは三途の川も無念で渡れません。
ぜひ真相を。

徹底的に。

今は当方無力過ぎ、
ただただただただ

それを祈るのみです。


Kung Fu Intro





資料


posted by 山 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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