競馬予想を始めるまでの週初にやってます、
書ける内に書いておきたいTVドラマ友達の輪っ!
変身つながりで、
水戸黄門 第14部 1983
またかと思われましょうが・・・・
好きなんだもん。
西村晃さん黄門様初登場!
前の部で、東野さんが辞めた最終回で、不覚にもまた泣いてしまった涙が乾ききらぬ間にTBSチャンネルで放送開始だ。
変わったのは黄門様だけでなく、
格さんが、ついに出た最終兵器、伊吹吾郎さんに。
西村さん、まだ濃密に悪役臭ひきづってます。
それがナーイス。
笑えば何かたくらんでそうで、子連れ狼の柳生烈堂してますし、
おどければ、傷だらけの天使の海津警部で卑怯っぽい。
ま、
高笑いを東野さんに敬意を表してか、歯並びをまだ矯正してないからか、封印してるってのもありますが。
おかげで、うっかりさんと馬鹿で絡む場面はほとんど無し。
しかしスパイ大作戦としては実行力2倍増しです。
当時は、違和感バリバリでどーも馴染めませんでした。
しかし
今、見ると味の違いが功を奏してナーイス。
悪役陣も当時はまだスタア大健在だったし。
さ、改めて全日本の悪代官、悪商人どもを総退治しておくれ。
それにしてもねえ・・・・
現代・・・・・
こんな風に実行力のある引退した大物老人さん、おらぬものか。
とつくづく思ってしまいます。
証拠をバシっと握った上に、懲らしめた上で、どーんと印籠登場。
ただ
偉いだけでは、悪者は参らない。コイツラは偽者だーってヤられちゃう。
悪を知るものだけが悪をやっつけられる。
いませんか、そんな方?
「浴室の美女」 3/8 - 江戸川乱歩の美女シリーズ 02
http://www.youtube.com/watch?v=I1XKyQNjysE
↑最初の化け方がクラウザーさん、超えてるぞー。
↑わはは。これ、マジで欲しいです。
資料
。
2009年07月21日
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正直屋主人「ご隠居様がたは、どうみてもただの旅の隠居には見えませぬ。いったい全体、何処のどなた様で…」
黄門「(軽く周りに目配せをして)ばれてしまっては、仕方がありません…のぅ助さん、格さん」
助さん「何を隠そうこのお方は、盗っ人の世界では知らぬものはない泣く子も黙る大親分、地虫の三右衛門様なんで」
「えぇッ」身じろぐ正直屋主人。
格さん「今では盗っ人稼業から足を洗い、自由気ままな旅をしていたところだったのです」
地虫の三右衛門「正直屋さんょ、この町を牛耳る京極屋とサルマタ奉行柏木剣持は、俺たち盗っ人の道にももとる大悪党だ。とてもじゃねぇが放っちゃおけねぇ…野郎共、用意はいいか!」
で、みんな黒装束で代官屋敷に忍び込んじゃう流れが大・大・大好きでした。暗闇の中を一列になって駆ける三右衛門一味が、まぁ格好いいの格好よくないの。黄門様以下、演者がノリノリなのが画面から伝わってきて。シリーズ中この展開があると、非常に得した気分になったもんです。心の確変。
八名信夫さんとか、身体の動くうちに黄門様やってくれないかなぁ。いくら黄門様の格好をしても八名さんにしか見えない?それがイイんじゃないですか!印籠を見せても誰にも信じてもらえず(ホントに黄門様なのに)、結局実力行使の皆○しというハードボイルド(でもないか)な展開。名付けて、「やさぐれ黄門・地煙りけんか旅」!中途半端な現代劇をやるぐらいなら、いっそこれぐらいの冒険をしてほしいもんじゃ。
親孝行したがる小泥棒役の定番は、クドケンこと、工藤堅太郎さんで。
>里見さんは正義の味方一筋だもんなぁ。
そうですねえ。流れ的には引き継ぐのは涙もんなのですけど・・・・
やっぱ助さんにしか見えなくて。
それと今の黄門は、周りの製作環境がえらく残念です。
ロックも主役だけでは出来ないのと同じように、時代劇も電柱のない道路と同じ脇役が強力じゃないと・・。
私の黄門様のお奨めは、
麿赤兒さん
です。まったくどんぴしゃです。
問題は助さん格さん役でねえ。
線が細い役者はもーたくさん。