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映画無料拝見コーナーあああ!!
あの
20世紀少年第1章
を見たぞ。
原作は読んでおらず、噂は聞いてました。
面白いと。
実際、見たら・・・・・
面白れーーーー!!!
ストーリー、ばちハマり。
キャストもOK。
役名大ウケ。
音楽サイコー。
いやー、知らないでメルマガに”親父ちゃん”やら、拙小説を書いてしまいましたが、
恥ずかしいなー。
原作の人、絶対、俺と同い年だと確信したら、ほんとにそうだった。
とてもできねーことだが、出来ることなら、浦沢直樹さん、会って話したいよ。
是非、ここに来てウチを見てください。
たんまりボブ・ディラン卿ネタ、これから残してますんで。
これをば見て、フィクションとして油断すまじ。
これだけの陰謀が起こる可能性が有る現実、その隙間がこの世には充分有るってことだ。
恐ろしい話です。
が、
映画版にはすげーーーー欠点が有る。
多分、原作の方が百倍面白いであろう。
以下、それを書きますので、映画サイコー、完璧無敵って思う方は読まないで下さい。
気分悪くしたら悪いから。
実は、出だしからムカムカしてた。
思わせぶりな演出に。
それは最後まで続くのだが、何でまたあんな「面白いんだぞ面白いだぞこれから凄く面白くなるんだぞ」
てな、おどろおどろインフレな演出せなあかんのか。
何か自信が無いとゆうか、怯えてるとゆうか。
ストーリーだけで無敵ではないか。俳優さんたちも頑張っているではないか。
普通の場面は普通に流せば、普通じゃ無い場面は普通じゃなくなる。
その演出だけは21世紀老人です。今の流行のPVと同じ。
もしかしたら、演出してるほうはそう思ってないかもしれない。
派手の連鎖で麻痺しちゃってて。
60’s70’sのロックは少なくともこうゆうやり方ではありません。
それだけがすげー残念。
浦沢直樹さんは、どう思ってらっしゃるのだろうか?
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ラベル:20世紀少年