2010年02月25日
ホットライン/J・ガイルズ・バンド 1975/9
ホットライン
J・ガイルズ・バンド
1975/9
あらやだ日刊ろっくすのサーバのメンテで一日更新ぶっ飛ばしてしもうたわオタワ、
世は混迷を極め何かとややこしい想像以上にややこしくなってるもんだから
メンテ一つやるにも何がなんだかどこがどうだか誰がこないにしたんやーと担当さん悶えたに違いない。
お疲れ様です。
リリリリリーン、おめ無料だからって何してるんだ、うえー?はよせいはよ、と電話鳴りまくりだったかも。
嫌だよ、電話。
俺も嫌いだ電話。
誰も出んわ。
と
一生懸命やってくれたおかげで今日は書ける。
BUT
若い衆、人に言われて一生懸命やるこたぁいっさいねえよ。頑張るな。
頑張るのはてめえで勝手にやるもんだ
と書き続けてここ何年。
困るのは、
TVをだな、つけると聴こえる音楽だ。特に夜になるとヤングマンどものCD?ダウンロード?
CMがかかるのだがこれが聴くに耐えず、オウノー。
CSのアニマックスでDMCと京浜家族を、うはは、面白れーと見てると、
合間にアニマックス音楽祭(?)のCMやりやがって、そこで出てる音楽の聴くに耐えず、オウノー。
全部が全部うっとりしてやがる。
俺の私の唄って何て上手いのかしら・・・
子供は親の似て欲しくないところが似ると申します。
あれでは5流演歌歌手のカラオケ教室延長。
あれでいいのか、聴衆も当然若い連中だな。
ああ、私も上手い・・・・
とな、ステージ上でうっとりしてるヤツと自分を同一化してしてるのか?
オウ、イエー。まるで頑張ってないぞ。よっしゃよっしゃ。
先生、そこじゃなくて。
そこを頑張らないんじゃなくてそこはしっかりしなさい。罰だ。そこで立ってなさい。
あ、立ってますか?
何て書いてると・・・
いかん、これではある年齢層以下の方々をすべて敵に廻してしまう。
炎上だ。それ以上に相手にされん。
ぶ
って半笑いされてしまう。
と
星一徹化目指してるのに、怯んでる場合じゃないぞ。
ここに何を頑張るのか例を示しちゃる。
ホットライン
〜Hotline
J・ガイルズ・バンド
1975年9月発売の新譜。7枚目の悪業盤。
アメリカはデトロイトのチンピラゴボウ、ノリに乗って向かうところ敵なし状態時。
じりりりーーーん
出番ですよ。と鳴るわけだ。電話が。
何ですかこの電話器は?
とか言うでしょう。これはダイアル式とゆうものです。その中でも由緒正しき黒電話。
LPでは・・・
何ですかLPってって言われそう。
レコードだよ。
そのジャケは、うあははは、何と受話器が上にスライドしてとれるようになってるのだぞ。
すげーだろ。
取った中身を見る前に裏を見なさい。
あらかわゆい。
メンバーに、なぎら健壱さんやアルフィーの高見沢さん、もしくはクリキンの中のあの方がいますね。
いねーよ。似てるけど。
いない証明はほれ、さっきの引き出した中袋筋太郎に。
ノーティなメンバーが3分写真でいたづらしとるぜ。
中でも一番アホがこの方。
ステファ・ジョー・ブラッド君。ドラムス。
バリカタ&ハリガネのアホポンたん。
よろしく。
それでは中身をご紹介しましょう。
1面
1. 非情の愛〜Love-Itis
↓
シングルカットされた番組のラストに流れる昭和ブルース。それは非情のライセンスだってば。
反復横跳びリフのブギーーー。ノル。ノレ。
2. イージー・ウェイ・アウト〜Easy Way Out↓
時速245kmのブギーーー。ファンキー且つブギーー。
3. シンク・イッツ・オーヴァ〜Think It Over
↓
イントロで美を見る。鳥肌立てて。美。超名曲名作ミドルテンポブギーバラード。
テンポ変換するんだぞ。緩急自在に。やれるもんならやってみやがれ21世紀。
4. ビー・ケアフル〜Be Careful (What You Do)
↓
ブルースハープ担当マジック・ディック、魔法のぽこxxさんブエー、
Jのガイルズ親方のギタア、ぐわいんぐわいん言うこれがシャッフルブギー。
古式ゆかしき。
ブルース・ブラザースちゅうこれまたイカした連中がおったが、その兄貴分がこの楽団だよ。
5. ジェラス・ラヴ〜Jealous Love
↓
8ビートブギー。キャッチー&ナイスでシングルカットすりゃ最高位87位の栄誉を与えられよう。
ギターソロ時のハンドクラップとセス・ジャストマン人間のピアノに文句あるヤツは一歩前へ。
歯を食いしばれ。
2面。
1. ミーン・ラヴ〜Mean Love
↓
幽玄なイントロで油断させて、幽玄かと思っただろの瞬間、
ファンキー・ブギー。塩辛ブギー。頭から魚はマルカじりするものです。
2. オレンジ・ドライヴァー〜Orange Driver
↓
タメにタメたる古式ゆかしいスロウ・ブルース・ブギー。
デトロイトの舗道の味がするので注意。権威は無い。
3. 僕を信じて〜Believe In Me
↓
アンパン顔ソウルおじさん、カーティス・メイフィールド氏のインプレッションズ時代のヒットだ。
この筋のカヴァーは18番。ショーケンが「ラストダンスは私に」ものするのと同様に。
4. ファンシー・フットワーク〜Fancy Footwork
↓
私にくれるラストだ。いささかも体力脚力衰えぬ。ファンシーなフットワーク33秒3。
腹八分で〆ての。先はまだまだ長い。
と
これだけ詳細に書き綴ればその魅力存分にお伝え出来ました。
おまけに
あのユーチューブでさえ紆余曲折後の再結成時のライブ動画が1曲だけ有るのみ。
聞かない方は一生縁がござらんでしょうが、ウチでは歓喜聴いてます。
示す。
(山)2010.2.25
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ホットライン
Hotline
ろっくす特製でかいジャケットのページ也。
J Geils Band at House Of Blues - Love-Itis
http://www.youtube.com/watch?v=nRBkBPhC1JE
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ろっくすJ・ガイルズ・バンドのページ
資料
資料(英版)
English Version
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