2010年07月01日

ZZ Topのファースト・アルバム/ZZ Top 1971/1/16 ZZ Top's First Album / ZZ Top



ZZ Topのファースト・アルバム
ZZ Top
1971/1/16


こんなですから激怒の種は尽きません。
昨日も、ニュースを見てたら、”この企業は会社の公用語を英語にしました。”。
グローバルな展開を目指すのだと。
あのネット・ショッピングの、さすがにウチでも名前を出せないところだ。
社長、どーだーてな得意満面顔。瞬間煮沸。血がたぎる。
おいおいおめーらどこで商売してると思ってんだよ。日本でだろ。
なら日本語でしゃべるのが当然だろうがー。
客の前では日本語でしゃべって、ちょっと待ってくださいで互いに英語で話すのかよ。いやらしい。
何を言ってんのかわからんようにするためかい。
そのあとの
クローズアップ現代では格安航空会社日本に大挙侵攻の特集。
運賃を安くすために
機内食はオニギリ1個、
パイロットに退職者を使って人件費を1/3に抑えるのだと。
まだまだ仕事のできる退職者を再雇用するのは素晴らしき行いなり。
しかしてその足元を見て給料1/3とな。ベテラン技術者を何と言う処遇。
人の尊厳など知らぬとゆう訳かい。
台湾株式市場への上場を目指すベンチャー企業の話もあったな。
日本はダメだから成長のためグローバルな展開を目指すそうな。

目指しなさい。好きなように。

己の利益ばかり追いかけ、この地の民百姓を苦しめての悪逆非道、
目に余る!
この上はしっかり吟味の上、しかと仕置するから覚悟しなさーい。

先の大納言、黄門様も仰っております。

国旗だ国歌だとお偉いさんに説教されなくとも俺らは普通にこの国が好きだに。
関わった地に愛着がある。
嫌な思い出があったとしてもだ。その土地に罪は無し。何か親しみがあるのが人情ってもん。
そして同じ地に住む仲間を応援したくなるも当たり前で、
ワールド・カップは世界中のそうゆう人たちの気持ちで溢れてるではないか。

みんな、すべからく当然な愛国者なのである。

ところがどっこい。この地には非国民ならぬ非国企業が溢れてる。
利益追求のためには、簡単に自国民を切り、他国で生産して儲けようとし、
なるべく人など使わずバテレンからくり機械を使って大量生産儲けようとし、
売るだけ売ってお前らにはビタ一文金などやらん。
自分らだけ儲けて勝てばいいのだ。

土地で商売の最低の仁義も知らぬ鬼畜野郎どもである。
徹底的に税金を絞りとって懲らしめてやるが筋であるが、以前自民党に問うたらそれでは外国に逃げてしまうので出来んのだと。

逃げてしまえ

どうせ居たって人を人とも思わぬ扱いしかせん。
そのかわり逃げた会社の製品にはガッポシ関税をかけてやりゃあいいのだ。
と思うが
そうしようとすると世界の何とか協定に違反するとかで大騒ぎだよ。
世界中、企業ってのはそうしたいもんだからつるんで悪逆してやがる。

そうならばこちとらがやることは、そんなクソ会社の製品など買ってやらぬことだけでござる。

その土地に愛着を持ってない者の作ったものなどすぐに化けの皮がはがれる。

他所の国の人間が喰うものなんかxxクソ入れようが、イモムシが入ろうが知ったことじゃねえ
俺達は糞安い金でそのために仕事させられてんだぞ。

と思ったってそれは不思議はございません。
みんな、喜んでくれる人のために喜んで苦労も苦労と思わぬ仕事をする。
こんな当たり前の世になぜならんか。

わたくしは21世紀の精神愛国主義者になり申す。

当然、
当たり前に自分の地を愛し自分の血を愛し自分を信ずる音楽が好きだ。
世界中どこの問の音楽でも。尊敬を込めて。

ZZ Topのファースト・アルバム
ZZ Top's First Album




ご存知アメリカはテキサスの永遠のブギ青年バンド、
ZZトップの1st。1971年1月16日お目見え。
サイケ・ブルース・ロック・バンドのムーヴィング・サイドウォークスにいたギタリストの
ビリー・ギボンズ氏

サイケ・ガレージ・バンド、アメリカン・ブルースにいたリズム・セクション二人、
ベースのダスティ・ヒル氏
ドラムズのフランク・ベアード氏、
それぞれのバンド解散後、ここに出会う。



BB.キングならぬZZトップで行こうぜ。
1970年2月に最初のギグ敢行、しばらくは地元でツアーし、ロンドン・レコードと契約、
この盤を為す。

あろうことかこの先39年をしっかり見据えてしまったとんでもねえサウンドのこの盤を。

実はこないだ生涯で初めての出会いをしたんです。見たことが無かった、今ままでレコード店で。
棚で見つけた時にはびっくり。再発盤でしたけど。それでもびっくり。
再発されてたのかって。って、勝手に驚いてるけど、日本盤も出たことが有ったのだな。



いつまでも知らぬことばかり それだから 生きていけます 生き延びる

そんでまあ、針落とし、かけて2度びっくり



このオヤジたち、最初からZZなオヤジなのだ。
新譜だと言われてもまるっきり疑いませんワールドだよ。
人生丸ごとZZ道。
実にロックな所業でございます。
であるからして



1曲目

(Somebody Else Been) Shakin' Your Tree

ZZ TOP - 01 - "(Somebody Else Been) Shaking Your Tree"
http://www.youtube.com/watch?v=_wxil0-FSHA


シングルにもなって全然売れなかったブツ。
特ZZ印のテキサス・ブルース当然。突然のスティール・ギター調フレーズに目が出るも。
これはとんでもねえグルーヴなのだ。間違いない。

間違いない上に
2曲目の

Brown Sugar

ZZ TOP - 02 - "Brown Sugar"
http://www.youtube.com/watch?v=RUgonM9M2WQ


ストーンズのあれじゃありあせん。聴いて驚け静寂の哀歌。
このギターの音色たら
アッシが今までレコード上で聴いた中で最もイカす音。
楽器屋さんのガラスケースに入ってるギブソンをドキドキしながら取ってもらい、



張りたての弦で、マーシャルにぐわしんとプラグインし、

音が出たああああああ

その感動がやったこともないのにマジマジと感じられます。
夢のよう。



その夢は、針を上げぬ限り、正夢で35分16秒続き、
徹頭徹尾グルーヴィン土の音。

ZZ TOP - 07 - "Certified Blues"
http://www.youtube.com/watch?v=OaZq9xn0SvA


政治家の演説などにはけっして使われぬ俺達が喰ってるコロッケの味である。

利益追求亡者どもにはけっしてわからぬ味だ。

なお、音質もこれは再発の際にリマスターしたのか、それとも裸の71年音か
わからんけど
とにかくよろし。二度と勝てんほどよろし。

ユーチューブで聴ける音とは何故か違います。
アップされてるのは後年6パックに収納の時の確実にリマスタリングしたもののようで、
自ら原音がアンタッチャブル不可侵なものと証明してしまった。
各時代、永劫ながら
二度と出来無いものを三人方はしておる。

だからこそ動かなくなるまで現役なのだな。

(山)2010.7.1

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First Album

ファースト

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすZZ TOPのページ

資料

資料(英版)

English Version

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posted by 山 at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ブギー・バンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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