2011年04月22日

クラッキング・アップ/ニック・ロウ 1979/5 Crackin' Up Nick Lowe


↑私製ジャケです。このような日本盤シングルは存在しません。

クラッキング・アップ
ニック・ロウ
1979/5


♪そう来たんかい、ああそうかい、そう来たのねえ・・♪

「おはよウナギ、詠嘆親父。」

「はい、ありがとウサギ、坊主。」

「こんにちワン、おいちゃん。」

「こんばんワニ、坊主。」

「じゃ、さよなライオン、おっさん。」

「え、もう行っちゃうんかい?」

「言いなよ。」

「何を?」

「魔法の言葉だよ。」

「何だそりゃ?」

「知らないのかよ、非国民だ。」

「ひー、非国民。それだけはご勘弁。
自粛してただけです。
言いますから言いますからーコントラマスカラ、

ぽぽぽぽーん。」

・・・・・・・

「何、しーんとしてるんだよ。」

「いやもう皆さん、飽きちゃって面白くも可笑しくも何とも無いと思いまして。」

「ナーイス!
そのツッコミ、ななななナーイスいか。
つながりまくってるで。
それでは
始めてもよろしいですか?



はい長らくお待たせいたしました。恐怖の番人脳裏にこびりつかせ歌配達人、
不謹慎レコ屋がやってまいりました。
本日のトンデモ完璧曲はあああああ



クラッキング・アップ
Crackin' Up
ニック・ロウ
Nick Lowe




1979年5月某日発売。
カックラキン大放送主題歌。」

「嘘でしょ。」

「はーい、そうじゃありませんヨ。来る6月に発売されます、
誰もがご存知、大人のくせにハニカミ王子元祖のニック兄貴が



腐れ仲間と存分夢の共演した2ndアルバム



いかした愛の放浪者
Labour Of Lust




よりの先行シングル。
ちなみにこのアルバム、イギリスでどんな人気ぶりだったか知りたい?」

「知りたくないンインチネイルズ。」

「そう知りたい。6月23日に59位で初登場、以後51-43-56-61-73位。
最高位43位。
あははてーして売れなかったじゃん。
前作Jesus Of Coolはちなみに最高位22位ね。」

「ふーん、そうなんだリ・サルバドール。」

「そんでまあ俺が言いたいのは、よりによってアルバムの売れ行きを左右しかねない
先行シングルに選んだのがこれかい、あは。
盤の中で一番ジメジメってしてて地味なやつじゃんか。」

「何か魂胆があったんじゃないの?コンタンと一緒。」

「何の?何のンタン。」

「知らないンナインナイン。」

「これ疲れるからやめないか。」

「やめませんマサオ。」

「1979年6月9日に英国チャート61位で初登場、
以後38-34-44-62位。
最高位34位。
それはそれの順位で世間を騒がせてごめんなサイ。
それではどうぞ!」





「違うだろがあ。それじゃなくて。」



http://youtu.be/fCBm_IESaVA




めちゃくちゃ
俺は行こうとして準備万端
たっぷり待った
もう得るものは何も無いし
俺が飲める錠剤は無いし
これはあまりにも現実のことなのだ

逃げ場まるで無し

そいつは意識を脅かし
そいつは悪夢を作るのだ
俺は緊張しナーバスになってる
俺の周りにいる連中は皆
手を振って、おはよウナギと言ってる



俺はそれが可笑しいとはもう思わない


めちゃくちゃだよ
すり減った靴のよう
お涙頂戴など皆無、
だが世界は徹底的に漏えい中
俺は走った、だが行き場所など見つからない
俺は笑う、だがソイツは俺をぶち壊してる
ぶち壊してる

そいつは震えを巻き起こす
そいつはブルブルさせる
そいつは怪物を製造する
まるで地震のような怪物
誰もが楽しみってやつを
持っている
俺にはわからないどうやって連中が続けられているのか
何故なら
俺はそれが可笑しいとはもう思わないのだ

ギタア

あーーーー

夜明けには夜の時間はもう終わり
そいつは俺を襲う予告無しで
もし俺がガンマンだったら
俺は撃つだろう
俺は根元から髪をぐしゃぐしゃにかく
俺は意識化にナイフを持つ
感情の海の中、海で起こるすべてのこと

俺はそれが可笑しいとはもう思わないのだ


俺はそれが可笑しいとはもう思わないのだ

めちゃくちゃだよ

俺はそれが可笑しいとはもう思わないのだ

めちゃくちゃだよ

俺はそれが可笑しいとはもう思わないのだ

めちゃくちゃだよ

俺はそれが可笑しいとはもう思わないのだ

めちゃくちゃだよ

俺はそれが可笑しいとはもう思わないのだ

めちゃくちゃだよ

俺は・・・





「やば。この歌はヤバ。今日はもうおしまい。帰るからね。」

「何でだよ。まさに今の現状にびったしじゃんか。」

「そりゃそうだけどハマり過ぎてて怖いんや。
メチャクチャ、ハマってて。」

「だってメチャクチャって歌じゃん、そりゃそうだ。」

「そっか、そりゃそうだよな。
そうなんだから。そうなのをそうだって思ったり言ったりするのは正気の沙汰だよな。」

「僕はもう飽きちゃって面白いとは思わないけどネ。」

「何と恐ろしいことを。子供にこんなふうに思わせるなんて全部TVが悪かと。
飽きていいことと悪いことがあるのだ。
坊主、ほんとだよ。」

「わかりましたヌキ。それでは、いってきまスカンク。」

「ちょっと待て。B面は何ともっと怖いことに30年後のニックさん自身を予言する
更に輪をかけて地味曲、



ベイシング・ストリート



今は箱でしか多分聞けぬ。」

「教えてくれてありがとウ・・」

「はいはい、さよならンボー。」

「違うよ、それ。」

「はいはいはい、さよなライオン。何か気が狂って自己崩壊再臨界してきたな。」

「ポポポポーン。」


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(山)2011.4.22

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レイバー・オブ・ラスト

Labour of Lust

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ろっくす特製でかい画像ページ也。

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ろっくすニック兄貴のページ

資料

資料(英版)

English Version
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CRACKING UP LYRICS


Cracking up.
I'm getting ready to go.
Had enough.
I can't take any more.
No pills that I can take.
This is too real.
and
there ain't no escape.

It scares the daylights.
It makes a nightmare.
I'm tense and I'm nervous.
Everybody all around me.
Shakin' hands and sayin' howdy.

I don't think it's funny no more.

Craking up, like a worn out shoe.
Ain't wet, but the world's leakin' through.
I'd run, but I find no pace.
i laugh, but it's wrecking me, wrecking me.

It make a shiver.
it make a shake.
It make a monster, just like an earthquake.
Everybody havin' fun.
I don't know how they can carry on.

'Cause, I don't think it's funny no more.

At dead of night time, at crack of dawn.
It comes upon me without warning.
If I were a gunman I would shoot.
I'd tear the hair out by the root.
I'd make a knife out of a notion.
All at sea in an ocean of emoton.

I don't think it's funny no more.
I don't think it's funny no more.
Crackin' up.
I don't think it's funny no more.
Crackin' up.

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