2012年01月07日

フリーダムズ・プリズナー/スティーヴ・ハーリー 1979/9 Steve Harley - Freedom's Prisoner



フリーダムズ・プリズナー
スティーヴ・ハーリー
1979/9


すんごいファンなんですわ、この人の。
どこがどう好きって、
別にわたしゃゲイじゃないんすが、
基本的にいてくれて唄ってくれればそれでOKです。
いい人だし、可愛げがあるし、才能だってあるんだよ。ほんまに。
ほら、ご存知かもしれません。
あのグラムの名曲”メイク・ミー・スマイル”、
全部あの魅力です、
退廃の貴公子、
スティーヴ・ハーレイちゃん。
退廃とデカダンスの貴公子ってのはメディアがそう広めたんですけど。
実は正反対、傷だらけの天使のどっちかってゆうとアキラです。
もう情けなくって情けなくって。
どうしてお前はいつもそうなんだよ。
でもいいよなあアキラ。あんな死に方が実に似合ってたけどさあ、
泣いちゃって泣いちゃってしょうがないよアキラ。
だから
頼むから長生きしておくれハーレーちゃん。
アンタはうちら夫婦の縁結びの神さまなんだから。
知っておりますかハーレーちゃん、で完全に信頼しあって実に結婚30周年。
おめでとう自分ら。
そんな恩人のその後。
グラムもすっかり終わって、代名詞のバンド、コックニー・レベルも終焉してソロになったころ。
とたんに売れなくなりまして。
完全にカミングアウトしちまったもんで。

わたくし、いい人でございます。

と。
グラムってる幻想こそが好きだった人はみな離れてしまいました。
んでも一発、
ほんまに一発、
ヒット曲がございます。
それが



フリーダムズ・プリズナー
Freedom's Prisoner


時はNW華やかなりし1979年
ソロアルバム第2弾



The Candidate



からカット。
10月20日に英国チャート70位で初登場、
以後68-(11/3)58位。
最高位58位。
なんでこれに限ってヒットしたんか、
なんで58位止まりだったか
まずはお聴きください。



http://youtu.be/fgVpLBlhoNM




あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、

僕は男前になりたいな、君が会いたがるような

僕はストリートの君のヤバい男になりたい

僕はここらで一番デカい存在でありたい

僕は君の夜のダンサーになりたい

マッチョになりたい、クールでありたい

宝石のように扱って欲しいよ

うー
君をつかまえるために

ベイブ、
わかってる僕にはできる
君をゲットしにいかなくちゃ

君の男になるんだ

君がフロアの向こうから華麗にやって来るのを僕は見るといつも
もっと感じたくってお願いしちゃう

君が足を動かすといつだって
胸がズキズキ

君と付き合いたくてもう、もう、もう

んー
君が自分の女王様ぶりを自分でご了解なさってる時には
そのときゃ僕は全部拝見、んーーなんて素晴らしい眺め

僕はいつだってそうありたい

僕は女の子みんなから聞いてる
君はすごいビッチだって
そんなの間違ってる、

冒涜だ

あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、

化粧を落としておくれ
そして今夜踊ろうよ

僕は君の目に止まるためハッスルだって踊っちゃう

君はほんとは子どもっぽい娘なんだ

んーーー
僕のクレージーなダンサー、セクシー・ワイルド

君が唇をとがらせて、指をくねくねすると

うー
僕はワルにワルにワルになりたい
バンドのガキどもみたいに

僕はいつだってそこにいる
君がやって来るののを見るため
フロアーの向こうから滑ってくるきみ

熱くなっちゃう、尊敬の眼差しで見つめちゃう

僕は君のダンスを見た
ニューヨークで、ロンドンで、そしてLAで

いつの日か君と踊るんだ絶対に

そりゃもうきっと素敵、君がしてるみたいに魔法の動きで
僕は自由なる囚われ人

君を見てる

あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、

あっあっあっあー、あっあっあっあー、
あっあっあっあー、あっあっあっあー、
・・・・・



それはかのコックニー・レベルぽい曲だったからです。
安直にいやあマイナーで哀愁で退廃ぽい。
がしかし
ほんまにもー

情けないったらありゃしない。

この歌詞ったらもー。
これほど無条件にメロメロなんは稀に見るアホで、
アキラです。

あにき〜、また惚れちゃったんだよー
だってさだってさ

バカ、また騙されてんのか、バカだねー

何言ってんのよ、俺は自分の自由意志でこうなってんだから
兄貴とは違うの、うへへへへ

てな会話が目に浮かびそうや。
そんで
B面が



One More Time

オチがついてるよ。

これで四分の一くらい復活したハーレーちゃん、
どんどん後退する頭髪前髪をものともせずライヴでヒット曲だぜって必死に唄うぜ。

Steve Harley "Freedom's Prisoner"
Live
http://youtu.be/AL3TXvCgGdw


これ5年後。
だってさこの次のアルバム出せるのが1992年。13年後だ。

元気かなあ、今。

なんでも色々ご苦労はなさってるようですが
時々、コックニー・レベルしながら
無事
イギリスのサフォークで奥様のドロシーさんと二人の子供、カーちゃんとグレータちゃんとお暮らしだそうです。
良かった。
ほんまに
良かった。

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(山)2012.1.7

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The Candidate

Hobo With a Grin/The Candidate

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ろっくす特製でかい画像ページ也。

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ろっくすスティーヴ・ハーリーのページ

資料

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Steve Harley
Freedom's Prisoner

I want to be the jiver you'd want to meet.
I want to be yer danger man in the street.
I want to be the biggest thing in site.
I want to be yer dancer in the night.
Want to be macho, want to be cool.
Want to be treated like a jewel.
To get hold of you.
babe.
I know that I can.
Gotta get to you and be the man.
When I see you coming weaving across the floor always.
Want to feel n beg for more.
Whenever yer move them legs.
I always feel a pain.
Want to get with you again and again and again.
When you've got yer finger on the pulse.
Then all I see, is a wonderful place.
I always want to be.
I hear from all the girls you're quite a *****.
That sounds so wrong, sacrilege.
Put on a little make-up n jive tonite.
I'd even do the hustle to catch yer site.
You're like the elemental child.
My crazy dancer, sexy wild.
When you pout yer lips n wriggle yer hands.
I want to be bad, bad, bad like the boys in the bands.
I'm always there to watch yer come.
Slithering across the floor.
I get so hot, stare in awe.
I seen you dance in new york, london and la.
Swear I'm gonna do it with you one day.
It's gotta be the wonderful, magic movements that you do.
I'm Freedom's Prisoner watching you.

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