2006年12月16日

Got to Give It Up part 1 / Marvin Gaye 1977/4/4

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Got to Give It Up part 1
Marvin Gaye
1977/4


今でこそMTV有りのミュージックエア有りのトドメにユー・チューブなんてえらいものありので洋楽の動く映像見るのに恐ろしく便利な世の中になりました。
80’sは別として
当サイトで日々感謝させて貰ってます昔の未来の70’sでは地上波とUHFしかありませんでしたから、動くもん見たかったら、フィルム・コンサートに行くか、ツェッペリンの映画見に渋谷に行くか、TVではレッツゴーヤングでジャパン見るか、11PMで今野氏の顔と共に見るか、東京12チャンネルで今野氏の顔と共に「サウンドブレイク」で見るか、ヤング・ミュージック・ショーか、ファンキー・トマト新春リクエスト大会か、とにかく飢えまくっていた訳です。
な中、TBSの深夜にやってた強力2番組が「ミッドナイト・スペシャル」と「ソウル・トレイン」。関東地区だけなのかな。ミッスペはもうロック・バンドが次から次へと。オーリアンズだってマンフレッドマンズアースバンドだって生ライブで見れちゃうんだから。たまりません。画面に齧りついてます。で、そのミスペがやってる間はいいけれど、1クール終わると交代で放送されるのがソウル・トレイン。何しろ飢えてますからロック・ファンでも見ます。ロックな人が出るのを期待して。

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そりゃお門違いもはなはなはなしい。
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実際、デビッド・ボウイちゃん登場の時や、エルトン登場の時は鳥肌立ったけど。
それ以外は妖怪どもが跋扈してるよ。
黒い人たちはまるでウルトラQの怪獣、いやそれ以上にワンダー又はミステリアスな存在で「へい、めん」なんて街で話し掛けられたら「すみませーん」ってNOVAに行っちゃったよ。

今はどうなんだろう?

ソウル・トレインは口パクです。本気でライブ同様演ってる妖怪もおれば、マイクなどまるっきり無視してやる妖怪もいた。
無視組の筆頭がこの
マーヴィン・ゲイさんです。
自己耽溺ソウルの貴公子。
トドメの曲がこの

黒い夜(パート1)
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夜が黒いんだから相当黒い。邦題担当者さん偉大だ。これ以上にこの曲を著してるタイトルはございましょうか。ひるがえって逆英語に直すと「ブラック・ナイト」ですからまるでディープなパープルになってしまうので、これが「黒い夜」だと茶色から黒で、うーむ、やっぱ偉大だ。
踊りますこれで。ブラック・ブラザー&シスターたちが。巨大アフロの島状態で。手足の長さが我々ポンニチの3倍は有る。ひらひらさせて。

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全員カップルで参加で概ね男女ですが、男男だったりする場合もあってますます黒い。
通称ロンパラライブ、略してLive at the London Palladium2枚組最終面全部を使って執り行われてますそりゃプログレ状態をA面B面に分けてシングルにした。
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初めて聴いた時は・・・そりゃもう目が点でした。
この音楽はいったい。どこが起で承で転で結なのか?むー。ポップスてのはイントロが有って前フリがあってサビ・リフレインがあってさ、ギター・ソロもしくはサックス・ソロが有ってさ、リフレイン繰り返して終わるって若き高校生の認識を根底から覆す悪魔博士みたいなナンバーで。
だいたい最初から途中で始まるんです。その前に既に3時間15分は演奏してるみたいな感じで。わさわさわさと濃茶の嬌声混じり。毅然としてはじまるようでもあり。
ドラムスとシンセベース。シンセベースはどこからどこまでが1センテンスかわからぬ。いつのまにか入るマーヴィンさんの裏声ファルセット。鳴り物ピンコラリン。いつのまにか通常ベースが絡んで、そうだよ、ノン・ギターなんだこの曲。いつまで経ってもサビらしきもの無し。展開はします。そのままいつのまにか。そんな感じで延々と。ハンドクラップ入り。各種繰り返しコーラス入り。そのコーラスがタイトル連呼してるとこがサビなんだよな。うーむ。それにしてもこれはどうやって覚えて演奏するんだろうか?同じ事を2回繰り返すこと可能なのだろうか?と思ってるうちにいつのまにか終了。
また聴きたくなるでは無いか。
ハナから同じ演奏2回繰り返す意志は多分ありません。
一期一会の曲です。
果たして曲なのかも疑問。新世界の時計なのでは無いか。
でさ、10回も繰り返して聴くと、術中にはまります。抜け出すこと不能です。あなたの肌は濃茶になって、頭は巨大アフロに。
怖い方は近寄らないように。


私はよくパーティに参加してました
そして周りで突っ立ってた
だって私、神経質でマジで没入は出来なかったんです
でも体は自由になることを求めておりました
だから意を決してフロアに繰り出し、私を選んでくれる誰かを探します
もはや壁に張り付いてはいません
いまや私は一緒だよ、べいびい
俺はボールを持っている
証明したんならそう望んでおくれ
チャンスはいつだってある
誰かが見ています
俺はロマンスをするのだ
君のボデーと共に うーベイベ きみは夜通し踊る
のって 証明 とってもよし
たたたどだっだたたたどだっだ
踊り続けませ

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もう降参しなさい
もう降参しなさい
もう降参しなさい
ぶらぶらぶら

音楽って把握出来るものかどうかは別として、感覚的に把握出来ないとどうにも気持ち悪いって方にはまったく不向きです。
挑戦です。あなたは自由ですか?
大人は激怒する。
体が求めてるとチャンスはいつだってあるってば。
もう降参しなさい。
します。

(山)2006.12.16

入手先参考(US盤Got to Give It Up: The Funk Collection 、アマゾン)

入手先参考(US盤ロンパラ、試聴可能です、アマゾン)



アルティメット・ファンク動画集

Marvin Gaye - Got To Give It Up - Pt. 1
http://www.youtube.com/watch?v=SUW5_FNr6VI


Commodores - Brick House
http://www.youtube.com/watch?v=C719cRXZ9t0

ISLEY BROTHERS fight the power
http://www.youtube.com/watch?v=4aCW0Vp69A8

Soul train
http://www.youtube.com/watch?v=eIA0WnrfCi0


The English translation page : here

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