2013年01月10日

ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ / ブラー 1991/4/15 THERE'S NO OTHER WAY Blur



ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ
ブラー
1991/4/15


デーモン・アルバーン=Damon Albarn、1968年3月23日東ロンドン・レイトンストーンのホワイトチャペル病院生まれ、
負けず嫌い牡羊座魚座寄り、
両親は芸術家。自由でボヘミアン気風の家庭育ち。
父ちゃんがノース・エセックス・オブ・アートの学長になったんでエセックス州コルチェスターに引越し、
地元の公立中高等学校スタンウェイ校に入学するも都会のオボッチャマ野郎といじめられる。
同時にバイオリンやピアノを習い始めて、
12歳の時、朋友ギター弾き、グレアム・コクソン君と出会う。
彼は1969年3月12日生まれ、自己主張が強く負けず嫌い行動派の魚座牡羊座寄り。
英国ロック史上を後に騒がす負けず嫌いコンビ、
ここに誕生。
さてデーモン君、
グレアム君に感化してロック化、始終つるんで曲作りしたりバンドを組んだり。
全国規模のクラシック作曲コンクールでヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞したり。
なのに
若いねえ
音楽の興味が無くなって来ちゃって学校の試験落第とかしちゃって
まあ何とか卒業後18歳、今度は俳優になりたくなって演劇学校に入学するも才能が無いことに気付いて1年で退学。
そのあとロンドン大学ゴールドスミス・カレッジの定時制に入学、
そしたらそこでグレアム君と再会しちゃった。
また音楽へのヤル気が生まれて爺ちゃんの遺産で機材を買い込んでデモテープ作り。
それを持ち込んだビート・ファクトリー・スタジオで、お茶くみで働くことと引き換えに深夜なら自由にスタジオ使っていいよってことになりの
やりたい放題を獲得。そのうちソロでデビューも話も来るがお断り。
バンドでやるんだと精を出します、色々やった中の一つが
1988年10月結成
あとでブラーとなります”サーカス”とゆうバンドだったのです。
サーカスには既にコルチェスター市役所でコンピュータープログラマーとして働いてた
ドラムスのデイヴ・ロウントゥリー君
1964年5月8日生まれ、意欲はあるが冒険はしない牡牛座双子座寄り
がおりまして、元々のギタリストが脱退したのを機に、グレアム君がよっしゃと加入。
そもそもデイヴ君と昔、バンド仲間だったらしい。
12月、デイヴ君が二人のメンバーをクビにし、グレアム君のダチのベース弾き、
アレックス・ジェームス君加入。
1968年11月21日生まれ、
自分の判断があくまで基準の蠍座のケツ、射手座寄り。
バンド名をサリンジャーの小説の名前から「シーモア」にチェンジ。
1989年夏初ライブ。
11月にそのライブを見たフード・レコーズのスカウト、アンディ・ロス氏から契約の話を持ちかけられる。
けどロスさん、そのシーモアって名前はダサダサじゃねえかと改名をすすめて
会社が用意した名前の中からみんなで選んで
ついに
1990年3月

ブラー生誕です。

クランプスの前座で曲を練り込みをして10月にツアー終了後に出したのが
これがメジャー・デビュー

1990年10月15日発売



シーズ・ソー・ハイ
She's So High




http://youtu.be/VQYH4dsijmA




I see her face
 僕は彼女の顔を見る
Everyday
 毎日
I see her face
 僕は彼女の顔を見る
It doesn't help me
 それでどうなるわけじゃない

I see her face
 僕は彼女の顔を見る
Everyday
 毎日
I see her face
 僕は彼女の顔を見る
It doesn't help me
 それでどうなるわけじゃない

She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
I want to crawl all over her
 僕は彼女の体中を這い回りたい

She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
I want to crawl all over her
 僕は彼女の体中を這い回りたい

I think of her
 僕は彼女のことを考えてる
Everyday
 毎日
I think of her
 僕は彼女のことを考えてる
It doesn't help me
 それでどうなるわけじゃない

I think of her
 僕は彼女のことを考えてる
Everyday
 毎日
I think of her
 僕は彼女のことを考えてる
It doesn't help me
 それでどうなるわけじゃない

She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
I want to crawl all over her
 僕は彼女の体中を這い回りたい

・・・・・・

She doesn't help me
 彼女は僕を助けない
She doesn't help me
 彼女は僕を助けない
She doesn't help me
 彼女は僕を助けない

She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
I want to crawl all over her
 僕は彼女の体中を這い回りたい

She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
She's so high
 彼女はとってもハイ
I want to crawl all over her
 僕は彼女の体中を這い回りたい



1990年10月27日英国チャート58位初登場、
以後
48-68位。最高位48位3週エントリー。

つまらん。

初めてブラーとして作った曲なのだと。
それをそのままデビュー・シングルで出せたってのもすげえが。
つまらんのは当たり前で
これは90年のイギリス若者の中で主流も主流のシューゲイザーとゆうジャンルのど真ん中。
サッチャー政権後、外国企業に精も根も吸い取られて
シラケてるなんて次元じゃなく、もープーでやる気なくて
ただ喰ってクソして寝るな気分を表現するため靴を眺めながらうつむいて演奏します、
それが面白くてどうする。つまらんで当たり前。



B面は



I Know
http://youtu.be/R6YcVBMxQwM

わかってるて。

しかしまー前途洋洋たるデビューのバンドがやる気なし方針で始めてはそりゃなかなか前には進まん。
2枚目シングル発表に選曲等含め難航いたします。
そこに
あらわれたるが
テレビでブラーの演奏を見てその才能に惚れ込んだスミスのプロデューサー、スティーブン・ストリート氏。
オメーら何をグズグズしとるんだと俺が仕切ってやると突如お出でまして
元々シングル候補じゃなかった曲を、
これでやるんだわい
とがんがんケツを叩いたらあらまーこれぞ音楽のマジックか
出来ました
ピカイチな2ndシングル



1991年4月15日発売

ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ
There's No Other Way


会社が作ったナイスなPVと共に



http://youtu.be/LJzCYSdrHMI




You're taking the fun
 アンタは楽しみを得ている
Out of everything
 すべてから
Making me run
 俺を走らせる
When I dont want to think
 考えたくも無い時に
 
You're taking the fun
 アンタは楽しみを得ている
Out of everything
 すべてから
I don't want to think at all
 俺はまったく考えたくもないね

There's no other way
 他に手は無し
There's no other way
 他に手は無し
All that you can do
 アンタが出来る事と言ったら
Is watch them play
 みんながやってることを見てることだけ

There's no other way
 他に手は無し
There's no other way
 他に手は無し
All that you can do
 アンタが出来る事と言ったら
Is watch them play
 みんながやってることを見てることだけ

You're taking the fun
 アンタは楽しみを得ている
Out of everything
 すべてから
You're making it clear
 ハッキリと態度に出してるんだ
When I don't want to think
 俺が思いもしたくない時に
You're taking me up when
 アンタは俺をかき立てる
I dont want to go up anymore
 俺がやりたくも無い時に
I'm just watching it all
 俺はただ何もかも眺めてるんだよ

There's no other way
 他に手は無し
There's no other way
 他に手は無し
All that you can do
 アンタが出来る事と言ったら
Is watch them play
 みんながやってることを見てることだけ

・・・・・・

あーあー
I'll watch you play
 俺はアンタがやってるのを見てるよ

あーあー
I'll watch you play
 俺はアンタがやってるのを見てるよ

ギタア

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

There's no other way
 他に手は無し
There's no other way
 他に手は無し
All that you can do
 アンタが出来る事と言ったら
Is watch them play
 みんながやってることを見てることだけ

There's no other way
 他に手は無し
There's no other way
 他に手は無し
All that you can do
 アンタが出来る事と言ったら
Is watch them play
 みんながやってることを見てることだけ

There's no other way
 他に手は無し
There's no other way
 他に手は無し
All that you can do
 アンタが出来る事と言ったら
Is watch them play
 みんながやってることを見てることだけ

There's no other way
 他に手は無し
There's no other way
 他に手は無し
All that you can do
 アンタが出来る事と言ったら
Is watch them play
 みんながやってることを見てることだけ



元気です。
歌詞は相変わらずシューゲイザーだけんども。
サウンドはマッドチェスターなサークル・ビートでファンキギタアが何ともKOOLな
曲はブラーになってリフレインはクセになる。
PVでのデーモン君たらすっかり底意地悪い嫌な奴顔になってますよろしわな。
さあ
1991年4月27日英国チャート20位初登場、
以後
11-10-8-16-26-33-58位。
最高位8位。8週エントリー。
ついにブレーク。

勇躍、1stアルバム「レジャー」、1991年8月26日発売に向けて。

なおこの歌、
何と
返す刀で
アメリカでもチャート入りもしておるです。


↑USプロモ盤

そうとう返すのが遅れるも1年後も
1992年1月11日92位初登場、
以後
90-(1/25)82-82-89-(2/15)100位。
最高位82位。6週エントリー。


↑US盤

順風満帆かと思われた
このあと
しかしバンドは地獄入り。

B面は



イナーシャ
Inertia
http://youtu.be/4V_3TQNJR4Q

バンド自身のプロデュースで。
そりゃもえらく地味も味わい深し。
あの

Joe Jackson - It's Different For Girls
http://youtu.be/fKr2n-9p7WM

を想起するメロディと共に。

(山)2013.1.10

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レジャー

Leisure

Best of

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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資料

資料(英版)

English Version
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いつも閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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