2007年02月21日

Pain / The Ohio Players 1971

0-070221-04.jpg

Pain
The Ohio Players
1971


オハイオ・プレーヤーズ!
みんなで朝昼夜におはようおはよう言ってる兄弟たち。
それはおはようブラザース。
カータンが出てる。それはおはよう子供ショー。
アメリカは北の大地、オハイオに棲息する巨大アフロのファンク生物たち。
それがオハイオ・プレーヤーズだ。
1971年の2作目アルバム

ペイン。

北の暗黒ファンク・レーベル、ウエストバウンドから再デビューのブツでございます。

まずはジャケをご覧下さい。
オツルな茶女王様がムチを持ってどーだーの図。
こ、怖い。
はい、裏を返します。

0-070221-05.jpg

茶男子が究極の、何だこりゃ、どうゆう格好なんだ。
ブリッジです。カール・ゴッチ神に褒められちゃうような究極の姿勢。マネしようとしてみました。
コシかっくんしてしまいました。
何でまたこないな格好をこん人はしてるのかあ?
Wジャケを開いてタテにしてみます。

0-070221-06.jpg

なーんだそうだったか。
「ぶってーっ。思い切しっ。」の図。
わはは、納得なっとく。

するかーーーー。

何でこうゆうかっこでムチ。より苦しいからですかい?理解不能です。
中を開いてみます。

0-070221-12.jpg

白黒のメンバーの写真。左上、あきらかにヤバイもの吸ってますのが、リロイ”シュガーフット””神”ボナー師匠だな。
中央下をアップしてみましょう。

0-070221-08.jpg

バンマスらしきおっさんが腕組みして悩んでます。
「俺たちこれでいいのかなあ(ぶらいあん)。」ちょっとひいてみましょう。

0-070221-09.jpg

「えへえへ、いいじゃん。グッド・ぐるーヴぃん。」
慰められてます。
「おめーに言われてもちいとも安心しねえよ。」みたいな。

はい内の右側ジャケです。デカムチです。これでぶちます。

0-070221-14.jpg

何でもこの71年前後に北米大陸でS&M略してSM(SFマガジンの略では無し)が大ブレークしたそうです。
それにノリました。
すっかり、おはいお変態倶楽部扱いにされ、今日に至る。
それでも後に、「ファイア」「ラブ・ローラーコースター」つう2大巨大ヒット出し、レッチリつう白い子供を産んだんだよ。
この時点では、ファンクはまだその姿の輪郭がおぼろげにしか見えておりません。
スライ・ストーンのお兄さん、JBのとっつぁんがどうだあってやってくれたものの真ん中をみようと。
やりたいことは掴んでおるが形はまだわからんけに。
ええい、こんちくしょーっ!そのまま出しちまえ。
1曲目タイトル曲の「ペイン」はモノラルです。ぐっちょんぐっちょんです。
妙に明るい曲もあります。ブルースもあります。
そんでもってこちとら、頭抱えてるオヤッサン同様、基本的に全く理解出来ませんな感覚が皮膚にこびりつきながら聴きます。
それでも止めること出来ません。その楽しい怖さが見たくて聴きたくて。

昨今、地上波TVのつまらなさってったら言語を失いま。そうだな、ベストヒットUSA(今の)見てて、チャートの曲のつまんなさも同様の感覚で。
なんでかなーと思うに。ほれ、段取りつうか、次々とこれならインパクト大だろってな了解済みの絵を、手際よくポンポンと、こちとら疑問を持つ暇無く、考える余地持たさず、厚かましく押し付けてくるからだな。
それをば裸にひんむけば、一つ一つはめっぽーつまんねえ。つまんねーと思うから、勝手知ったる手法で押すと。
ちょうどこのアルバムと逆。
やりたいことは無いけど、やり方だけはわかってるって。

そんなんもううんざりだぜ。

理解出来ないこと、わからねえものに魅力を感じます。納得いかないものとかそうゆうものによってたかって納得しないようにさせてるんじゃないか。
ガッデム。
大事なのはど真ん中にあるもので、後は人の度量よ。出来るはずだよ。そうゆうものだから。
いぢめだの、偏見だの、差別だのの大元を木っ端微塵にしちゃる。ムチで。
それがこのペインだ。
バンマスの父さん、この後、仁王立ちとなる。

もしかすると一生この音がわからんかもしれんけど、おいらは一生聴きますぞえ。

(山)2007.2.21

ろっくすオハイオズのページ

でかいジャケットのページ

(US盤、試聴可能です。アマゾン)




あ痛の動画

The Ohio Players - Fire (TV Beat Club)←サイコー
http://www.youtube.com/watch?v=_LPcYJaGxNU


Ohio Players
http://www.youtube.com/watch?v=E8mQPbf8N0k


The English translation page : here.
posted by 山 at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

▲ページの先頭へ