2013年03月15日
エンジェル / ジミ・ヘンドリックス 1971/4/3 Angel - Jimi Hendrix
エンジェル
ジミ・ヘンドリックス
1971/4/3
♪ぶおーん、ぶぶぶるるる、ばりばりばりばりい♪
「うわっ、凄い轟音!」
「と、トロ・ヘンドリックスだ。今再びトロ・ヘンドリクス・エクリペリニャンスが降臨したぞ。
ロン毛をたなびかせて。」
「ぎゃおーう。にゃーー。」
「きゅう」
「わんわん」
「ベースはタラ・コックスこと、たらQと
ドラムスは犬・ミッチェル五郎だな。」
「何ですか?その五郎ってのは。」
「いやつい。稲中卓球部・・田辺・ミッチェル・五郎より。」
「わんわん」
「それだけはやめてくれって。」
「じゃ五郎抜きでいいや。」
「ぎゃああああああ。ぶええええええ。」
「るせえなあ。春のサカリか。」
「お師匠様に会いたいんだって。」
↑イタリア盤
「お師匠様・・お師匠様は死んじまったんだよ。かれこれ四十年まえに。」
「きゃ・・・・」
「あんた、子供の猫になんてこと言う。」
「いやこのさい、現実を見つめさせようと思って。
”1970年 「バンド・オブ・ジプシーズ」発表。
バディ・マイルスにかわってミッチ・ミッチェルが(Ds)としてバンドに復帰。
3月…4作目の2枚組アルバム「ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン」のレコーディング終了。
9月18日…4作目の最終トラック・ダウンを目前にして、ドラッグのオーヴァードーズで急死。27歳。”
なのだ。」
↑ノルウェー盤
「いや〜〜〜ーー!!」
「きゅうううううん」
「わんわん」
「たいへんたいへん。このままじゃ前の反対トロに逆戻りしちゃうってば。」
「それはいかん。
では何とか生き返って貰って・・・・
長いことお待たせいたしました。毎度おなじみ降霊師レコ屋でござーい。
今日持って参りましたお宝はあーーー
↑アメリカ盤
フリーダム
FREEDOM
ジミ・ヘンドリックス
Jimi Hendrix
嗚呼、我らに自由は来たれり。」
「あの・・・その唄、もうやったよ。」
「え?やったっけ??
んまーーー。それはまずい。どうしよか。
別な人のにするか?」
「ふぎ・・・」
「何か引っ掻く体勢。」
「しないよ。他のには。
えと
では仕方がありません。
フリーダム
の裏の
エンジェル
Angel
現世にての最終アルバム
ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン
First Rays of the New Rising Sun
こと
クライ・オブ・ラヴ
The Cry of Love
1971年2月発売より。
アメリカン・チャート1971年4月3日99位初登場、
以後
75-71-67-65-(5/8/)59-59-(5/22)66位。
最高位59位。8週エントリー。
↑英盤
罰当たりめ、英日ではランクインせず。」
「あ、それ、もしかして、ヤバいです。」
↑アメリカ盤
http://youtu.be/tX7AmCTnczM
♪
Angel came down
天使がやってきた
From heaven yesterday,
天国から、昨日
She Stayed with me just long enough
彼女は俺と居てくれた
そりゃもう長いこと
To rescue me....
俺を救うために
And she told me a story yesterday;
そして俺に昨日、話をしてくれた
About the sweet love
スウィートな愛のことを
Between the moon and the deep blue sea.
お月様と深く青い海のあいだにある
Then she spread her wings high over me.
それから羽根を広げたんだ
俺の頭上高く
She said,she coming back come back tomorrow....
彼女は言った
戻ってくるわね・・ 明日、戻ってくるから
And I said fly on, my sweet angel.
で俺は言った
翔んでおくれ、俺の愛しい天使
Fly on through the sky.
空を突き抜けて翔んでおくれ
Fly on, my sweet angel.
翔んでおくれ、俺の愛しい天使
Tomorrow Im gonna be by your side....
明日は俺は君のそばに居てやろう
Sure enough,
本当なんだ
This woman came unto me.
この女は俺のとこにやって来た
Silver wings silhouetted against a childs sunrise....
銀の翼がおさなごの日の出を受けて影かたちとなっていた
And my angel,
そして俺の天使は
She said unto me,
彼女は俺に言ったんだ
today is the day for you to rise.
今日が貴方の昇りゆく日よ
Take my hand, youre gonna be my man you're gonna rise
私の手をとって
貴方は私の男になるの
貴方は昇って行くの
And then she took me high over yonder.....
それから俺を遥か彼方高く俺を連れて行った
And I said fly on, my sweet angel.
で俺は言ったんだ
翔んでおくれ、俺の愛しい天使
Fly on through the sky.
空を突き抜けて翔んでおくれ
Fly on, my sweet angel.
翔んでくれよ、俺の愛しい天使
Forever Im gonna be by your side....
永遠に俺はお前のすぐそばにいる
うーうーうーうーうーうー
↑ドイツ盤
♪
「ぎゃああああああ。」
「きゅうううんん。」
「わんわん」
「ぎゃああああああ。」
「きゅうううんん。」
「わんわん」
「ぎゃああああああ。」
「きゅうううんん。」
「わんわん」
「エンドレスで泣いてるよー。」
「・・・・」
「わ、おいちゃんまで。」
「馬鹿野郎。泣いてなんかいねえや。こいつは心の汗。」
「意味分かんない。」
「るせー。
泣いててロッカーがつとまるかってんだ。
兄貴だって。
ロッド・スチュワート兄貴だって。
4枚目のソロ・アルバム
ネヴァー・ア・ダル・モーメント
Never a Dull Moment
でカバーして心ぐるヒットさせてんだ。
1972年11月17日発売。
英国チャート翌日18日23位初登場、
以後
10-6-(12/9)4-9-12-12-23-28-36-(1973/1/27)50位。
最高位4位。11週エントリー。
↑英盤
アメリカでだって翌日18日80位初登場、
以後
75-56-43-(12/16)40-43-(12/30)65位。
最高位40位。7週エントリー。
日本じゃまた罰当たりノンヒット。
届け天界!」
http://youtu.be/9uwWOpC1tGM
「ぎゃああああああ。」
「きゅうううんん。」
「わんわん」
「ぜんぜん泣きやまないよ。」
「泣いてないで
お前が跡を継ぐのだ。」
「はい。」
(山)2013.3.16
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ろっくす特製でかい画像ページ也。
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ろっくすジミ師のページ
資料
資料(英版)
English Here
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA
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