2013年04月13日
リトル・ジニー / エルトン・ジョン 1980/5/1 LITTLE JEANNIE - Elton John
リトル・ジニー
エルトン・ジョン
1980/5/1
何しろ最初期に買ったLPの人ですから。
しかも二枚組のを。
ガメラとか子供の時のソノシートをかけてたようなオモチャのレコードプレーヤーで聴いたんですがな。
はみ出してますわレコード盤が。
で、カーペンターズで洋楽入りした耳にはわっけわからんでそれでも何か良くて、
虎の子の盤ですからそればっか聴いて、何十回も聞きゃあそりゃいくら馬鹿でもわかってきます。
阿呆みたいに夢中になりました。
勢い余ってファンクラブにまで入ってからに。
すげえなあ天才だよなあ。その後、色んな他のすげえの聞いたあとでも思い続けられ。
1976年頃までは。
そしてそれから完全に相当がっかりさせられたんです。
切っても切れない相棒の作詞家バーニー・トーピンと別れて
切っても切れないバンドの連中とも別れて
切っても切れるかプロデューサーのガス・ダッジョン氏と別れて
メガネを外して
毛を植えて
ゲイ人宣言をして
迷走。
こっちはこっちでニックはん、コステロはん、パーカーはんからNWに夢中になりの
ちょうどタイミングもよく
完全に終わった。エルトンさようなら。
金持ちボケでどうかしちゃったのならもう友だちじゃないや。
と
白状にも思ってたら
アルバムが出た。
5月13日発売14枚目アルバム「21 at 33」。
タイトルは2枚組は2枚、ベスト盤含めて33歳での21枚目のアルバムって意味。
聞けばバーニーさんとも少しコンビを復活したとゆう。
ナイジェルさんやマレーさんとも少しは仲直りで参加してるとゆう。
買ったです。
まるで調教が良いと聞いてローズキングダムの馬券をまた買うような気持ちで。
で
あん時は
あら少しは復活したのね。でもそれでも前のエルトンじゃないや。終わり。
かつてハマった分だけ
一度徹底的に幻滅しただけ
元にはそうは戻れないあたしゃA型。
だから今回、久しぶりにこの唄を聞いた時でも
逡巡しました完璧なシングルだろうか?
うーむ。
このコーナーてばヤル気が出ないと出来ないんすよ。
ジャケを集めて編集して、わからん歌詞を訳すて。
どうしよかと何回も聞いてたらあららどんどん良く聞こえてきました。
悪口はまだぎょうさん抱えてますけどね。
声がオッサンだとか。
まるでダニエルじゃねえかとか。
ダニエル
http://youtu.be/ofIzzQPZT2E
この方、何をやってもエルトンなくせに同じ曲調のモノは作らんとゆう人だったんです。
コーラスの味わいが違うとか。
コーラス担当はビル・チャップリン氏とディー・マレーさん。マレーさんてばベースは弾いてないらしい。
ドラムはやたら控え目に味を消してるナイジェル君。
とか云いながら
http://youtu.be/Wlz6mTyiMZc
♪
Oh little Jeannie, you got so much learn, little Jeannie
ああ、リトル・ジニー
君はあまりにもたくさん学んだんだね、
リトル・ジニー
And you take it where it strikes and give it to the likes of me
君はそれが打ちのめされた場所でそれを拾ってる
そして僕みたいな野郎の為にそれを与えてる
Oh little Jeannie, she got so much learn, little Jeannie
ああ、リトル・ジニー
彼女はあまりにもたくさん学んだんだ、
リトル・ジニー
So I see you when I can, you make me all a man can be
だから出来得る限り僕は君に会う
君は僕を世の男すべてがそうで有り得るが如くしてくれる
And I want you to be my acrobat, I want you to be my lover
僕は君に僕のアクロバットになって欲しいんだ
君に僕の恋人になってほしいと思ってる
Oh there were others who would treat you cruel
ああ他の野郎たちは
君をひどい目にあわせたんだろう
And oh little Jeannie, you were always someone's fool
ああリトル・ジニー
君はいつだって誰かに恋して狂っていたんだよ
Little Jeannie, you got so much time, little Jeannie
リトル・ジニー
君はあまりにもたくさんの時間を費やした、
リトル・ジニー
Though you've grown beyond your years, you still retain the fears of youth
歳を重ねて成長したのに
君はまだ青春の日の恐れを抱いてるんだ
Oh little Jeannie, you got so much time, little Jeannie
ああああリトル・ジニー
君はあまりにもたくさんの時間を費やした、
リトル・ジニー
But you're burning it up so fast, searching for some lasting truth
だけど君はそいつをあまりにも速く燃やしちまってる
何か長く続きそうな真実を探して
And I want you to be my acrobat, I want you to be my lover
僕は君に僕のアクロバットになって欲しいんだ
君に僕の恋人になってほしいと思ってる
Oh there were others who would treat you cruel
ああああああ他の野郎たちは
君をひどい目にあわせたんだろう
But oh Jeannie, I will always be your fool
けどああジニー
僕はいつだって君の熱狂的ファンでいるよ
サックス
And I want you to be my acrobat, I want you to be my lover
僕は君に僕のアクロバットになって欲しいんだ
君に僕の恋人になってほしいと思ってる
Oh there were others, and I've known quite a few
ああ他の奴らのこと
僕はそりゃもうかなりの人数のことを知ってる
But oh oh Jeannie, I'm still in love with you
けどおーおージニー
僕はまだ君に恋してる
Stepped into my life from a bad dream
君は悪い夢の中から僕の生活に一歩入って来てくれた
Making the life that I had seem suddenly shiny and new
生活を僕がまるで突然輝いて新しく思えるようにしてくれる
Oh Jeannie I'm so in love with you
ああジニー
ああジーニー
僕はだから君に恋してるんだ
Stepped into my life from a bad dream
君は悪い夢の中から僕の生活に一歩入って来てくれた
Making the life that I had seem suddenly shiny and new
生活を僕がまるで突然輝いて新しく思えるようにしてくれる
Oh Jeannie I'm so in love with you
ああジニー
ああジーニー
僕はだから君に恋してるんだ
Stepped into my life from a bad dream
君は悪い夢の中から僕の生活に一歩入って来てくれた
Making the life that I had seem suddenly shiny and new
生活を僕がまるで突然輝いて新しく思えるようにしてくれる
Oh Jeannie I'm so in love with you
ああジニー
ああジーニー
僕はだから君に恋してるんだ
Stepped into my life from a bad dream
君は悪い夢の中から僕の生活に一歩入って来てくれた
Making the life that I had seem suddenly shiny and new
生活を僕がまるで突然輝いて新しく思えるようにしてくれる
Oh Jeannie I'm so in love with you
ああジニー
ああジーニー
僕はだから君に恋してるんだ
♪
対象が屈強な男性かと思うと気色悪。さすがきんどうさん。
歌詞担当は引き続き誰だお前は?のゲイリー・オズボーン氏。
しかしバーニーさんの作風を意識して
出ましたやたら回りくどい言い回しの理解不能箇所織り交ぜの歌詞。
まあ
バーニーさんのスランプが袂を分かつた原因でありますから
復調の兆しはあるものの数は作れんとなれば無理にオズボンさんにお願いしたんでは無いか。
こうじゃないとメロが作れんのだよって。
そしてオズボーン氏、みんながエルトンに感じて欲しいことを思いながらの反対象で作りのが
功を奏して
多分エルトン本人も腹をくくったのだと思う。
何をやっても降りてきて名曲が出来た時はもうオシマイ、
ならば
エルトン・ジョン職人にこれからはなりきろうと。
荒井さんマジックから松任谷になったユーミンさんみたいに。
ならば
休み明け八分の力で走っても
5月1日先行発売、
アメリカ通算29回目、TOP40内通算26回目のヒットで、
1980年5月3日に即65位初登場、
以後
(5/10)38-27-20-13-10-8-7-6-5-4-(7/19)3-3-3-3-8-24-38-46-67-(9/20)97位。
最高位3位4週。通算21週エントリー。
英国では
通算26回目、TOP40内通算25回目のヒットで、
5月24日62位初登場、
以後
44-(6/7)33-37-38-43-(7/5)65位。
最高位33位。7週エントリー。
あたしみてえにわだかまり中。
日本ではこれが意外だ。
24回目のヒットで
7月20日にTOP20内19位初登場、
以後
13-11-8-6-(8/24)5-5-9-11-18-15-15-*-(10/18)28位。
最高位5位2週とえらい大ヒット。
B面は
アルバム未収録の
コンカー・ザ・サン
Conquer the Sun
http://youtu.be/Se1w-U-Uq30
えらい地味なのがかえって自分を取り戻した気配を感じます。
この先はこの先として
この時は。
(山)2013.4.13
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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。
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ろっくすエルトン・ジョンのページ
資料
資料(英版)
English Version
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA
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