2013年06月16日

サウンド・オブ・クライング / プリファブ・スプラウト 1992/6/13 THE SOUND OF CRYING - Prefab Sprout



サウンド・オブ・クライング
プリファブ・スプラウト
1992/6/13


イングランド北東、ニューカッスル近郊ダーラムの
二代目ドナルド亭フェイゲン襲名、
パディ・マクアルーン君、
1957年6月7日生まれ。社交的・神経質な双子座。
底の浅い気まぐれ人間とも星座性格判断では言われることもござるが
いつでも例外はおるのだ。
その独創の星の下、一貫して筋を通す才能の君、
率いるプリファブ・スプラウトの1992年。
それまで為してきた行状に一つの落とし前をつける。
7月発売、初のベスト盤



ア・ライフ・オヴ・サプライジズ
〜A Life of Surprises – The Best of Prefab Sprout




発表。
そして無関与、ただのヒット寄せ集めではない意思を表明すべく新曲を同梱、
世にシングルとして出す。
セールスの宣伝になろうはずかの聞いた者の耳に痛すぎる歌の。
完璧なメロディとサウンド、
オシャレな感覚に溢れた
ハナウタだって唄えます



サウンド・オブ・クライング
THE SOUND OF CRYING


百点満点、あまりの良さに

15回目のヒットで、
6月13日38位初登場、
以後
(6/20)23-31-52-(7/11)75位。
最高位23位、7月11日75位まで5週エントリー。

それどころか末代まで世に残るであろう。そのスーパーさで。
それこそが音楽の力。
成し得ることが出来るとしたらただ一つそれだけ。

何という事だ
何時の時代も
どこの国でも
オールタイム最高位1位。

嘆きのサウンドです。



http://youtu.be/FeFWJmsUu2M


full v.・・目に痛い映像あり。
http://youtu.be/LV5ZeMciqkk




Hang out the flags
 旗々を掲げよ
a new world order’s on the way
 新世界秩序はいまだ道半ば
 
Start singing now a song to greet the joyful day
 歓喜の日を祝福する歌を今でしょ、歌い始めるのだ

Just when we thought
 まさしく我らが思慮為した時なり
The time was right for celebrating
 時は祝祭の為に正しき時 
With music of the spheres
 この天球の音楽で以って

What’s this - another boat of fleeing refugees on
 これは何なのだ
 もう一隻、逃げ惑う難民の船が
A sea of children’s tears
 子供らの涙の海に浮かんでいるのか?

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
Is number one across the earth
 地球横断でチャート1位になる

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
Is number one across the earth
 地球横断でチャート1位になる

We’re only men and women doing what we can
 俺達はただの男と女
 できることをしてるだけの

Sometimes I think that God is working to a plan
 時々、俺は思うよ
 神様が計画に携わってるんだって

Then other times I swear that he is improvising
 そして違う時には俺は断言してる
 ヤツはアドリブでことを行ってるって
Discordant and remote
 不協和音と無自覚で

Another orphan baby in failed uprising
 もう一人、孤児の赤ちゃんが朝、起きることに失敗
Another real bum note
 もう一回鳴らされるマジでクソな音で

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
Is number one across the earth
 地球横断でチャート1位になる

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
Is number one across the earth
 地球横断でチャート1位になる

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
   嘆きのサウンドが
     嘆きのサウンドが・・・

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
   もう一曲嘆きのサウンドが
     嘆きのサウンドが・・・

And if you’re listening up there
 そしてもし君がそこで聞いてるならば

You could consider this a prayer
 君はこれを祈りと思うかもしれない

Well who am I to tell you how to run your business
 ああ俺はいったい何様なんだ
 アンタのビジネスの経営方法に口出ししてる俺は
Man, you could strike me blind
 ダンナ、俺をぶちのめしてもいいぜ
 
What kind of noise we gotta make down here
 何のノイズなんだよ
 俺らがここで鳴らさにゃならんもんは
Before we destroy your peace of mind
 俺らがアンタらの心の平和をかき乱さないうちに

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
Is number one across the earth
 地球横断でチャート1位になる

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
Is number one across the earth
 地球横断でチャート1位になる

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
   嘆きのサウンドが

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲

And if you’re listening up there
 そしてもし君がそこで聞いてるならば・・
 イエ、イエイ
 ううーうーー
 わわーあーあー
 ううーうー

the sound of crying
 嘆きのサウンドが

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
   嘆きのサウンドが

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲
   嘆きのサウンドが
   嘆きのサウンドが

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲

Once more the sound of crying
 嘆きのサウンドがもう一曲・・・





「新世界秩序(New World Order)」
とは、陰謀説の一つで、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、
世界統一政府による地球レベルでの全体主義体制のことである。

この世界政府による独裁制の成立はクーデターのような目に見える形ではなく、
段階的に成し遂げられるものとされており、
国際連合を頂点とする国際通貨基金、世界銀行による金融的な支配、
欧州連合などの地域統合を名目した国家主権の段階的な廃止、
NAFTAやTPPなどの自由貿易体制を通じた人と資本の移動自由化による経済的な国境の廃止、
または地球温暖化や世界金融危機など世界レベルの取り組みが不可欠であるという、
いわゆる「グローバルな問題」を創り出し宣伝することによって
国家の廃絶が必要であるという世論の形成を通じて行われるとされる。

「グローバリゼーション」
近年、新世界秩序に代わって一般に多用されるようになった用語。
内容としては新世界秩序の形成を目指すものであるが、
より抽象的であたかも非アングロ・サクソン諸国や新興国にも恩恵がもたらされるかのような幻想をあたえる言葉の含みをもつため、
こちらの方がより好んで使われるようになった。

私は
安全な所で、上から目線で、善行を説く、
自分の身を傷付けず、血まみれになろうとしないで
御託宣な
可哀想な人を救おう唄を聞くと虫酸が走る。

アンタ、いったい何様気分。

ワタシ、なんだか無力の卑怯者さま気分。

いや
たまたまなだけ。
たまたままだなだけでこの次は我が身てのがリアルになったのが
あの2011年3月11日以降。

挙げ句の果て、かえって
力づくで「新世界秩序」まずは「新日本秩序」をゴリ押しせねばならなくなり
文句を言えば
田舎者の新左翼主義者とラベルを貼られ村八分の恐怖にさらし、
意地を通せば飢餓死しか選択がないこの地で震えてることを

静かに

このお洒落極まる嘆きのサウンドで
叩きのめされること覚悟で
とっくの昔に
けっこう血だらけ猫灰だらけなりながら奏でて
思い出させてくれる
プリファブ・スプラウトこと
プレハブ製芽キャベツ
てのは
まったく
ひでえ連中だよ。サイコーだ。
信ずる。

(山)2013.6.16

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ろっくす特製でかい画像ページ也。

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資料

英語資料


English Version
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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