2013年09月28日
メタル・ミッキー / スウェード 1992/9/14 METAL MICKEY - Suede
メタル・ミッキー
スウェード
1992/9/14
90'sロンドン・グラムの星、
スウェード誕生!
ブレット・アンダーソン1967年9月29日英南部ヘイワードヒース生まれ、
バランス感覚有り、常識的、優柔不断、騎手には不適の天秤座乙女座寄り。
ロック好きスポーツ少年。
1989年に名門ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンにてガールフレンドのジャスティーン・フリッシュマンと出会い、
ギター弾く彼女と幼馴染のベース弾きマット・オズマンと三人でバンド結成を決意。
更にリード・ギタリストをNMEのメン募で募集、
「ロンドン拠点のバンド、若きギタリストを求む。
スミス、コモーションズ、ボウイ、ペット・ショップ・ボーイズ、No Musos(ノン・ミュージシャン)。
腕より重要な事有り。ブレットまで連絡を。」
当時19歳ギタリスト、バーナード・バトラー、興味を持ちオーディション後すぐさま加入。
バンドの名をスウェードとす。
だがドラマーが欠員。しゃあないのでドラムマシンで代用。
しばらくロンドンのカムデンタウンでライブ行脚。
で、デモテープ”Specially Suede”をロンドン地方ラジオ局のデモテープ・コンテスト番組に送付、
「ワンダフル・サムタイムズ」賞獲って1990年にブライトン拠点のインディー・レーベル
RMLと契約に成功。まずはレーベル・コンピのカセットにてデモ内曲が登場。
正式なレコード出すにあたってそりゃまあドラマーが必要ってことでジャスティン・ウェルチ君加入。
取りあえずのトラ扱いだったので続けてドラマー募集かけたら、あらまびっくり!
元スミスのドラマー、マイク・ジョイスさんがやって来た。
それで出したのが12インチシングル
Be My God
http://youtu.be/plRbKxPnCUQ
Art
http://youtu.be/bhD4KWv_MTY
500枚限定で作ったものの全く売れず、ほとんどぶち割ったとな。
確かにまあ殻を破る直前の雛ミュージックで、力を出してはまったくおらん遠慮しとる。
それはまあマイク氏との折り合いがどうも悪いってんで辞めていただき
1990年6月ついに正式ドラマー、サイモン・ギルバート加入。
そしたら今度はブレット君とジャスティーン嬢が破局で。
何と彼女はブラーのデーモン君と付き合い出したとな。
ある日リハに遅れてやって来て言うことにゃ
「アタシ、ブラーのビデオ撮影に行ってたの。」
翌日ブレット君、電話で
「どこへでも行っちまえ。」
それからバンドの有り様がガラッと変わったとさ。
ブラーなんぞに負けるまじと
ブレット君とバトラー君の結束強くなり親友となってバリバリ曲を書き始め、
歌いっぷりもそこで吹っ切れたと見え。
だが
1991年中はいまだ機は熟さず業界はまったくもってバンドに注目せず。
しかし91年末、マッドチェスターの嵐も終焉漂う頃、急激に空気チェーンジ。
NME主催の業界有名人多数お招きショーに出演、おりましたモリッシー氏に気に入られ、
NME記者も絶賛の記事を書く。
"They had charm, aggression, and... if not exactly eroticism, then something a little bit dangerous and exciting."
「彼らは持っている。魅力と攻撃性と・・・エロチシズムとゆうかもうちょっと危険で刺激的な何かを。」
1992年1月のNMEショー出演後、Nude Recordsと契約、
1992年5月11日1stシングル発売
ザ・ドロウナーズ
THE DROWNERS
http://youtu.be/3nWJQStqrfw
♪
Won't someone give me a gun?
誰か僕に銃をくれないかな?
oh well it's for my brother
おー、まあそれは僕の兄貴の為だよ
well he writes the line wrote down my spine
そう彼は僕の背骨にツーっと文を書くんだ
It says "Oh do you believe in love there?"
それはね
「おお、お前はそこで愛を信ずるか?」ての
So slow down, slow down, you're taking me over
だから焦らないで
焦らないで
君は僕の次なんだから
And so we drown, sir we drown, stop taking me over
そう僕らは溺れてる
サー
僕らは溺れてます
僕の次になるのはやめときネ
Won't someone give me some fun?
誰がちょっと面白いもんくれないかな?
and as the skin flies all around us
僕らの表面にまとわり付く肌が剥がれ落ちるような
We kiss in his room to a popular tune
僕らはヒット曲に合わせて彼の部屋でキスをする
Oh, real drowners
おお、マジで溺れる者
So slow down, slow down, you're taking me over
だから焦らないで
焦らないで
君は僕の次なんだから
And so we drown, sir we drown, stop taking me over
そう僕らは溺れてる
サー
僕らは溺れてます
僕の次になるのはやめときネ
ギタア
slow down, slow down, you're taking me over
焦らないで
焦らないで
君は僕の次なんだから
And so we drown, sir we drown, stop taking me over
そう僕らは溺れてる
サー
僕らは溺れてます
僕の次になるのはやめときネ
おーほほほう
you're taking me over
君は僕の次なんだから
おーほほほう
you're taking me over
君は僕の次なんだから
おーほほほう
you're taking me over
君は僕の次なんだから
おーほほほう
you're taking me over
君は僕の次なんだから
おーほほほう
stop taking me over
僕の次になるのはやめときネ
おーお
you're taking me over
君は僕の次なんだから
おーお
you're taking me over
君は僕の次なんだから
おーお
you're taking me over
君は僕の次なんだから
♪
溺れるものはグリッター掴む。
これぞスウェード産卵。
しかもハナにこれほどジワリの歌を持って来るとは。
その業の深さ、計り知れず。
B面は
TO THE BIRDS
http://youtu.be/9UaAV10reRk
飛ぶ鳥を落とす鳥に飛翔。
が
チャート成績
5月23日49位初登場、最高位49位、次週69位で圏外。
直前、メロディ・メイカーで表紙になり
"Suede: The Best New Band in Britain"
と見出しがついたバンドとは思えぬ反応もこれでもこの時の新人ロックバンドとしては破格のヒットなのだ。
そんな状況下。
焦らないで
焦らないで
次は僕らなんだから
と
2枚目シングル発売は
9月14日。
メタル・ミッキー
METAL MICKEY
これなら目をつむってる者もマブタを貫かれるキラーだろが。
http://youtu.be/0rbw5FaCAzw
♪
well she's show showing it off then
さて彼女はその時それをひけらかしておりました
the glitter in her lovely eyes
彼女のラブリーな目にはキラメキ
show show showing it off then
その時ひけらかしてひけらかしておりました
and all the people shake their money in time
今にすべての人々は手持ちの金をばらまきます
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
oh dad, she's driving me mad, come see
おおパパ、彼女は僕を狂わせます
来てください
へへい
we shake shake to the trumpet
僕らはトランペットを振り回して振り回してます
and through the slippery city we ride
そして僕らがまたがるつるつるの街を通り過ぎ
skyline swine on the circuit
サーキット上のスカイラインの豚
where all the people shake their money in time
今にすべての人々は手持ちの金をばらまきます
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
oh dad, she's driving me mad, come see
おおパパ、彼女は僕を狂わせます
来てください
へへい
ギタア
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
oh dad, she's driving me mad, come see
おおパパ、彼女は僕を狂わせます
来てください
へへい
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります
she sells heart, she sells meat
彼女はハートを売ります
彼女は肉を売ります・・・
♪
歌いっぷりさらにスウェードになる、キャンキャンしたキャッチーなリフレインたまらん。
そしてビデオがネガティブモデルの何とかさんみたいな帽子と肉。
B面は肉が肉だけに
Where The Pigs Don't Fly
http://youtu.be/MLEbOfwQ0Nw
さあどうだ
9月26日17位初登場、
以後25-(10/10)48位。
最高位17位、3週エントリー。
まだこれからだ。
デビュー・アルバム発売は
翌1993年3月23日。
Suede
すげえぞ。
(山)2013.9.28
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ろっくす特製でかい画像ページ也。
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資料
資料(英版)
English Version
。
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA
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TO THE BIRDS
Don't take your life cos your bicycle won't fly
You may be going to heaven tonight
Don't spoil the show for the love of some albino
You won't be going to heaven alone
I see her by the window waiting every night
So I wouldn't give a shit if your bicycle's in bits
I think I'm going to heaven on it
I see her by the window pour the poison from you
I'll go there through the window in my sixteen hole boots
And I'll sing to the birds here at my side
And I'll sing to the birds that will save my life...
Don't take your life cos your bicycle won't fly
You may be going to heaven tonight
I wouldn't give a shit if your bicycle's in bits
I think I'm going to heaven on it
I see her by the window and I see there's a day
We'll walk out through the traiffic and pour the poison away
So I'll sing to the birds there at my side
And I'll sing to the birds who will save my life
na na na na na na na
...I will lie down for her
***********
Where The Pigs Don't Fly
Out in the sticks, out in the stickiness
They're chasing round in stolen ice cream vans
They're sparking up with someone, oh
They're covering up their jumpers in roses, oh
Where pigs don't fly, oh
Out over there, out in the sticky wire fire,
Your royal stickiness your highness
I've heard there's someone saying "I do"
And banging at the old piano tune
Where the pigs don't fly, I do
Where the pigs don't fly, I do
I do...
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