2014年02月13日

エニワン・キャン・プレイ・ギター / レディオヘッド 1993/2/13 ANYONE CAN PLAY GUITAR - Radiohead



エニワン・キャン・プレイ・ギター
レディオヘッド
1993/2/13


あのレディオヘッドはこの時、こんな風に表舞台に登場です。
1993年2月13日、2ndシングル

エニワン・キャン・プレイ・ギター
ANYONE CAN PLAY GUITAR


にて。
おっかけ2月22日発売のデビュー・アルバム、



パブロ・ハニー
Pablo Honey




収録。
いち早く1992年9月発売1枚目のシングルもそこに収録のあの「クリープ」で
コーヒーにクリープの如く今じゃレディオヘッドにクリープは欠かせないだけど
この時はコケていた。
NMEでは「ロック・バンドの臆病なグチ」とか書かれ
BBC・ラジオ1ではブラック・リスト入り。

「あまりに鬱。」

だって。
まーね。そう言われりゃそうだよ。
驚くべきことにメンバーも「スコット・ウォーカー・ソング」とか呼んでバカにしてたらしいから。
作ったトム・ヨーク君もたまらなかったでありましょう。
で英チャートでは圏外78位。
それでもアルバムはガンガン製作、
一発逆転、失地回復、仕切り直し再デビューのつもりで



エニワン・キャン・プレイ・ギター
ANYONE CAN PLAY GUITAR


だ。
時はグランジ祭だったに、周囲も何となく「ブリティッシュ・ニルヴァーナ」な空気の中、
ニルヴァーナぽいと言えば言えるこの歌で乗り込むも

1993年2月13日32位初登場、次週50位で圏外。

オッと飛びつかれるも、何だこりゃたいしたこたあねえなみたいな反応。

最初はしたのは
誰でもないワシラとだいたい同じだよ、当時のロック・ファンだ。
のちに持ち上げて持ち上げることになるがの
その前に、バンドを追い込み無視してた事実は忘れてはいけないと思う。
ワシラだってその時点で聞いてたらそうしていたかもしれん。
まさかとは言い切れん。

だから
連中を好きだたまらん言う時は
いつだって引け目を感じていいよなあレディオヘッドと言わねばならないのだ。

連中の音楽のへばりついてる鬱陶しさと同様に。



http://youtu.be/vxJw0P0KXr4





がーーーーん

がしむ

がしむ

がーーーーん

がしむ

がしむ

Destiny, destiny protect me from the world
 運命、運命は俺を世界から守ってくれる

Destiny, hold my hand protect me from the world
 運命よ、俺の手をとってくれ、世界から俺を守ってくれ

Here we are with our running and confusion
 さあ俺らはたどり着いた
 走馬灯と混乱と共に 
And I don't see no confusion anywhere
 そして俺はここにはどこにも混乱など見当たらない

And if the world does turn
 もし世界が回ろうとするなら
And if London burns
 もしロンドンが燃えるならば
I'll be standing on the beach with my guitar
 俺はギターを抱えてビーチで立っているだろう

I wanna be in a band when I get to heaven
 俺はバンドの中にいたい
 天国にたどり着く時は

Anyone can play guitar
 誰だってギターなんか弾ける
And they won't be a nothing anymore
 そしてそいつらはもう無では無くなるのだ

ギタア

Grow my hair, grow my hair
 俺をの髪を伸ばしてくれ
 髪を伸ばしてくれ
I am Jim Morrison
 俺はジム・モリソンだ

Grow my hair
 俺の髪を伸ばしてくれ
I wanna be wanna be wanna be Jim Morrison
 俺はなりたいんだ、なりたいんだ、なりたんだよ
 ジム・モリソンに

Here we are with our running and confusion
 さあ俺らはたどり着いた
 走馬灯と混乱と共に 
And I don't see no confusion anywhere
 そして俺はここにはどこにも混乱など見当たらない

And if the world does turn
 もし世界が回ろうとするなら
And if London burns
 もしロンドンが燃えるならば
I'll be standing on the beach with my guitar
 俺はギターを抱えてビーチで立っているだろう

I wanna be in a band when I get to heaven
 俺はバンドの中にいたい
 天国にたどり着く時は

Anyone can play guitar
 誰だってギターなんか弾ける
And they won't be a nothing anymore
 そしてそいつらはもう無では無くなるのだ



「うっとおしい」くも「ヘタレ」でもありません元気宣言。

And they won't be a nothing anymore

の箇所が

その程度のことなんだ

と解釈する人もござろうが

私は

誰だってギターなど弾けるが
弾いたらとにかく何かにはなれる

とあえていたしました。

文字通り何とかして強がってるととったからです。

そして
すぐにこの歌はライブではやらなくなる。

B面は
アルバム未収録の

Faithless, The Wonder Boy
不誠実、びっくり少年

http://youtu.be/IFnvnVxPkKU




I've had these jeans since i was born
 僕はこのジーンズを生まれた時から持っていた
And now they're ripped and now they're torn
 今じゃ破れて、今じゃ引き裂かれている
And all my friends have skateboards
 友だちはみんなスケートボードを持っているんだよ

I want the toys of other boys
 僕は他の男子が持ってるおもちゃが欲しい
I want a knife and a gun and things
 僕はナイフとか銃とかそうゆうのが欲しい
But mom and dad will not give in
 けどママとパパは許してくれないだろうな

がごーんどばーん

And i can't put the needle in
 僕は鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ない
I can't put the needle in
 僕は鋲を刺すことが出来ないんだ

No I can't put the needle in
 そう僕は鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ないんだよ

And now I know just what it is
 今じゃわかってる
 それがいったいどうゆうことか
It's called disease and it's got my head
 そいつは病気ってヤツだ
 僕の頭の中
It always runs where I hide
 僕の隠れるとこにいつだって駆け巡ってる

Too scared too talk, too scared to try
 話すことがあまりにも恐ろしくて
 試すことがあまりも恐ろしくて
Too scared to know the reasons why
 なぜだか知ることがあまりにも怖くて
And all my friends say bye bye
 僕の友達はみんなサヨナラを言う

がごーんどばーん

And i can't put the needle in
 僕は鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ない
I can't put the needle in
 僕は鋲を刺すことが出来ないんだ

No I can't put the needle in
 そう僕は鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ないんだよ

ギタア

And i can't put the needle in
 僕は鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ない
I can't put the needle in
 僕は鋲を刺すことが出来ないんだ

No I can't put the needle in
 そう僕は鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ない
Can't put the needle in
 鋲を刺すことが出来ないんだよ

ギタア



ああなんてさわやかな朝のツララのような素敵な歌なんだ。

ビョウを刺すことが出来ないてのは

鼻ビョウ

だなきっと。
パンクな行為、鼻に安全ピンとか釘とかメタル鋲。

せっかく表でジム・モリソン級目指してますを
宣言していながら
裏では
正体をみずからバレバレにしちまってる。
それで
OKコンピューターだよ。

打ち明けるなら最初からのほうがいいに決まってる。
誰も騙しませんレディオヘッド。

(山)2014.2.13

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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資料

資料(英版)

English Version
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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