2014年06月21日

アイム・ゴナ・ビー(500マイルズ) / プロクレイマーズ 1988/8/27 I'M GONNA BE (500 MILES) - Proclaimers



アイム・ゴナ・ビー(500マイルズ)
プロクレイマーズ
1988/8/27


降って湧いたようないいことが
降って湧いたように人の身に起こることがありえるのか?

有り得るのだ。

いかなる状況であれやることをやるべきことをしかるべくやっておれば。

しかるべくやっておらねば
やっておらないのだから起こるわけはない。



よくまあ宝くじは買わねば当たらない。
とか
馬券も買わねば当たらないよ

とか
世間で申すし
自分で思っちゃったりして闇雲に買ったりするが
闇雲では闇だからその確率はひじょうに低いと言えよう。

然るべき結果を万が一にも望むなら
然るべきブツを用意しておかねばならん。



アイム・ゴナ・ビー(500マイルズ)
I'M GONNA BE (500 MILES)

プロクレイマーズ
Proclaimers


「おたくの商品に顔を噛まれたのだ。何とかしないと世間に公表するぞ。」
とか因縁つけるプロのクレイマー集団などではなく
お二人さん。

かつてBCRが騎士として生息してた
スコットランドはエジンバラはリースにて1962年3月5日生まれ、
情緒・優しさ・ナイーブ・芸術家気質の魚座。

まさしく誕生日がいっしょの瓜二つ
クレイグとチャーリーのメガネのリード兄弟。
クッキングタオルじゃない
それが

プロクレイマーズ
Proclaimers


エジンバラのエヴァリー・ブラザーズと呼ぶ奴も呼ばない奴もいる。
デビューは1987年。
ハナから人気を獲得、
その人を喰った、どっかすっとぼけたキャラで現在まで支持され続け活動継続中。
その
1988年8月発売2作目アルバム



Sunshine on Leith

から1stカットが

アイム・ゴナ・ビー(500マイルズ)
I'M GONNA BE (500 MILES)


演奏陣容は

Vocals – Charlie Reid, Craig Reid
Acoustic Guitar – Charlie Reid, Jerry Donahue
Guitar – Jerry Donahue
Keyboards – Pete Wingfield
Mandolin – Stuart Nisbet
Melodeon – Dave Whetstone
Bass – Phil Cranham
Paul Robinson
Engineer – Barry Hammond
Producer – Pete Wingfield

英国チャート
3回目のヒットで、
1988年8月27日46位初登場、
以後
(9/3)34-19-14-12-(10/1)11-15-24-(10/22)33-54-(11/5)72位。
最高位11位、11週。通算は2008年1月12日99位まで19週エントリー。

その時点で2番目の大ヒットとなりのやったねイエイ。

イギリス限定の話で
そりゃそうで
英国的表現だらっけ、スコットランド訛り丸出しだに
アメリカではそうゆうのはとてもウケん、
当然未発売
だったのが

突如米発売した5年後に


1993年6月12日90位初登場、
以後
73-(6/26)39-26-18-9-9-4-4-4-(8/21)3-6-9-11-15-17-24-(10/9)34-42-(10/23)49位。
最高位3位。20週。

とんでもねえ超ヒットになっちまったよ
これぞ青天の霹靂、降って湧いたようなラキー
なんでって
米1993年4月16日
日1993年10月23日
公開のアメリカ映画
ジョニー・デップ主演の

妹の恋人〜Benny & Joon





主題歌になったのだ。MTV Movie AwardのBest Movie Songも受賞したのだ。
映画、見てないからいまさらびっくりしてんだけどワシ



http://youtu.be/tbNlMtqrYS0




When I wake up,
 朝起きる時にゃ

well I know I'm gonna be
 ああ、そうだ
 なるんだ

I'm gonna be the man who wakes up next to you.
 僕は君の横で起きる男になってやる

When I go out,
 出かける時

yeah I know I'm gonna be
 おう、そうだ
 なるんだ

I'm gonna be the man who goes along with you.
 僕は君と一緒に出かける男になってやるのだ


If I get drunk,
 酔っ払っうんなら

well I know I'm gonna be
 ああそうだ
 なるんだ

I'm gonna be the man who gets drunk next to you.
 僕は君の横で酔っ払う男になってやる

And if I haver,
 おしゃべりするなら

yeah I know I'm gonna be
 うんそうだ
 なってやる

I'm gonna be the man who's haverin' to you.
 僕は君とおしゃべりする男になってやるのだ


But I would walk 500 miles
 けど言うだけじゃない
 僕は800キロだって歩いてやるぞ

And I would walk 500 more
 800キロ以上だって歩くのだ

Just to be the man who walked 1000 miles
 まさしく1600キロ歩いた男になるのだ

To fall down at your door
 君のウチの玄関前でぶっ倒れる為に


When I'm workin',
 仕事をするんなら

yes I know I'm gonna be
 ああそうさ
 なるんだ

I'm gonna be the man who's workin' hard for you.
 僕は君のために一生懸命働く男になってやる

And when the money comes in for the work I'll do
 仕事の給料を貰ったら僕はする

I'll pass almost every penny on to you.
 君にほとんど全部、お金を君に渡す


When I come home
 家に帰ったら

(when I come home),
  家に帰ったら

oh I know I'm gonna be
 おお、そうさ
 なるんだ

I'm gonna be the man who comes back home to you.
 僕は君の待つ家に帰る男になるのだ

And if I grow old,
 歳をとるんなら

well I know I'm gonna be
 ああそうだ
 なってやる

I'm gonna be the man who's growing old with you.
 僕は君と一緒に歳をとる男になるんだ


But I would walk 500 miles
 けど言うだけじゃない
 僕は800キロだって歩いてやるぞ

And I would walk 500 more
 800キロ以上だって歩くのだ

Just to be the man who walked 1000 miles
 まさしく1600キロ歩いた男になるのだ

To fall down at your door
 君のウチの玄関前でぶっ倒れる為に


Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

 だだだ、だんだらだんだらだんだらだっだっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

 だだだ、だんだらだんだらだんだらだっだっだー


When I'm lonely,
 寂しい時にゃ

well I know I'm gonna be
 ああそうだ
 なるんだ

I'm gonna be the man whose lonely without you.
 僕は君がいなくて寂しい男になるのだ

And when I'm dreamin',
 夢見る時

well I know I'm gonna dream
 うんそうだ
 夢見てやる

I'm gonna dream about the times when I'm with you.
 僕は君と一緒にいる時のことを夢見るんだ


When I go out
 出かける時にゃ

(when I go out),
  出かける時にゃよう

well I know I'm gonna be
 おうそうさ
 なってやる

I'm gonna be the man who goes along with you.
 僕は君と一緒に出かける男になってやる


And when I come home
 で、家に帰るときにゃ

(when I come home),
  家に帰るときにゃよう

yes I know I'm gonna be
 ああそうだ
 なってやる

I'm gonna be the man who comes back home to you.
 僕は君の待つ家に帰る男になるのだ


I'm gonna be the man who's comin' home to you.
 僕は君がいる家に帰る男になるんだ・・ぞ


But I would walk 500 miles
 けど言うだけじゃない
 僕は800キロだって歩いてやるぞ

And I would walk 500 more
 800キロ以上だって歩くのだ

Just to be the man who walked 1000 miles
 まさしく1600キロ歩いた男になるのだ

To fall down at your door
 君のウチの玄関前でぶっ倒れる為に

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

 だだだ、だんだらだんだらだんだらだっだっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

 だだだ、だんだらだんだらだんだらだっだっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

 だだだ、だんだらだんだらだんだらだっだっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

Da da-da da
 ダー、だ、だっだー

(da da-da da)
 ダー、だ、だっだー

 だだだ、だんだらだんだらだんだらだっだっだー

And I would walk 500 miles
 僕は800キロだって歩いてやるぞ

And I would walk 500 more
 800キロ以上だって歩くのだ

Just to be the man who walked 1000 miles
 まさしく1600キロ歩いた男になるのだ

To fall down at your door
 君のウチの玄関前でぶっ倒れる為に



意気揚々と
エジンバラの騎士がうっしゃうっしゃしながら闊歩するような
行進曲ロックで
その必死さに
悲劇は喜劇に通ず
なんかこうおっかしくてたまらねえ
印象に残るなんてもんじゃねえさ
ナックのマイ・シャローナばりの威力を内包し

いつでも大駆け、世界的超穴馬になる準備は出来ておったのだぞ。
そうゆう歌になるのだと宣言しちゅるが如く。

B面は

Better Days



http://youtu.be/INDN98VwAww


スコットランドのエヴァリー・ブラザーズと呼ぶ人は呼ぶような美しい歌です

この双子、これだけと思うなよな連中であることは顔を見なさい。


なお
アイ・ゴナ・ビーは
2007年に英コメディアンのピーター・キーとマット・ルーカスと共に新録され発売、
何と最高位1位獲得。



Peter Kay & Matt Lucas & The Proclaimers - 500 Miles



http://youtu.be/2_m7Yi6g3xg


オリジナル版も再び最高位11位まで上がったのだ。

歩けない二人によって
まさしく20年歩く歌になったぜ。

シャレきつ。


(山)2014.6.21

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ろっくす特製でかい画像ページ也。

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英語資料

English Here


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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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