2014年07月25日

ヘイ・ジェラシー / ジン・ブロッサムズ 1993/7/24 HEY JEALOUSY - Gin Blossoms



ヘイ・ジェラシー
ジン・ブロッサムズ
1993/7/24


♪きーーーっ、うあおあおあおプー♪

「何ぶんむくれて地団駄踏んでるんだ?」

「にゃあ」

「きゅうん」

「わんわん」

「最近、我々ニャンズ、またはトロ・ヘンドリクス&エクスペリニャンスの影が薄いじゃないか?
だって。」

「うーむ。ニュー・キャラが増殖してるからなあ。古株はそうなってるかもな。」

「ぎゃあ」

「きゅわん」

「わんわん」

「新鮮じゃなくなったからってポイって捨てるんかお前はあ人でなし。

だって。」

「そんなことはないよ。かわいいよ、お前さんたちも。」

「にゃあああ」

「きゅうううん」

「わんわん」

「”も”とはなんだ、”も”とは。
だって。」

「ええっとそれは言葉のアヤで・・・
めんどくっさい奴らやなあ。そんな無用なライバル心は捨てての。
みんな仲良く。



と思いますので始めます。
長らくお待たせいたしました。子供はみんな可愛がるレコ屋でござーい。
今日持ってまいりました仲良しのお宝はーーーー


↑欧州盤

ヘイ・ジェラシー
HEY JEALOUSY



↑欧州盤

ジン・ブロッサムズ
Gin Blossoms



↑欧州盤

酒の匂いがするバンド名だな。」



「ご説明しましょう。」

「気をつけろ。今日はこいつら荒れてるぞ。」

「アリゾナ州テンペで1987年に生まれたバンドです。
楽器の担当入れ替え、メンバーチェンジを経て
1989年インディーズのSan Jacintoからアルバム



Dusted

でデビュー。
ドラマーが交代してメジャーのA&Mと契約して

Robin Wilson - lead vocals, acoustic guitar
Doug Hopkins - guitars
Jesse Valenzuela - guitars, mandolin, background vocals
Bill Leen - bass guitar
Phillip Rhodes - percussion, drums

の陣容で
メジャー・デビュー・アルバム
1992年8月4日



ニュー・ミゼラブル・エクスペリアンス
New Miserable Experience




発売。
そこよりじわじわじわじわどっかーんとブレークしたのが
「Dusted」にも収録されてたのを

"Dusted" version
http://youtu.be/n5JNwinCmuA


再録音した



ヘイ・ジェラシー
HEY JEALOUSY


何と
米HOT100、
1993年7月24日94位初登場、
以後
87-77-67-56-53-46-(9/11)33-33-33-28-26-(10/16)25-27-29-26-32-(11/20)34
-44-48-49-(12/18)49位。
最高位25位。22週。

英、1回目のヒットで、
1994年2月5日37位初登場、
24-(2/19)30-41-(3/5)57位。
最高位24位。5週エントリー。

グランジとは一線を画したポップでカラッとしたサウンドでシーンに大きな一石を投じた問題作です。」



「何だよーこいつ」



「何よー」



「何なのー」




「何なんだよー」



PV
http://youtu.be/ah5gAkna3jI




Tell me, do you think it'd be all right
 教えてくれ、お前はそれで問題無いと思ってるのか

If I could just crash here tonight
 俺が今夜ここでズタボロになっちまったら

You can see I'm in no shape for driving
 わかるだろが
 ドライブする気分になんかなれねえ

And anyway I've got no place to go
 とにかく行くとこなんざ無いんだよ


And you know it might not be that bad
 思ってんのか
 それもまんざらじゃないわよって

You were the best I'd ever had
 お前は俺の付き合った中じゃ最高だったんだよ

If I hadn't blown the whole thing years ago
 俺が何年か前に何もかもぶち壊しにしなかったら

I might not be alone
 俺は一人じゃなかったかもな


Tomorrow we can drive around this town
 明日になれば俺達はこの街の周りをドライブできる

And let the cops chase us around
 で、サツと追いかけっこしようぜ

The past is gone but something might be found
 昔のことは昔のこと
 だが何か見つかるかもしれねえ

To take its place, hey jealousy
 やり直すために
 ヘイ・ジェラシー

Hey jealousy,
 ヘイ・ジェラシー

hey jealousy,
 ヘイ・ジェラシー

hey jealousy
 ヘイ・ジェラシー


And you can trust me not to think
 お前は別に深く考えなくとも俺のことを信ずることが出来る

And not to sleep around
 他の奴らと寝なくともな

And if you don't expect too much from me
 もし俺のことを期待し過ぎないなら

You might not be let down
 がっかりしないかもしれない

'Cause all I really want is to be with you
 何故って俺が本当に望んでることはお前と一緒にいることだから

Feeling like I matter too
 大切なことだとも感じてるし

If I hadn't blown the whole thing years ago
 もし俺が何年か前に何もかもぶち壊しにしなかったら

I might not be alone
 俺は一人じゃなかったかもなあ

Tomorrow we can drive around this town
 明日になれば俺達はこの街の周りをドライブできる

And let the cops chase us around
 で、サツと追いかけっこしようぜ

The past is gone but something might be found
 昔のことは昔のこと
 だが何か見つかるかもしれねえ

To take its place, hey jealousy
 やり直すために

 ヘイ・ジェラシー


ギタア


Tomorrow we can drive around this town
 明日になれば俺達はこの街の周りをドライブできる

And let the cops chase us around
 で、サツと追いかけっこしようぜ

The past is gone but something might be found
 昔のことは昔のこと
 だが何か見つかるかもしれねえ

To take its place, hey jealousy
 やり直すために
 ヘイ・ジェラシー

Hey jealousy,
 ヘイ・ジェラシー

hey jealousy,
 ヘイ・ジェラシー

hey jealousy
 ヘイ・ジェラシー


You'd tell me and do you think it'd be all right
 言った方がいい、お前はそれで問題無いと思ってるのか

If I could just crash here tonight
 俺が今夜ここでズタボロになっちまったら

You can see I'm in no shape for driving
 わかるだろが
 ドライブする気分になんかなれねえ

And anyway I've got no place to go
 とにかく行くとこなんざ無いんだよ


And you know it might not be that bad
 思ってんのか
 それもまんざらじゃないわよって

You were the best I'd ever had
 お前は俺の付き合った中じゃ最高だったんだよ

If I hadn't blown the whole thing years ago
 俺が何年か前に何もかもぶち壊しにしなかったら

I might not be alone
 俺は一人じゃなかったかもなあ


Tomorrow we can drive around this town
 明日になれば俺達はこの街の周りをドライブできる

And let the cops chase us around
 で、サツと追いかけっこしようぜ

The past is gone but something might be found
 昔のことは昔のこと
 だが何か見つかるかもしれねえ

To take its place, hey jealousy
 やり直すために
 ヘイ・ジェラシー


ギタア


Hey jealousy,
 ヘイ・ジェラシー

listen to my heart
 俺の心の声を聞いてくれ

There's only one thing I couldn't start
 俺が始めることが出来なったことがたった一つだけあるんだよ





「あ、明るくないよ、全然。」

「かなりキツイ状況の米歌謡伝統のやり直したい歌だな。」



「やり直すには花がいいですよ。
花買ってください。」

「実際、作のダグ・ホプキンス君はひどいアル中で、それが原因で彼女を失っていたそうで。
完全自伝だそうです。
オリジナルの歌詞では

And you can trust me not to think
 お前は別に深く考えなくとも俺のことを信ずることが出来る

のとこが

you can trust me not to drink
 お前は別に飲まなくとも俺のことを信ずることが出来る

だったのをメンバーに羽交い締めされて
ここで酒に触れるのはヤバいと変えられたそうで。」

「大丈夫なのか?」

「それがあまり大丈夫じゃないようで。」

「心配だな。」

「にゃあ」

「きゅうん」

「わんわん」

「心配だって。」

「お前らもあまり新入りにジェラシーなんか持たないで仲良くしろよ。」

「て、それを言いたいがためにこの歌を選んだのに
どうやらこの歌のジェラシーは恋人のニックネームだったようですね。」

「ぐ」

(山)2014.7.25

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00000-1.jpg



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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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資料

資料(英版)

English Here

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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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