2014年10月07日

洋楽70's全曲探検 1972/10/7号 フォガット&ザ・バンド登場 Weekly 70's chart adventure



洋楽70's全曲探検
1972/10/7号
フォガット&ザ・バンド登場


皆様こんにちわ、
洋楽70's全曲探検、
42年前の今週最新米英日のヒットチャートから初登場曲をピックアップし
全曲聴いてしまおうという企画です。
司会は、幸いにして、山口眞と申します。

台風の被害はありませんでしたホ。
外じゃあ雷は鳴るは、地獄の轟音唸るはそりゃもう恐ろしかったですが、
マジで良かった。
たまたまラッキーだっただけで次も気をつけなきゃならんが。

被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

なお
全チャートの眺めは、一番下(追記部分)にありますのでご参照ください。

−−−−−−

今週のチャート初登場全曲再生リスト
http://www.youtube.com/playlist?list=PLEBB66F68BA99D8A1


Rock of Ages from 1969(fromMarch) vol.1
http://www.youtube.com/playlist?list=PLA9848671995DB3A7

Rock of Ages from 1969(fromMarch) vol.2
http://www.youtube.com/playlist?list=PLEBB66F68BA99D8A1

ヒットチャートロックの歴史
http://www.youtube.com/playlist?list=PLF17180564A99EA22

Best of Charted 70's Pops
http://www.youtube.com/playlist?list=PL26E2DB24FF57D4C2

Best of Charted 70's Soul & Funk
http://www.youtube.com/playlist?list=PL095D0B8355FBF0A6

All the Charted 70's Reggae in Usa & UK
http://www.youtube.com/playlist?list=PL9FF6696215D26B9F

All the Charted Glam Pop
http://www.youtube.com/playlist?list=PLRYJG08c6GTxVxw4O6oIWvDSFfBq1ExRl

ベスト・オブ・日本洋楽史70's
http://www.youtube.com/playlist?list=PL8FE5FC9CFF908F9E

B-ROCK IN 70'S
http://www.youtube.com/playlist?list=PLRYJG08c6GTzPigQphdlDDmdO9I4BIPg2

歴史オブ西海岸ロック
http://www.youtube.com/playlist?list=PLRYJG08c6GTyIW3wwEtUZtasuU2GHyHsB

All Progressive Rock Single in 70's Chart
http://www.youtube.com/playlist?list=PLRYJG08c6GTwc2Z7ZNAGCmryr4NpDQDTp

Not Glam But Pop Rock in UK 70's chart
http://www.youtube.com/playlist?list=PLRYJG08c6GTxy0894KWrY4lDlYd9yod3G

−−−−−−

1972年10月7日米国チャートから、
表記は
順位/曲名/歌手、バンド/の順なり。
☆(最高五つ星)は今に通ずる素敵度判断。
先に英日チャートでランクイン済みの場合は失礼ながらその時のレビューを転用させていただいてます。
+印のは勝手につけさせていただいた邦題です。

1-534
☆☆☆☆67. ELECTED - Alice Cooper (Warner Brothers)-1
アリスは大統領 アリス・クーパー







http://youtu.be/Yj99KmTi6-w

今や英ではグラム・スタア、米ではハーロ・ロック・アイドルとなったアリス神は
ついに立った。
立ったよゆうても
立候補なのだ。
1973年2月25日発売6作目アルバム「Billion Dollar Babies」より先ぶれ第一弾9月発売。
問答無用にノッてる男ここに有り94点。

当選結果不明。

6回目のヒットで、
1972年10月7日67位初登場、最高位26位。

英、2回目のヒットで、10月7日34位初登場、最高位4位、12月9日38位まで通算10週。

日本洋楽チャート2回目のヒットで、12月4日36位初登場、1973年1月22日に最高位9位。

♪I'm your top prime cut of meat, I'm your choice,


2-535
☆☆☆☆80. ROCKIN' PNEUMONIA - BOOGIE WOOGIE FLU - Johnny Rivers (United Artists)-1
ロッキン・ブギ・ウギ ジョニー・リバース







http://youtu.be/UvJ78hYI6wk

「おい兄弟!」の我が国ヒットを持つミスター・ゴー・ゴーの新曲は
名作アルバム「L.A. Reggae」より
ヒューイ"ピアノ"スミス師の1957年R&Bチャート5位ヒット
http://youtu.be/0QR5s1aqE5k
ニュー・オリンズ・ファンク・直球カバー。
時代を先どるお兄ちゃんイケてるね94点。

ああこうゆうピアノが弾きたい。

1972年10月7日80位初登場、最高位38位。

♪I wanna jump but I'm afraid I'll fall. I wanna holler but the joints too small


3-536
☆☆☆82. IF YOU LET ME - Eddie Kendricks (Tamla)-1
イフ・ユー・レット・ミー エディ・ケンドリックス



http://youtu.be/Kg48iWKKC0s

ついこないだテンプテーションズを巣立ったファルセットの小鳥貴公子エディケンさん
ソロ4枚目シングルは5月発売2作目アルバム「People ... Hold On」より
プロデューサーの名匠フランク・ウィルソン師作。
同じく裏声王、カーティス・メイフィールド師を意識しながら
美しき有り様もちょいと取り留めなくメジャー・ヒットには不向きなもんになりもうした84点。

剛毛も筆の誤り。

1972年10月7日82位初登場、最高位66位。R&Bチャート17位。

♪Baby I know I blew your mind


4-537
☆☆89. WEDDING SONG (There Is Love) - Petula Clark (MGM)-1
ウエディング・ソング ペトゥラ・クラーク





http://youtu.be/YRQdh7sgjjE

1932年11月15日(現80歳)、イギリス・サリー州生まれ、自分の判断があくまで基準の蠍座射手寄り。
1964年「恋のダウンタウン」でお馴染みのペトゥラさん、
MGM商売人社長マイク・カーブ氏と結託して米女王狙う二段目は
曲作りに狙いを込めて力むも結果そんなにうまくいくはずもなくの出来でまたもや敗退61点。

狙って作れぬ大ヒット。

1972年10月7日89位初登場、最高位61位。

♪He is now to be among you at the calling of your hearts


5-538
☆☆☆90. SUNNY DAYS - Lighthouse (Evolution)-1
サニー・デイズ ライトハウス



http://youtu.be/5dAb_TyzAj8

「ある晴れた朝」
http://rocksblog.seesaa.net/article/374404817.html

1968年カナダはトロントにて結成の69年体のマッチョ・ロックバンド、
アイ・ジャスト・ウォナ・ビー・ユア・フレンド
http://rocksblog.seesaa.net/article/395805720.html
に続くバンド史上2番目のヒットとなります同名アルバム・タイトル曲。
かなりスリー・ドッグ・ナイト入ってますボードヴィル調な84点。

ニルソンさんも入ってる。

1972年10月7日90位初登場、最高位34位。

♪Sittin' stoned alone in my backyard


6-539
☆☆☆☆☆93. DEDICATED TO THE ONE I LOVE - The Temprees (We Produce)-1
デディケイテッド・トゥ・ザ・ワン・アイ・ラブ テンプリーズ



http://youtu.be/v8Ccd4V31Yw


アンタ誰?な方々が顔を出すには理由がある。
メンフィスの黒人トリオ、一世一代の一発ヒットはいと美しきファルセット・バラード。
フィリーともノーザンとも味わい微妙に異なる
ホール&オーツのアバンダンド・ランチョネット味傑作です94点。

瞳孔物。

1972年10月7日93位初登場、最高位93位。R&Bチャート17位。

♪While I'm away from you (ooh Baby)


7-540
☆☆☆☆☆98. MAN SIZED JOB - Denise LaSalle (Westbound)-1
+男仕事 デニス・ラサール





http://youtu.be/qbUQQZOOvNQ


1939年7月16日ミシシッピ川のほとりで産湯を使いな
活動的で優しい姿の中に意欲と衝動の獅子座寄り蟹座、
幼少の頃から教会でガキ歌唱、シカゴに引っ越して67年デビュー、
姉御ラサールさん、新作アルバム「Doin' it rightもしくはOn The Loose」より
プロデュースに旦那さんビル・ジョーンズ氏筆頭のCrajon Enterprises、
アレンジに引き続きジーン・ミラー氏を迎えて
前作とまったく同じことを躊躇なく書くぞ
http://rocksblog.seesaa.net/article/386944090.html
これが奇跡のノーザン・ソウル&ハイ・サウンド・グルーヴだグングン来る名曲です95点。

塩辛声魔法。


1972年10月7日98位初登場、最高位55位。R&Bチャート4位。

♪You've been goin' around talking


8-541
☆☆☆☆99. I JUST WANT TO MAKE LOVE TO YOU - Foghat (Bearsville)-1
君を愛したい フォガット







http://youtu.be/ky1RWCvxnGo


出ました流浪のブギ兄弟末っ子鬼っ子、
サヴォイ・ブラウンを棟梁のキム・シモンズ師の所業に耐え切れず大量離脱し
命からがら北米に辿り着きの顔長人徳魔術師トッド・ラングレン師擁するベアズビルに救出され
こっそり故国に戻ってデイヴ・エドモンズ兄貴の元でロック・フィールド・スタジオで録音の
デビュー・アルバム「Foghat」よりご紹介シングルは
ウイリー・ディクソン師作1954年マディ・ウォーターズ師歌唱
黒人シングルチャート4位記録の肉欲名作
http://youtu.be/RnlvHP1AXPo
を豪快ブギー・ロックでかっとばせ97点。

これが始まり。

1972年10月7日99位初登場、最高位83位。

♪I don't want you cook my bread


9-542
☆☆☆☆100. HAPPIER THAN THE MORNING SUN - B.J. Thomas with the Blossoms (Scepter)-1
ハピアー・ザン・ザ・モーニング・サン BJ・トーマス



http://youtu.be/U9KgL17SL2k

「雨にぬれても」トーマスさん新曲はポップス界の七不思議、
同年「Billy Joe Thomas」アルバムより作はスティーヴィー・ワンダー師。
ハモニカでゲストでも参加の麗しの曲94点。
が何故に最高位100位だか世の中わからん。
トーマス氏とワンダー氏の共演がエボニー・アンド・アイボリーになり得なかったまだ時代、
そこには人種差別感情が有ったのか露呈したのか。

いかにもこの時期のワンダー師のワンダー入り。

1972年10月7日100位初登場、最高位100位。

♪Bom bom bom, I love you I'm happier than the morning sun


***************

ちなみに
この週の全米TOP3は

1.☆←1 BABY DON'T GET HOOKED ON ME - Mac Davis (Columbia)-15 (3 weeks at #1)
2.☆←5 BEN - Michael Jackson (Motown)-10
3.☆←4 BACK STABBERS - The O'Jays (Philadelphia International)-12

タイトルが全B頭。

−−−−−−

1972年10月7日付TOP20米アルバム・チャートの
ニュー・エントリー盤は

1-69
☆☆14.☆←22 Days Of Future Passed - Moody Blues
デイズ・オブ・フューチャー・パースト ムーディー・ブルース



Side A
1. The Day Begins: (5:50)
http://youtu.be/iVa1t2IEbfc

"The Day Begins" (Peter Knight & The Moody Blues) - (4:08)
"Morning Glory" (Graeme Edge) [unlisted track] - (1:42)

2. Dawn: (3:48)
(Intro) (Peter Knight) [unlisted track] - (0:38)
"Dawn is a Feeling" (Mike Pinder) - (3:10)

3. The Morning: (3:55)
(Intro) (Peter Knight) [unlisted track] - (0:21)
"Another Morning" (Ray Thomas) - (3:34)

4. Lunch Break: (5:33)
(Intro) (Peter Knight) [unlisted track] - (1:53)
"Peak Hour" (John Lodge) - (3:40)

Side B
1. The Afternoon: (8:23)
"Forever Afternoon (Tuesday?)" (Justin Hayward) - (5:06)
"(Evening) Time to Get Away" (Lodge) [unlisted track] - (3:17)

2. Evening: (6:40)
(Intro) (Peter Knight) [unlisted track] - (0:38)
"The Sunset" (Pinder) - (2:39)
"Twilight Time" (Thomas) - (3:23)

3. The Night: (7:24)
"Nights in White Satin" (Hayward) - (5:38)
"Late Lament" (Edge, Knight) [unlisted track] - (1:46)

Personnel

The Moody Blues:
Justin Hayward - Acoustic and electric guitars, piano, keyboards, vocals.
John Lodge - Bass guitar, electric guitar, vocals.
Mike Pinder - Keyboards, mellotron, piano, vocals, (including spoken).
Ray Thomas - Flutes, horns, percussion, keyboards, vocals.
Graeme Edge - Drums, percussion, vocals.

Peter Knight - Conductor, arrangements.
The London Festival Orchestra

Production

Tony Clarke: Producer, Realisation.
Derek Varnals: Engineer.
Hugh Mendl: Executive Producer, Liner Notes.
Michael Dacre-Barclay: Realisation.
David Anstey: Cover Design, Cover Painting.

1967年12月発売2作目アルバム。
デニー・レーン氏脱退で1作目から2年後、原初プログレとして再出発の作が
「サテンの夜」の再発最高位2位とんでもないヒットで再び出現。
何がこの時、アメリカ人のツボにハマったのか?
今になっても全然わかりません74点。

米、最高位3位。

英、1回目のヒットで、
1968年1月27日39位初登場、最高位27位、1973年1月27日47位まで通算16週。


2-70
☆☆☆☆16.☆←24 All Directions - Temptations
オール・ディレクションズ テンプテーションズ



Side A
1. Funky Music Sho Nuff Turns Me On
2. Run Charlie Run
3. Papa Was A Rollin' Stone

Side B
1. Love Woke Me Up This Morning
2. I Ain't Got Nothin'
3. The First Time Ever
http://youtu.be/pMGnzMx_KeM

4. Mother Nature
5. Do Your Thing

Personnel
Dennis Edwards: vocals
Damon Harris: vocals
Richard Street: vocals
Melvin Franklin: vocals
Otis Williams: vocals
The Andantes: Additional background vocals on "Love Woke Me Up This Morning"
Norman Whitfield: producer
The Funk Brothers: instrumentation

7月27日発売。
エディケンさんことエディ・ケンドリックス氏とポール・ウィリアムズ氏脱退後2作目、
危機一髪の中、起死回生の全員総攻撃剛力ヒットの3.「パパはローリング・ストーンだった」で大逆襲。
それに伴いアルバムも来ました。メンバー、スタッフ共々の地力、モータウンの底力でございます
しかもこれだけでなくまだまだ続々とヒット出すのだ実にしぶとい怖いくらい90点。

米、最高位2位。R&Bチャート1位。

英、10回目のヒットで、
1973年1月20日42位初登場、最高位19位、3月3日46位まで通算7週。

#160
#223
3-71
☆☆☆☆17.☆←21 Rock Of Ages - Band
ロック・オブ・エイジズ ザ・バンド・イン・コンサート



Side A
1. "Introduction by Robertson" 1:22
2. "Don't Do It" by Holland-Dozier-Holland 5:00
3. "King Harvest (Has Surely Come)" 4:04
4. "Caledonia Mission" 3:38
5. "Get Up Jake" 3:33
6. "The W. S. Walcott Medicine Show" 3:54

Side B
1. "Stage Fright" 4:38
2. "The Night They Drove Old Dixie Down" 4:34
3. "Across the Great Divide" 3:59
4. "This Wheel's on Fire" by Rick Danko, Bob Dylan 4:07
5. "Rag Mama Rag" 4:33

Side C
1. "The Weight" 5:32
2. "The Shape I'm In" 4:14
3. "The Unfaithful Servant" 4:48
http://youtu.be/XOQaz32gkHo


4. "Life Is a Carnival" by Levon Helm , Robbie Robertson, Rick Danko 4:17

Side D
1. "The Genetic Method" Garth Hudson 7:48
2. "Chest Fever" 5:24
3. "(I Don't Want to) Hang Up My Rock and Roll Shoes" by Chuck Willis 4:20


Personnel
Richard Manuel - vocal, piano, organ, clavinet, drums
Levon Helm - vocal, drums, mandolin
Rick Danko - vocal, bass, violin
Garth Hudson - organ, piano, accordion, tenor saxophone and soprano saxophone solos
Robbie Robertson - guitar, backing vocal, introduction

Additional personnel
Howard Johnson - tuba, euphonium, baritone saxophone
Snooky Young - trumpet, flugelhorn
Joe Farrell - tenor and soprano saxophones, English horn
Earl McIntyre - trombone
J. D. Parran (mistakenly credited as "Parron") - alto saxophone and E-flat clarinet

Production personnel
Allen Toussaint - horn arrangements
Phil Ramone - engineer
Mark Harman - engineer

別名”仏像どうぞうアルバム”8月15日発売。
別名”蛍の光アルバム”1971年の12月28日から31日にかけてニュー・ヨークのアカデミー・オブ・ミュージックで収録の初ライブ盤。
別名”ミック・ジャガー師匠がライブもレコードも変わんねえと褒めてるのかケナしてるのかわからん発言の真相が実にその通りだったアルバム”。
別名”アラン・トゥーサン師をホーン・アレンジで要請、確か必死に書いた楽譜を失くして飛行機で必死に急遽書き上げたのがこれがまた素晴らしく今までだってとんでもなく素晴らしかった歌の数々がさらに再生し生きてる巨人となったアルバム”
別名”あたしゃ死ぬほど聴いたよ、思い入れ強すぎて触れることが出来ずまだろっくすでページがございませんアルバム”

完全100点。

米、最高位6位。

ロック名盤リスト入りです。


TOP3は

1.←1 CHICAGO V - CHICAGO
2.☆←4 Carney - Leon Russell
3.←3 Never A Dull Moment - Rod Stewart


−−−−−−

1972年10月7日付TOP40英国アルバム・チャートより

1-115
1. 20 All Time Greats Of The 50's - VARIOUS ARTISTS
20オール・タイム・ヒッツ・オブ・ザ・50's オムニバス



Side One
1. Mitch Miller Yellow Rose Of Texas
2. Johnny Ray I'll Never Fall In Love Again
3. Johnny Mathis 12th Of Never
4. Marty Robbins A White Sport Coat
5. Johnny Cash Don't Take Your Guns To Town
6. Four Lads Istanbul (Not Constantinople)
7. Louis Armstrong Mack The Knife
8. Vic Damone Arriverderci Roma
9. Frankie Laine High Noon
10. Guy Mitchell Singing The Blues

Side Two
1. Stonewall Jackson Waterloo
2. Johnny Mathis Wonderful Wonderful
3. Johnny Ray Cry
4. Tony Bennett Young Warm Wonderful
5. Guy Mitchell Heartaches By The Number
6. Doris Day Whatever Will Be Will Be (Que Sera Sera)
7. Frankie Laine Jezebel
8. Four Lads Moments To Remember
9. Les Paul / Mary Ford Goodnight Irene
http://youtu.be/tn2mLDmHUbU

10. Patti Page Tennessee Waltz

何と初登場1位。
元祖てんこ盛りベストのTVCMで豪腕売り会社K-Telが元祖の意地をかけて
50's大好きな英国人おっさんおばさんに向けてツボの一枚です。
あたしにはニ世代は上なんで正直「ああ、そうですか」人間になってしまいます。
バカの壁が立ちはだかるしかしその時代に生きた方々には冗談じゃないほどお宝かと。

唯一のヒットで、
10月7日1位初登場、最高位1位、1973年3月17日40位まで通算22週。


2-116
☆☆☆☆3. CATCH BULL AT FOUR - CAT STEVENS
キャッチ・ブル・アット・フォー キャット・スティーヴンス第4集



Side One
1. "Sitting" – 3:14
2. "Boy with a Moon & Star on His Head" – 5:57
3. "Angelsea" – 4:30
4. "Silent Sunlight" – 3:00
5. "Can't Keep It In" – 2:59

Side Two
1. "18th Avenue" – 4:21
http://youtu.be/OSbN7QyDiG4
2. "Freezing Steel" – 3:40
3. "O Caritas" (Andreas Toumazis, Jeremy Taylor, Stevens) – 3:41
4. "Sweet Scarlet" – 3:49
5. "Ruins" – 4:24

Personnel
Cat Stevens – double bass, bass, spanish guitar, acoustic guitar, electric guitar, electric mandolin, piano, electric piano, Böhm Diamond organ, RMI keyboard, synthesizer, penny whistle, drums, percussion, vocals, backing vocals
Alun Davies – acoustic guitar, spanish guitar, backing vocals
Jean Roussel – piano, organ
Alan James – double bass, bass, backing vocals
Gerry Conway – drums, percussion, backing vocals
Andreas Toumazis – bouzouki on "O Caritas"
C.S. Choir – backing vocals on "Freezing Steel" and "O Caritas"
Linda Lewis – backing vocals on "Angelesea"
Lauren Cooper - backing vocals on "Angelesea"
Del Newman – string arrangements
Jeremy Taylor - spanish guitar, who assisted in translating "O' Caritas" into the Latin language used in the song.[4]
Producer - Paul Samwell-Smith

9月27日発売6作目。

タイトルは
禅の悟りにいたる道筋を牛を主題とした十枚の絵で表した十牛図のその4より、

得牛(とくぎゅう):力づくで牛をつかまえること。何とか悟りの実態を得たものの、いまだ自分のものになっていない姿。

Catching the Bull


再生後、人気絶頂期に放った最大セールス盤です。
しかしてタイトルの意の通り迷いがかいま見える実に内省な地味な一品で
今までのキャッチーさを期待して先買いした人も多く売れに売れて
そのガッカリしちゃったりした割合もまた絶大でかなりの反動が襲い
売れればいいもんじゃないよなあの決定盤となってしまった人生てのは山あり谷あり84点。

米、最高位1位。

英、
5回目のヒットで、
10月7日3位初登場、最高位2位、1973年4月7日37位まで通算27週。


3-117
?23. THE FOUR SIDES OF MELANIE - MELANIE
ザ・フォー・サイズ・オブ・メラニー メラニー



Side A
1. Somebody Loves Me 2:27
2. Beautiful People 3:35
3. In The Hour 3:04
4. I Really Loved Harold 4:05
5. Johnny Boy 2:41
6. Any Guy 2:50
7. I'm Back In Town 2:17

Side B
1. What Have They Done To My Song Ma 4:02
2. Lay Down (Candles In The Rain) 7:52
3. Peace Will Come (Acording To Plan) 4:47
4. Good Book 4:02
5. Nickle Song 3:42
6. Babe Rainbow 0:50

Side C
1. Mr. Tambourine Man 4:20
2. Carolina On My Mind 3:37
3. Ruby Tuesday 4:32
4. Sign In The Window 2:22
5. Lay Lady 6:15

Side D
1. Christopher Robin 2:35
2. Animal Crackers 2:12
3. I Don't Eat Animals 2:10
4. Psychotherapy 4:55
5. Leftover Wine 4:42
http://youtu.be/WEQzX4AO4X4

通算10作目。

ウッドストックの藤圭子さんと呼ばれるメラニーさんの4つの側面をあまつところなく収録のベスト盤です。
時代を共に生き思い入れがある方とそうじゃないアタシみたいな若造とでは温度差がかなりあるです。
☆の数などつけちゃいけません。

米、最高位103位。

英、
6回目のヒットで、最後、
10月7日23位初登場、次週32位。2週。

4-118
☆☆☆☆☆24. CHICAGO 5 - CHICAGO
シカゴV シカゴ



http://rocks.studio-web.net/hit/chicago/5.html

米登場時のレビューでどうぞ。

http://rocksblog.seesaa.net/article/403208612.html



Side A
No. Title Writer(s) Vocals Length

1. "A Hit by Varèse" Lamm Lamm 4:56
http://youtu.be/GszAAmVEKa4

2. "All Is Well" Lamm Lamm 3:52
http://youtu.be/jFI74rdI70Q

3. "Now That You've Gone" Pankow Kath 5:01
4. "Dialogue (Part I)" Lamm Kath, Cetera 2:57
5. "Dialogue (Part II)" Lamm Kath, Lamm, Cetera 4:13

Side B

1. "While the City Sleeps" Lamm Lamm 3:53
2. "Saturday in the Park" Lamm Lamm, Cetera 3:56
3. "State of the Union" Lamm Cetera 6:12
4. "Goodbye" Lamm Cetera 6:02
5. "Alma Mater" Kath Kath 3:56


Personnel
Peter Cetera – bass, vocals
Terry Kath – guitar, vocals
Robert Lamm – keyboards, vocals
Lee Loughnane – trumpet, flugelhorn, percussion, vocals
James Pankow – trombone, percussion
Walter Parazaider – woodwinds, percussion
Danny Seraphine – drums, congas, antique bells

4作目のスタジオ・アルバム7月10日発売。
なんつってもロバート・ラムさん、サタパーをはじめ八面六臂の大活躍。
それに混じって男カス氏の任侠ナンバーがシメ鯖のように〆てくれるこれがシカゴの世界、
次の絶頂期に突入です98点。

木目の亜米利加魔法。



米最高位1位。ジャズ・アルバム1位。

英、
3回目のヒットで、
9月30日45位初登場、最高位24位、10月7日24位まで通算2週。


5-119
?27. ROCK & ROLL MUSIC TO THE WORLD - TEN YEARS AFTER
ロックンロール・ミュージック・トゥ・ザ・ワールド テン・イヤーズ・アフター



Side One
1. You Give Me Loving 6:31
2. Convention Prevention 4:25
3. Turned Off T.V. Blues 5:12
4. Standing At The Station 7:07

Side Two
1. You Can't Win Them All 4:05
2. Religion 5:44
3. Choo Choo Moma 4:00
4. Rock & Roll Music To The World 3:40
http://youtu.be/O-EGShz0RP4

Personnel
Alvin Lee - guitar, vocals
Leo Lyons - bass
Ric Lee - drums
Chick Churchill - organ

10月発売10作目。
わ、持っとらん。しかも欠片も未聴。
一言も何も書いてはいけません。


米、最高位43位。


7回目のヒットで、
10月7日27位初登場、この週のみ。


6-120
☆☆☆☆☆32. GREATEST HITS - JACKSON 5
グレイテスト・ヒッツ ジャクソン5



米登場時のレビューでどうぞ。

http://rocksblog.seesaa.net/article/385115993.html



Side A
1. I Want You Back 2:58
http://youtu.be/Qz7zo7wIlbU

2. ABC 2:38
http://youtu.be/JxpmbEATBH0
3. Never Can Say Goodbye 2:56
4. Sugar Daddy 2:34
5. I'll Be There 3:35
6. Maybe Tomorrow 4:46

Side B
1. The Love You Save 2:42
2. Who's Lovin You 3:57
3. Mama's Pearl 3:11
4. Goin' Back To Indiana 3:30
5. I Found That Girl 2:42

ついに出ました初のベスト盤です。1971年12月27日発売。
も、何をか言わんや選曲、気違いみたいに喜んで踊りまくり100点。
黒兄弟魔法。

これが何故か
米最高位12位。R&Bチャート1位。



英、
3回目のヒットで、
10月7日32位初登場、最高位23位、1973/2月3日48位まで通算14週。


7-121
?33. CONTINUOUS PERFORMANCE - STONE THE CROWS
コンテュニアス・パフォーマンス ストーン・ザ・クロウズ



Side One
1. On The Highway
http://youtu.be/wd7UhU6q_cQ
2. One More Chance
3. Penicillin Blues
4. King Tut

Side Two
1. Good Time Girl
2. Niagra
3. Sunset Cowboy

Personnel
Vocals – Maggie Bell
Guitar – Jimmy McCulloch (tracks: B1, B3), Leslie Harvey (tracks: A1 to A4, B2)
Keyboards – Ronnie Leahy
Bass – Steve Thompson
Drums – Colin Allen
Horns – The Pumping Spumona Horns
Horns – Malcolm Duncan, Roger Ball
Horns Arranged By Roger Ball
Cover Design – Jon Kosh
Engineer – Martin Rushent
Executive-Producer – Peter Grant
Photography By Tony Evans
Producer – Mark London

英国のジャニスことマギー・ベル嬢擁する英豪腕スワンプ・バンドの4作目にして最終作です。
ウイングスのジミー・マカロック氏が参加。
わ、これまた持っとらん。今週はいったい。正直申してマギー嬢の唄いがちと苦手で興味が持てませんでした。
思い入れのある方もおるんだから何一つ書いてはいけません。

唯一のヒットで、
10月7日33位初登場、最高位33位、10月21日39位まで通算3週。


******

TOP3は

1.☆ NEW TWENTY ALL TIME HITS OF THE 50'S - VARIOUS ARTISTS
2.←1 TWENTY FANTASTIC HITS - VARIOUS ARTISTS
3.☆ NEW CATCH BULL AT FOUR - CAT STEVENS

K-TEL台風到来。

−−−−−−

1972年10月7日付TOP50英国シングル・チャートより

1-187
☆☆☆☆26. THERE ARE MORE QUESTIONS THAN ANSWERS - Johnny Nash
ゼア・アー・モア・クエスチョンズ・ザン・アンサーズ ジョニー・ナッシュ



http://youtu.be/GEstgTAXyec

"I Can See Clearly Now"
http://rocksblog.seesaa.net/article/405106491.html
で世界ブレークのテキサン・レゲエ歌手ナッシュ氏の新曲は自作でのヒットに自信の
今回もボブ・マーリー師の助けを・・・B面では借りてはおりますが、自作。
いなたい魅力満載です。さすがにクリアリー・ナウの破壊力はござらんけどしじゅうそれを求めるのは酷84点。

ほんま答えよりもいつだって疑問のほうが多し。

米では今回ノーヒット。

6回目のヒットで、
10月7日26位初登場、最高位9位、12月2日38位まで通算9週。

♪Pictures in my mind that will not show


2-188
☆☆☆☆34. ELECTED - Alice Cooper
アリスは大統領 アリス・クーパー



http://youtu.be/Yj99KmTi6-w

米英同時週ランクイン快挙達成!
さきほどのレビューを再び!



今や英ではグラム・スタア、米ではハーロ・ロック・アイドルとなったアリス神は
ついに立った。
立ったよゆうても
立候補なのだ。
1973年2月25日発売6作目アルバム「Billion Dollar Babies」より先ぶれ第一弾9月発売。
問答無用にノッてる男ここに有り94点。

当選結果不明。



米、6回目のヒットで、
1972年10月7日67位初登場、最高位26位。

英、
2回目のヒットで、
10月7日34位初登場、最高位4位、12月9日38位まで通算10週。

日本洋楽チャート2回目のヒットで、12月4日36位初登場、1973年1月22日に最高位9位。

♪I'm your top prime cut of meat, I'm your choice,


3-189
☆☆☆☆☆35. AMERICA - Simon And Garfunkel
アメリカ サイモンとガーファンクル



アメリカのアメリカ登場時のレビューでどうぞ。

http://rocksblog.seesaa.net/article/404737147.html



FOR EMILY, WHENEVER I MAY FIND HER
http://youtu.be/WaWrdwP1YH0

AMERICA
http://youtu.be/R2Pk7xEHx2Y

イエスの「アメリカ」カバーによって蘇ったか甦れしあの夢。
http://rocksblog.seesaa.net/article/403809250.html
しかして天下の元祖がそないな下品なことをあからさまにもつうのはいけんので
1966年10月10日発売3作目アルバム「Parsley, Sage, Rosemary and Thyme」より
ウルトラ地味な「エミリー・エミリー」を頭にしたものの
後日ひっくり返すこととなるも


FOR EMILY, WHENEVER I MAY FIND HER/ AMERICA
として
8月10日発売
1972年9月2日78位初登場、
以後
60-55-54-54-(10/7)53-(10/14)65位。
最高位53位。7週。

AMERICA/ FOR EMILY, WHENEVER I MAY FIND HER
として
1972年11月25日97位初登場、翌週97位。2週。

日本洋楽チャート
8回目のヒットで、
1971年8月30日30位初登場、
以後
19-14-7-4-4-(10/11)3-3-3-3-3-6-6-7-9-10-17-*-*-22-(1972/1/17)24位。
最高位3位。
年間8位。

「アメリカ」は71年にとっくに日本が独自発売してるでぇ。
その時のレビューでどうぞ。



1971年8月30日付のTOP40日本洋楽チャートより
http://rocksblog.seesaa.net/article/373119207.html

1-128
☆☆☆☆☆30. アメリカ - サイモンとガーファンクル
America - Simon & Garfunkel

昨年活動停止とはいかにも惜しい何とかならんかの思い察し、
出ました日本独自シングル敢行です。8月21日発売。
1968年4月3日発売4作目アルバム「ブックエンド」収録。
作はポール・サイモン氏。
飢えた心に最高のタイミングで最高の曲95点。洋楽チャート駆け上がり、歌謡チャートでも最高位15位を目指します。
アメリカでも翌年の「グレイテスト・ヒッツ」発売に合わせてリリースも最高位97位。
イエスのヴァージョンの方が有名となってからに。

8回目のヒットで、
8月30日30位初登場、10月11日に最高位3位。



♪what a dream i had, pressed in organdy,


4-190
☆☆☆☆46. ELMO JAMES - Chairmen Of The Board
エルモ・ジェイムス チェアメン・オブ・ザ・ボード



http://youtu.be/dLTBDbsrUk4

インヴィクタスの大政グループの本国でちょい落ち目のとこ、
こうゆう時こそ立ち上がるは英国北米ソウル愛好会。
9月15日発売。
作はグレッグ・ペリー氏&ジェネラル・ジョンソン将軍名コンビ。
ちょいと元気が無いものの、そんな気が勝手にしてるだけかもしれんが
それでもチェアメンですぞ90点。

エルモア・ジェイムス師のことでありましょうか?

7回目のヒットで、
10月7日46位初登場、最高位21位、11月18日38位まで通算7週。

♪This is a sad real story


5-191
☆☆☆☆☆50. HERE I GO AGAIN - Archie Bell And The Drells
ヒア・アイ・ゴー・アゲイン アーチー・ベル・アンド・ザ・ドレルズ



http://rocksblog.seesaa.net/article/243066944.html
http://youtu.be/EciMesBeNDs

「タイトン・アップ」のドレルズがフィリー・ソウル隊と遭遇の
1969年アルバム「There's Gonna Be a Showdown」から
米1969年12月27日92位初登場、最高位90位の「A World Without Music」シングルのB面で米112位扱い、
ギャンブル=ハフ作、ボビー・マーティン&トム・ベル両氏アレンジの記念すべきフィリー最初期の
まだおもいっきりノーザンなんを英国北米ソウル愛好会が隙を突いて再発です。
それでかなりのヒットをものしちゃうんだからこの国のそのスジは恐るべし90点。

1回目のヒットで、
10月7日50位初登場、最高位11位、12月9日35位まで通算10週。

♪Oh, darlin' darlin' darlin' (Here I go, here I go, here I go)


******

TOP3は

1.☆←1 HOW CAN I BE SURE - David Cassidy -4wks /2wks No.1
2.←2 CHILDREN OF THE REVOLUTION - T. Rex -4wks
3.☆←4 MOULDY OLD DOUGH - Lieutenant Pigeon -4wks

キャシディくん実に強し。

----------------------

1972年10月9日付のTOP20日本洋楽チャートより

1-92
☆☆☆☆☆17. 涙のくちづけ - ボビー・ヴィントン
SEALED WITH A KISS - Bobby Vinton



http://youtu.be/XKE4MAblTPs

米登場時のレビューでどうぞ。

http://rocksblog.seesaa.net/article/399119364.html



「涙のくちづけ」ゆうたら我が国ではレターメンですがな

http://rocksblog.seesaa.net/article/236220582.html
http://youtu.be/Wbpq-zzIj0k

ああ懐かしき歌謡ヒット。
オリジナルは
1962年、ブライアン・ハイランド氏の全米最高位3位の大ヒット、
インファント島な

http://youtu.be/9755RnDqMFQ


「ブルー・ヴェルヴェット」全米1位の人、ミスター・ブルー、ミスター・ロンリー、ボビーさん、
7月発売の23枚目アルバムのタイトル曲です、注目するのが遅れてるねっ
とか言ったりして
より「サウンド・オブ・サイレンス」にクリソツなやっぱいい曲だよ94点。

くちづけ魔法。



米、6月10日73位初登場、最高位19位。

日、
1回目のヒットで、
10月9日TOP20内17位初登場、10月30日に最高位7位。

♪Though we gotta say goodbye for the summer


************

TOP3は

1. ブラック・アンド・ホワイト - スリー・ドッグ・ナイト
2. アローン・アゲイン - ギルバート・オサリヴァン
3. ゴッドファーザー愛のテーマ - ニノ・ロータ / アンディ・ウィリアムス

アローン・アゲイン来ました。

************

以上

ザ・バンドが全米チャートでこれだけ上がってたって!
勝手に全然売れてなかったとか妄想持っててすまん。


今週は数々持っとらん連発ですまん。

先はわからんがこれまでどうも興味が持てなかった音楽はそれこそ

THERE ARE MORE QUESTIONS THAN ANSWERS



力んで学で聞くもんじゃないからね音楽は。

次週もお楽しみに!

(山)2014.10.7

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
00000-1.jpg

僕たちの洋楽ヒット Vol.4 1970~71

僕たちの洋楽ヒット Vol.5 1971~72

100 Hits: Rock

100 Hits: Soul

100 Hits: 70's

00000-2.jpg

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ろっくす洋楽70’s全曲探検 のページ

資料

英語資料

English Version

.
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


−−−−−−−−−−−−−−−−−



..


US Top 100 Singles Week Ending 7th October, 1972

TW LW TITLE Artist (Label)-Weeks on Chart

1 1 BABY DON'T GET HOOKED ON ME
Mac Davis (Columbia)-15 (3 weeks at #1)
2 5 BEN
Michael Jackson (Motown)-10
3 4 BACK STABBERS
The O'Jays (Philadelphia International)-12
4 6 EVERYBODY PLAYS THE FOOL
The Main Ingredient (RCA)-13
5 7 GO ALL THE WAY
The Raspberries (Capitol)-15
6 8 USE ME
Bill Withers (Sussex)-7
7 9 BURNING LOVE/
IT'S A MATTER OF TIME
Elvis Presley (RCA)-8
8 2 BLACK & WHITE
Three Dog Night (Dunhill)-9
9 13 MY DING-A-LING
Chuck Berry (Chess)-8
10 10 POPCORN
Hot Butter (Musicor)-14
------
11 12 PLAY ME
Neil Diamond (Uni)-9
12 14 NIGHTS IN WHITE SATIN
The Moody Blues (Deram)-10
13 3 SATURDAY IN THE PARK
Chicago (Columbia)-10
14 15 SPEAK TO THE SKY
Rick Springfield (Capitol)-10
15 19 GARDEN PARTY
Rick Nelson and the Stone Canyon Band (Decca)-11
16 26 TIGHT ROPE
Leon Russell (Shelter)-7
17 21 YOU WEAR IT WELL
Rod Stewart (Mercury)-7
18 24 WHY/
LONELY BOY
Donny Osmond (MGM)-7
19 23 GET ON THE GOOD FOOT (Part 1)
James Brown (Polydor)-10
20 22 THE CITY OF NEW ORLEANS
Arlo Guthrie (Reprise)-11
------
21 25 FREDDIE'S DEAD (Theme From "Superfly")
Curtis Mayfield (Curtom)-8
22 20 BEAUTIFUL SUNDAY
Daniel Boone (Mercury)-19
23 27 GOOD TIME CHARLIE'S GOT THE BLUES
Danny O'Keefe (Signpost)-6
24 31 LISTEN TO THE MUSIC
The Doobie Brothers (Warner Brothers)-6
25 29 STARTING ALL OVER AGAIN
Mel and Tim (Stax)-12
26 28 DON'T EVER BE LONELY (A Poor Little Fool Like Me)
Cornelius Brothers and Sister Rose (United Artists)-6
27 18 ALONE AGAIN (Naturally)
Gilbert O'Sullivan (MAM)-17
28 17 HONKY CAT
Elton John (Uni)-9
29 34 THUNDER AND LIGHTNING
Chi Coltrane (Columbia)-6
30 35 WITCHY WOMAN
The Eagles (Asylum)-5
------
31 37 IF I COULD REACH YOU
The 5th Dimension (Bell)-5
32 11 POWER OF LOVE
Joe Simon (Spring)-14
33 43 I CAN SEE CLEARLY NOW
Johnny Nash (Epic)-5
34 16 RUN TO ME
The Bee Gees (Atco)-11
35 41 I BELIEVE IN MUSIC
Gallery (Sussex)-9
36 44 MIDNIGHT RIDER/
WOMAN TO WOMAN
Joe Cocker and the Chris Stainton Band (A&M)-4
37 46 GERONIMO'S CADILLAC
Michael (Martin) Murphey (A&M)-10
38 38 IF YOU LEAVE ME TONIGHT I'LL CRY
Jerry Wallace (Decca)-8
39 47 LOVING YOU JUST CROSSED MY MIND
Sam Neely (Capitol)-6
40 51 I'LL BE AROUND/
HOW COULD I LET YOU GET AWAY
The Spinners (Atlantic)-8
------
41 48 ROCK ME BABY
David Cassidy (Bell)-5
42 42 MY MAN, A SWEET MAN
Millie Jackson (Spring)-10
43 49 SPACE MAN
Nilsson (RCA)-4
44 60 I'D LOVE YOU TO WANT ME
Lobo (Big Tree)-3
45 45 FROM THE BEGINNING
Emerson, Lake and Palmer (Cotillion)-7
46 58 I AM WOMAN
Helen Reddy (Capitol)-7
47 57 A PIECE OF PAPER
Gladstone (ABC)-7
48 52 DON'T HIDE YOUR LOVE
Cher (Kapp)-5
49 39 EASY LIVIN
Uriah Heap (Mercury)-11
50 59 DON'T DO IT
The Band (Capitol)-4
------
51 53 SWEET CAROLINE (Good Times Never Seemed So Good)/
HARRY HIPPIE
Bobby Womack and Peace (United Artists)-7
52 56 SLAUGHTER
Billy Preston (A&M)-5
53 54 FOR EMILY, WHENEVER I MAY FIND HER/
AMERICA
Simon and Garfunkel (Columbia)-6
54 55 (It's the Way) NATURE PLANNED IT
The Four Tops (Motown)-5
55 32 POP THAT THANG
The Isley Brothers (T-Neck)-15
56 64 THAT'S HOW LOVE GOES
Jermaine Jackson (Motown)-4
57 62 CAN'T YOU HEAR THE SONG
Wayne Newton (Chelsea)-3
58 63 AMERICAN CITY SUITE (Sweet City Song/All Around
the Town/A Friend Is Dying)
Cashman and West (Dunhill)-3
59 70 SUMMER BREEZE
Seals and Crofts (Warner Brothers)-5
60 69 ALL THE YOUNG DUDES
Mott the Hoople (Columbia)-3
------
61 86 IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW
Harold Melvin and the Blue Notes (Phila. Intl.)-2
62 76 LET IT RAIN
Eric Clapton (Polydor)-3
63 65 GUESS WHO
B.B. King (ABC)-8
64 68 WOMAN DON'T GO ASTRAY
King Floyd (Chimneyville)-4
65 75 ROCK 'N ROLL SOUL
Grand Funk Railroad (Capitol)-3
66 66 THINK (About It)
Lyn Collins (People)-6
67 -- ELECTED
Alice Cooper (Warner Brothers)-1
68 73 I'LL MAKE YOU MUSIC
Beverly Bremers (Scepter)-4
69 81 A LONELY MAN/
THE MAN AND THE WOMAN (The Boy and the Girl)
The Chi-Lites (Brunswick)-2
70 74 TOAST TO THE FOOL
The Dramatics (Volt)-6
------
71 71 CARRY ME, CARRIE
Dr. Hook and the Medicine Show (Columbia)-5
72 72 MONEY BACK GUARANTEE
The Five Man Electrical Band (Lion)-5
73 61 I WILL NEVER PASS THIS WAY AGAIN
Glen Campbell (Capitol)-7
74 78 WE CAN MAKE IT TOGETHER
Steve and Eydie Featuring the Osmonds (MGM)-4
75 79 COLORADO
Danny Holien (Tumbleweed)-5
76 80 ONE MORE CHANCE
Ocean (Kama Sutra)-3
77 77 I'VE GOT TO HAVE YOU
Sammi Smith (Mega)-7
78 88 POOR BOY
Casey Kelly (Elektra)-3
79 83 GUILTY
Al Green (Bell)-2
80 -- ROCKIN' PNEUMONIA - BOOGIE WOOGIE FLU
Johnny Rivers (United Artists)-1
------
81 100 SO LONG DIXIE
Blood, Sweat and Tears (Columbia)-2
82 -- IF YOU LET ME
Eddie Kendricks (Tamla)-1
83 95 FUNNY FACE
Donna Fargo (Dot)-2
84 85 BEST THING
Styx (Wooden Nickel)-4
85 89 DANCE, DANCE, DANCE
The New Seekers (Elektra)-3
86 87 THE MOSQUITO
The Doors (Elektra)-2
87 93 IF YOU CAN BEAT ME ROCKIN' (You Can Have My Chair)
Laura Lee (Hot Wax)-2
88 94 DINAH FLO
Boz Scaggs (Columbia)-2
89 -- WEDDING SONG (There Is Love)
Petula Clark (MGM)-1
90 -- SUNNY DAYS
Lighthouse (Evolution)-1
------
91 84 EVIL WAYS/
THEM CHANGES
Carlos Santana and Buddy Miles (Columbia)-5
92 92 MEAN LITTLE WOMAN, ROSALIE
Tommy Roe (MGM South)-3
93 -- DEDICATED TO THE ONE I LOVE
The Temprees (We Produce)-1
94 96 WITH PEN IN HAND
Bobby Goldsboro (United Artists)-4
95 99 SING A SONG/MAKE YOUR OWN KIND OF MUSIC (Medley)
Barbra Streisand (Columbia)-2
96 98 WHY CAN'T WE BE LOVERS
Holland-Dozier Featuring Lamont Dozier (Invictus)-2
97 97 TAKE ME BAK 'OME
Slade (Polydor)-2
98 -- MAN SIZED JOB
Denise LaSalle (Westbound)-1
99 -- I JUST WANT TO MAKE LOVE TO YOU
Foghat (Bearsville)-1
100 -- HAPPIER THAN THE MORNING SUN
B.J. Thomas with the Blossoms (Scepter)-1

------

------

US WEEKLY ALBUM CHARTS 1971/10/7

TW LW Title/Artist
1 1 CHICAGO V-CHICAGO
2 4 Carney-Leon Russell
3 3 Never A Dull Moment-Rod Stewart
4 2 Big Bambu-Cheech & Chong
5 8 Honky Chateau-Elton John
6 6 Seven Separate Foots-Three Dog Night
7 7 Moods-Neil Diamond
8 16 Superfly Soundtrack-Curtis Mayfield
9 9 Himself-Gilbert O'Sullivan
10 14 The London Sessions-Chuck Berry
11 5 Trilogy-Emerson,Lake & Palmer
12 10 Live-Carlos Santana & Buddy Miles
13 11 Too Young-Donny Osmond
14 22 Days Of Future Passed-Moody Blues
15 15 St.Dominic's Preview-Van Morrison
16 24 All Directions-Temptations
17 21 Rock Of Ages-Band
18 13 Elvis Live At Madison Square Garden-Elvis Presley
19 12 Son Of Schmilsson-Nilsson
20 20 Long John Silver-Jefferson Airplane

------

UK Album Chart For Week Up To 1972/10/7

TW LW Title/Artist
1 NEW TWENTY ALL TIME HITS OF THE 50'S VARIOUS ARTISTS
2 1 TWENTY FANTASTIC HITS VARIOUS ARTISTS
3 NEW CATCH BULL AT FOUR CAT STEVENS
4 3 SIMON AND GARFUNKEL'S GREATEST HITS SIMON AND GARFUNKEL
5 2 NEVER A DULL MOMENT ROD STEWART
6 5 DINGLY DELL LINDISFARNE
7 4 CLOSE TO THE EDGE YES
8 19 BLACK SABBATH VOL.4 BLACK SABBATH
9 6 SLADE ALIVE SLADE
10 11 CHERISH DAVID CASSIDY
11 9 MOODS NEIL DIAMOND
12 7 SING ALONG WITH MAX MAX BYGRAVES
13 8 BRIDGE OVER TROUBLED WATER SIMON AND GARFUNKEL
14 12 THE SLIDER T. REX
15 10 ROXY MUSIC ROXY MUSIC
16 13 THE RISE AND FALL OF ZIGGY STARDUST DAVID BOWIE
17 18 TRILOGY EMERSON, LAKE AND PALMER
18 14 EVERY PICTURE TELLS A STORY ROD STEWART
19 26 FOG ON THE TYNE LINDISFARNE
20 23 BANDSTAND FAMILY
21 31 ELVIS AT MADISON SQUARE GARDEN ELVIS PRESLEY
22 22 AMERICAN PIE DON MCLEAN
23 NEW THE FOUR SIDES OF MELANIE MELANIE
24 NEW CHICAGO 5 CHICAGO
25 34 THE EDWAR WOODWARD ALBUM EDWARD WOODWARD
26 RE THE SOUND OF MUSIC ORIGINAL SOUNDTRACK
27 NEW ROCK & ROLL MUSIC TO THE WORLD TEN YEARS AFTER
28 33 SHOPPING BAG PARTRIDGE FAMILY
29 16 PORTRAIT OF DONNY DONNY OSMOND
30 27 TAPESTRY CAROLE KING
31 25 HONKY CHATEAU ELTON JOHN
32 NEW GREATEST HITS JACKSON 5
33 NEW CONTINUOUS PERFORMANCE STONE THE CROWS
34 20 IMAGINE JOHN LENNON AND THE PLASTIC ONO BAND
35 RE HARVEST NEIL YOUNG
36 39 IN SEARCH OF SPACE HAWKWIND
37 24 TEASER AND THE FIRECAT CAT STEVENS
38 15 SCHOOL'S OUT ALICE COOPER
39 21 ALL THE YOUNG DUDES MOTT THE HOOPLE
40 28 LOVE THEME FROM 'THE GODFATHER' ANDY WILLIAMS

------

UK Singles Chart For Week Up To 1972/10/7
TW LW Wks TITLE/Artist
1 1 4 HOW CAN I BE SURE David Cassidy
2 2 4 CHILDREN OF THE REVOLUTION T. Rex
3 4 4 MOULDY OLD DOUGH Lieutenant Pigeon
4 6 5 WIG WAM BAM Sweet
5 5 4 TOO YOUNG Donny Osmond
6 18 3 YOU'RE A LADY Peter Skellern
7 3 6 MAMA WEER ALL CRAZEE NOW Slade
8 14 3 I DIDN'T KNOW I LOVED YOU Gary Glitter
9 7 13 IT'S FOUR IN THE MORNING Faron Young
10 9 12 COME ON OVER TO MY PLACE Drifters
11 21 2 BURNING LOVE Elvis Presley
12 17 7 BIG SIX Judge Dread
13 8 8 AIN'T NO SUNSHINE Michael Jackson
14 16 6 SUZANNE BEWARE OF THE DEVIL Dandy Livingstone
15 10 8 VIRGINIA PLAIN Roxy Music
16 12 7 LIVING IN HARMONY Cliff Richard
17 25 3 DONNA 10cc
18 49 2 IN A BROKEN DREAM Python Lee Jackson
19 20 7 WALK IN THE NIGHT Junior Walker And The All-Stars
20 23 4 JOHN I'M ONLY DANCING David Bowie
21 15 8 SUGAR ME Lynsey De Paul
22 30 3 BACKSTABBERS O'Jays
23 11 9 YOU WEAR IT WELL Rod Stewart
24 13 11 I GET THE SWEETEST FEELING Jackie Wilson
25 19 9 STANDING IN THE ROAD Blackfoot Sue
26 - 1 THERE ARE MORE QUESTIONS THAN ANSWERS Johnny Nash
27 35 5 GOODBYE TO LOVE Carpenters
28 40 2 GUITAR MAN Bread
29 24 6 WHO WAS IT Hurricane Smith
30 37 3 BURLESQUE Family
31 26 12 POPCORN Hot Butter
32 36 3 YOU CAME YOU SAW YOU CONQUERED Pearls
33 22 9 ALL THE YOUNG DUDES Mott The Hoople
34 - 1 ELECTED Alice Cooper
35 - 1 AMERICA Simon And Garfunkel
36 32 5 HONKY CAT Elton John
37 28 9 LEAN ON ME Bill Withers
38 33 17 PUPPY LOVE Donny Osmond
39 48 6 LONG COOL WOMAN Hollies
40 39 3 ALL FALL DOWN Lindisfarne
41 27 28 THE LOCOMOTION Little Eva
42 29 9 LAYLA Derek And The Dominoes
43 34 5 MAYBE I KNOW Seashells
44 47 6 LOVE THEME FROM THE GODFATHER Andy Williams
45 31 4 LIGHT UP THE FIRE Parchment
46 - 1 ELMO JAMES Chairmen Of The Board
47 41 15 SILVER MACHINE Hawkwind
48 RE 13 HOUSE OF THE RISING SUN Animals
49 RE 18 OH CAROL Neil Sedaka
50 - 1 HERE I GO AGAIN Archie Bell And The Drells

----------------

日本洋楽シングルチャート
1972年10月9日

1. ブラック・アンド・ホワイト - スリー・ドッグ・ナイト
2. アローン・アゲイン - ギルバート・オサリヴァン
3. ゴッドファーザー愛のテーマ - ニノ・ロータ / アンディ・ウィリアムス
4. ダンカンの歌 - ポール・サイモン
5. サタデイ・イン・ザ・パーク - シカゴ
6. 渚の想い出 - ミッシェル・ポルナレフ
7. ハイウェイ・スター - ディープ・パープル
8. シーモンの涙 - イングランド・ダンとジョン・フォード
9. 秋はひとりぼっち - ヴィグラスとオズボーン
10. 灰色の朝 - ブレッド
11. 愛にさよならを - カーペンターズ
12. 涙の滑走路 - グラス・ルーツ
13. ラン・トゥ・ミー - ザ・ビー・ジーズ
14. メタル・グウルー - T・レックス
15. すてきなクラスメート - コスタ
16. ギター・マン - ブレッド
17. 涙のくちづけ - ボビー・ヴィントン
18. すてきなU.S.A. - ミドル・オブ・ザ・ロード
19. 安息の日々 - ユーライア・ヒープ
20. スクールズ・アウト - アリス・クーパー

----------------



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