2014年10月10日
ラブ・シーンズ / ビヴァリー・クレイヴェン 1993/9/25 LOVE SCENES - Beverley Craven
ラブ・シーンズ
ビヴァリー・クレイヴェン
1993/9/25
♪よいしょよいしょよいしょよいしょ♪
「何をしておるのだ?」
「にゃあ」
「きゅうん」
「わんわん」
「体育の日だから筋トレしてるんだって。」
「今日は体育の日じゃないぞ。来週の月曜日に変わったのだ。」
「にゃー」
「きゅわー」
「わん」
「聞いてないよー
だって。」
「それにしても藪から棒にいきなし何で筋トレ?」
「にゃ」
「きゅ」
「わんわ」
「ムキムキになって女子にもてたいんだって。」
「体育の日じゃない時に筋トレしてるから、それは無駄になったな。」
「にゃきゅわーーーーーーー」
「嘆いてるよ。
ちょっと気の毒だね。」
「うーむ、しかしムキムキになれば一概に女子にモテるとは・・
言えないんじゃないかのう。
よっしゃ
では今日はいつものようなバカロックではなく
恋の歌を拙者らに聞かしてせんじよう。
と
長らくお待たせいたしました。色恋沙汰ならお任せのレコ屋でござーい。
今日持ってまいりましたドロドロの恋愛劇のお宝はあああ
ラブ・シーンズ
LOVE SCENES
ビヴァリー・クレイヴェン
Beverley Craven
あ痛て、舌を噛んだ。」
「ご説明しましょう。」
「色恋もお前は説明できるのか?」
「彗星の如く90年台の到来とともに現れたジャケット写真がどんどんビヨークか研ナオコに似てくる
平成の英キャロキンもしくは英ユーミンことクレイヴェンさん。
1stアルバム1990年7月発売
Beverley Craven
邦題
プロミス・ミー〜想い焦がれて
から
Promise Me
プロミス・ミー〜想い焦がれて
1991年5月25日全英最高位3位
恋する気持ち
Holding On
8月10日最高位32位。
女友達
Woman To Woman
10月5日61位初登場、
以後41-40-45-(11/2)65位。
最高位40位。
と続々名曲をブレークさせました後、
モリーちゃんと名付けた赤児を産みまして1992年は産休。
そのままお母ちゃん道をまい進するかと思われましたところ
才能と周囲がそれを許しません。
再び
キャット・スティーヴンス氏の名作諸作の制作でお馴染みの
ポール・サムウェル・スミス氏の元でアルバム製作開始、
1993年9月発売2作目アルバム
それが
ラブ・シーンズ
LOVE SCENES
日本発売は1993年10月28日。」
「どうかと思う姿勢のジャケだな。」
「どうかと思う姿勢のジャケだね。」
「そこからの1stシングルがアルバム・タイトル曲
ラブ・シーンズ
Love Scenes
陣容は
Electric Guitar – Ian Bairnson
Keyboards – Beverley Craven, Gary Sanctuary, Richard Cottle
Bass – Felix Krish
Drums – Russ Kunkel
Backing Vocals – Beverley Craven, Miriam Stockley, Shelley Preston, Tessa Niles
Strings Arranged By Gary Sanctuary, John Coleman
です。」
「おおイアン・ベアンソン氏と言えばパイロットの方!」
「おおラス・カンケル氏と言えばJB兄さんとことか数知れず名演をものした名ドラマー!」
「あのルイス・フューレイ師を想起させるワルツで
英国チャート
6回目のヒット、
1993年9月25日34位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/405925221.html
以後
(10/2)34-53-(10/16)66位。
最高位34位。4週エントリー
です。」
PV
http://youtu.be/eqqYje3A8c0
Audio
http://youtu.be/ypp4L_JC9J8
♪
I wonder what she says to you,
私には彼女が貴方に何を言うのかはわかりません
when you’re alone together
あなた方が二人きりの時に
My imagination is so cruel,
私の想像はとても残酷なんです
picturing you holding hands,
貴方を思い描いて
手を握ってる貴方を
And doing the things that we planned
そして私たちが描いてたことをすることを思い描いて
Sharing everything day and night,
絶え間なく何もかも共にして
making memories
想い出を作ってる
You’re playing love scenes without me,
貴方たちは私抜きでラブ・シーンを演じてる
and she’s got my role
そして彼女は私の役を演じてる
Starring as your leading lady,
主役女優として出演して
and stealing the show
ショーを一人占めしてるのね
はーあ、はーあ
I wanted to be with you forever,
貴方と永遠にいたかった
we belonged together
私たちはいっしょだったわ
But my affection was too strong,
けど私の愛情はあまりにも強すぎた
I played it all wrong,
私はまるで見当違いに演じてしまった
Chasing you,
貴方を追いかけて
and ruining things like I do
私がするように台無しにして
I’d give anything to turn back time,
時間を巻き戻すためなら何でもするわ
or get over you...
貴方のことを吹っ切るためなら
You’re playing love scenes without me,
貴方たちは私抜きでラブ・シーンを演じてる
and she’s got my role
そして彼女は私の役を演じてる
Starring as your leading lady,
主役女優として出演して
and stealing the show
ショーを一人占めしてるのね
はーあ、はーあ
Am I just wasting my time,
私はただ時を無駄にしているのかしら
still believing
まだ信じてる、
someday you’ll realise
いつの日か貴方が目を覚ますことを
They’re my lines,
それが私のセリフ
what she says to you,
彼女が貴方に向かって言うこと
for the rest of your lives
貴方の人生の残りの時間のあいだ
あーあーあーあーあーあーああーあー
あーあーあーあーあーあーああーあーあーあーあー
You’re playing love scenes without me,
貴方たちは私抜きでラブ・シーンを演じてる
and she’s got my role
そして彼女は私の役を演じてる
Starring as your leading lady,
主役女優として出演して
and stealing the show
ショーを一人占めしてるのね
はーあ
You’re playing love scenes without me,
貴方たちは私抜きでラブ・シーンを演じてる
and she’s got my role
そして彼女は私の役を演じてる
Starring as your leading lady,
主役女優として出演して
and stealing the show
ショーを一人占めしてるのね
はーあ、はーあ
はあー
♪
「上手い!歌詞のウイットに山田くん、座布団2枚獲って。」
「獲るんじゃないだろうが。
しかし
そうとうこれは怨念がおんねん。」
「ユーミンさんみてえに怨念してないで
花買ってください。」
「あ、なんか、みんな待ってるよ。」
「おお、いつものようにはうまく踊れなかったから
今日はご褒美のアイスは無しね。」
「うそー」
「うそー」
「うそー」
「くれー」
「お前らは踊ってないじゃん。」
「アナログ・シングルB面はアルバムから
ブラインド・フェイス
Blind Faith
Piano – Beverley Craven
Electric Guitar – Ian Bairnson, Jim Williams
Keyboards – Beverley Craven, Martin Allcock, Nick Bicat
Bass – Felix Krish
Drums – Russ Kunkel
Percussion – Nana Vasconcelos
Alto Saxophone – Frank Mead
Brass Arranged By Beverley Craven, Lenny Pickett
Backing Vocals – Beverley Craven, Martin Allcock, Paul Samwell-Smith
LIVE
http://youtu.be/HT5aMeXZFI4
スローものだけじゃないグルーヴィン・レゲもお任せな才能をいかんなく誇示しております。」
(山)2014.10.10
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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。
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資料
資料(英版)
English Version
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA
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