2014年10月18日

イントゥ・ユア・アームズ / レモンヘッズ 1993/10/4 INTO YOUR ARMS - Lemonheads



イントゥ・ユア・アームズ
レモンヘッズ
1993/10/4


結成は1986年、ボストンのオルタナ・バンド、
デビューは1987年、
ルックスばっつぐーん、甘い声を持つお兄さん、
イヴァン・ダンドくんがオルタナ界のアイドルさんであります

レモンヘッズ。

当ろっくす初登場はこの歌でございます。
それはもう有無を言わせぬええ曲でございますから躊躇なく。

収録アルバムは
1993年10月12日発売6作目アルバム



カモン・フィール
Come On Feel The Lemonheads


2曲目に収録。
作はバンドの方ではございません。
オーストラリアはシドニーのバンド、

ハミングバーズ
The Hummingbirds


のヴォーカルでありベース弾きのロビン・セント・クレアさん。
ハミングバーズに加入する前のバンド
ラブ・ポーションズ時代のアルバム



Billiepeebup

に収録されておりますプリティな小品です。

Into Your Arms (original) - Love Positions
http://youtu.be/9D7wXD1XeQs


ラブ・ポーションズはレモンヘッズのベース弾きのニック・ダルトン君がメンバーでありました。
その縁でカバーかと。



メンツは

Guitar, Vocals, Piano – Evan Dando
Bass – Nic Dalton
Drums – David Ryan
Producer, Mixed By, Engineer – Evan Dando, Robb Brothers
Backing Vocals – Juliana Hatfield

コーラスで前任者ベーシストのあのジュリアナ・ハットフィールドさんが参加しております。
そりゃもう胸がきゅんな90'sのロックは青春だ!を代表するヴァージョンになり申して
10月4日発売。
バンド唯一の米国シングル・チャートTOP100内に



米、11月13日99位初登場、
以後
89-81-(12/4)67-71-71-(12/25)67-71-80-77-88-93-99-(1994/2/12)100位。
最高位67位。14週。



米モダン・ロック・トラックス1位。



英国チャート
5回目のヒットで、
10月16日14位初登場、
以後
(10/23)29-46-(11/6)66位。
最高位14位、4週エントリー。



http://youtu.be/LWQfLmhrEYg




I know a place where I can go
 僕はその場所を知ってる
 僕が行ける場所を

When I'm alone
 一人ぼっちの時

Into your arms ooh oh ooh
 君の腕の中
 わおー

Into your arms
 君の腕の中

I can go.
 僕は行くことが出来るんだ


I know a place that's safe and warm
 僕はその場所を知ってる
 そこは安全で暖かい場所

From the crowd
 人々の群れから離れて

Into your arms ooh oh ooh
 君の腕の中
 わおー

Into your arms
 君の腕の中

I can go.
 僕は行くことが出来るんだ


And if I should fall (fall)
 そしてもし僕が凹んでしまったとしても

I know I won't be alone
 わかってる
 僕は一人ぼっちじゃない

Be alone anymore.
 もう一人ぼっちにしないでぇえ


ギタア


I know a place where I can go
 僕はその場所を知ってる
 僕が行ける場所を

When I'm alone
 一人ぼっちの時

Into your arms ooh oh ooh
 君の腕の中
 わおー

Into your arms
 君の腕の中

I can go.
 僕は行くことが出来るんだ


I know a place that's safe and warm
 僕はその場所を知ってる
 そこは安全で暖かい場所

From the crowd
 人々の群れから離れて

Into your arms ooh oh ooh
 君の腕の中
 わおー

Into your arms
 君の腕の中

I can go.
 僕は行くことが出来るんだ


So if I should fall (fall)
 だからもし僕が凹んでしまったとしても

I know I won't be alone
 わかってる
 僕は一人ぼっちじゃない

Be alone anymore.
 もう一人ぼっちにしないでぇえ


I know a place where I can go
 僕はその場所を知ってる
 僕が行ける場所を

When I'm alone
 一人ぼっちの時

Into your arms ooh oh ooh
 君の腕の中
 わおー

Into your arms
 君の腕の中

I can go.
 僕は行くことが出来るんだ

I can go.
 僕は行くことが出来るんだ








B面がまた来ます。
あのハーパース・ビザールの「エニシング・ゴーズ」
http://youtu.be/6Mjbd9UFojw

アメリカを代表する大作曲家、コール・ポーター師1934年作

"Miss Otis Regrets" (Ethel Waters, 1934)
http://youtu.be/gP2UypjZbMo


ミス・オーティス・リグレッツ
Miss Otis Regrets




http://youtu.be/-_09S480NcY




Miss Otis regrets
 ミス・オーティスは残念ながら

She's unable to lunch today
 今日のランチにはお越しになれません

Madam,
 マダム

Miss Otis regrets
 ミス・オーティスは残念ながら

She's unable to lunch today
 今日のランチにはお越しになれません

She is sorry to be delayed
 遅れてしまいますことを申し訳ないと申しております

But last evening
 実は昨夜

Down at Lover's Lane she strayed
 恋人たちの散歩道で彼女は迷ってしまったのです

Madam,
 マダム

Miss Otis regrets
 ミス・オーティスは残念ながら

She's unable to lunch today
 今日のランチにはお越しになれません


When she woke from her dream
 あの方は夢から覚めておしまいになり

And found that her love had gone
 恋の終わりに気付かれてしまったのです

Madam,
 マダム

she ran to the man
 男の方の元に急いで走られました

Who had led her so far astray
 ここに至るまであの方を迷わされた方です

And from under her velvet gown
 そしてベルベットのドレスの下から

She drew a gun and shot her lover down
 銃を抜いてあの方の恋人を撃ち殺してしまわれたのです

Madam,
 マダム

Miss Otis regrets
 ミス・オーティスは残念ながら

She's unable to lunch today
 今日のランチにはお越しになれません


Then the mob came and got her
 そして暴徒と化した群衆が押し寄せあの方を捕まえて

And dragged her from the jail
 刑務所から引きずりだしたのです

Madam,
 マダム

they strung her upon
 彼らはあの方をロープで吊るしたのです

A willow across the way
 道の向こうの柳の木で


And the moment before she died
 今際の際に

She lifted up her lovely head and cried
 あの方はあの美しいお顔を上げてお泣きになりました


Madam,
 マダム

Miss Otis regrets
 ミス・オーティスは残念ながら

She's unable to lunch today
 今日のランチにはお越しになれません

Miss Otis regrets
 ミス・オーティスは残念ながら

She's unable to lunch today
 今日のランチにはお越しになれません



何と哀しい歌なのでしょうか。

言葉も失くす名曲と盤面を共にする
素晴らしいシングルであります。

(山)2014.10.18

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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資料

資料(英版)

English Here

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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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