2014年10月26日

クレア / ギルバート・オサリヴァン 1972/10/6 CLAIR - Gilbert O'Sullivan



クレア
ギルバート・オサリヴァン
1972/10/6


日頃悪態ばっかついてるもんで照れるがなな歌でございます。
誠実を絵に描いてダリみたいに描写できちゃう人、
ギルバートくんの「アローン・アゲイン」と並ぶ二大名曲の一つ


↑ドイツ盤

クレア
CLAIR



↑ベルギー盤

あとになったら色々揉めることもございますが
何と申しましてもこの世界で生きることが出来ましたのは貴方のおかげですの大恩人、
大プロデューサー、ゴードン・ミルズ師の娘さんとのことを唄いました。
修行で師匠んちに居候しておったので子守して自然と仲良くなったのね。
クレアちゃん。お歳は3ちゃい。

1972年2作目アルバム



ああなんてこったい
あのいにしえの英国少年だったギルバートくんがいきなしジゴロみたいな服着て




胸毛かよ




の衝撃ジャケの

バック・トゥ・フロント
Back to Front


からのカット1972年10月6日発売。


↑スペイン盤

もち師匠がプロデュース。
キラーなイントロの口笛、キラーな間奏のピアニカ冴え渡るアレンジはジョニー・スペンス師。


↑オランダ盤

英国チャート
7回目のヒットで、
10月21日15位初登場、
以後
5-2-(11/11)1-1-3-7-14-22-25-25-25-27-(1973/1/20)39位。
最高位1位2週。通算14週。


↑フランス盤

こうゆう曲がヒットした記憶が無い
アメリカでは
1972年10月28日86位初登場、
以後
53-(11/11)36-28-17-12-9-7-4-(12/30)2-2-4-7-14-23-(1973/2/10)28位。
最高位2位2週。16週。


↑イタリア盤

日本洋楽チャート、
2回目のヒットで、
12月11日25位初登場、
以後
15-10-*-5-(1973/1/15)4-5-(1/29)2-4-7-7-10-12-13-17-25-(4/2)33位。
最高位2位。top40内16週。

これが訳すのが難しい




↑英国盤

http://youtu.be/z_K8VIuKpy4




ひふゅーふー、ふゅふふー、ふふふー

ふ、ふゆふふー

Clair
 クレア

The moment I met you
 君と会った瞬間

I swear
 誓うよ
I felt as if something
 感じたんだ
 まるで何かが

Somewhere had happened to me
 どこかで僕に起こったんだ

Which I couldn't see.
 目には見えなかったんだけど

And then
 そしてそれから

the moment I met you again
 もう一度君と会った瞬間

I knew in my heart that we were friends
 心のなかでわかった
 僕らが友だちだって

It had to be so
 そうなる運命だった

it couldn't be no
 違うことなんかありえない

But try
 けどさ
 
as hard as I might do.
 頭を絞ってみても

I don't know why
 なぜだかわからないんだ

you get to me
 君が僕の前に現れたわけが

In a way I can't describe
 僕には説明できないような感じで

Words mean so little
 言葉なんてほとんど意味が無い

When you look up and smile.
 君が見上げて微笑んでくれる時には

I don't care what people say to me
 人がなんと言おうと僕はかまわない

You're more than a child
 君は子供以上の存在なんだ

oh Clair
 ああ、クレア

Clair
 クレア

Clair
 クレア

if ever a moment so rare
 この稀有な時を

Was captured for all to compare
 捕まえたとしたら
 比べられるものなんかない

That moment is you
 その瞬間こそ君

In all that you do
 君がすることのすべての中

But why
 けどなんでかな

in spite of our age difference do I cry
 こんなに歳が違うのに僕は泣いてしまうのか

each time I leave you I feel I could die
 君のもとを離れるたんびに死にそうな気持ちになってしまう

Nothing means more to me than hearing you say.
 僕にとってそれ以上のことはないんだ
 君が話すのを聞くこと以上のことは

I'm going to marry you
 「わたち、結婚ちたいの

Will you marry me Uncle Ray
 わたちと結婚ちてくれる、レイおじちゃん。」

oh Clair
 ああクレア

Clair
 クレア


ぷう




Claire
 クレア

I've told you before don't you dare
 前にも言ったじゃないか、いけないよ

Get back into bed can't you see that is late
 ベッドに戻りなさい、わからないの、もう遅いんだから

No you can't have a drink
 ダメ、もう何か飲んじゃいけないよ

Oh alright then but wait just a bit
 ああ、わかったから
 でもちょっとだけ待ってね

While I in an effort to baby sit
 必死になって子守りして

Capture my breath what there is left of it
 ちょっと落ち着かなきゃ
 何かやり残したことは無いかな

You can be murder at this hour of the day
 一日のこの時間になると君は人殺しになるのかも

But in the morning this hour will seem a life time away
 けど朝になったらこの時間は過ぎてしまった人生の時のよう

Oh Clair
 ああクレア

Claire
 クレア


Oh Clair
 ああクレア

うふふふふふふ
ふふふふふふふははは



聞いて尻がむずむずしてきて落ち着かない方、

レイおじちゃんこと
レイモンド・ギルバート・オサリバンくんて

なんか変態じゃねえの

とか思っちゃう方は

21世紀の毒に総身が侵されてますのでご注意。

B面は



映画「For the Love of Ada」にもフューチャーされた



すばらしい人生
What Could Be Nicer



↑英国盤

http://youtu.be/mdeUHqbUvzQ


時間も来たことですし

もっと尻がむずむずする歌詞なのでまたの機会に。



無いかな。

(山)2014.10.26

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00000-1.jpg





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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすギルバート・オサリバンさんのページ

資料

資料(英版)

English Here

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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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この記事へのコメント
すいません、僕も21世紀の毒に侵されちゃってます。訳詞を見て、手塚漫画の某お医者さんとその家に同居してる女の子のことを思い出したりもして…

でもほんといい曲なんですよねえ。ギルさんのベスト盤は持ってたはずだからあとで探してみよう。
Posted by 日本少年二号 at 2014年10月26日 14:11
うちもねえ
クリミナル・マインドとかそうゆうのばっか見てるもんですから
あらぬ疑いをつい・・・
現実感があるのが怖いです。
しかしギルバートさんも子供の怖さを

You can be murder at this hour of the day

つう語をわざわざ使って示唆するとこは
やっぱ英国人。
Posted by ヤマ at 2014年10月26日 18:27
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