2007年05月09日

コバルト・アワー/荒井由実 1975

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コバルト・アワー
荒井由実
1975


昨年スコーピオンズ、今年荒井さんと時のジグソー・パズルの欠けたとこを埋めるかのごとくの我が家です。
まるで関係なさそで、似てるだよ。両者共自分天才だもんな。音楽の神様から振ってくる雨を如雨露で受けてコップに注ぐその手際たるや。

1975年3枚目のアルバム
コバルト・アワー

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前作と打って変わっての派手なジャケ、しかし笑って無いよ。怖いよ。コバルトって放射性元素じゃん。その発する色がコバルト・ブルー。バックの青だな。これは英語にあるのだろうか?と思う。中の歌詞ブックレットにそのコバルト色のジャケ・ヴァージョンが。さすると恐怖は増しの、ウメズカズオのようで。オビ写真では睨みつけてるし。

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かのように恐ろしいユーミンさんブレークの年です。
シングルの「あの日にかえりたい」とこの中の例の2曲は知らない人でも知ってる、うちでも知ってるさねもちろん。
しかしホンモノのコバルトは半減期約5年なれど、アルバムは全増期30年となって今迫る。

はいさ、気付きました。私、荒井さんの音楽、洋楽として聴いてます。前から書いてますけど、男子にはこの歌詞はちいとも、ちいともってことはねえか、かなり頭に入ってこない。日本語であることは確かすが、何歌ってんだこの人は???
まほさんには手に取るようにわかるそうです。なので、通訳して貰って納得したりして。

しかし洋楽のくせにすげー邦楽。歌が日本語の歌だよ。当たり前だ。んーんと、洋楽POPにはリフレインとかコーラスとか呼ばれるものが有り。
ユー・メイク・ミー・フィール・ライク・ダンシン
とか
パーナマ
とか
やたらタイトル連呼するあれです。
英語はねえ、単語一音で沢山のこと言えますからそれ可能なんすが、日本語だとそうはいかず。
サビってものになる。段落でまとまってのリフレインか。
キャロル・キング師のイッツ・トゥ・レイトなんかそうだから、女子が作る歌に共通の何かかもしれぬが。

とにかくもろ日本語。そのくせジャケではやたら英語。

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3枚目ともなり、すっかりくつろいでやたら楽しそうな曲と歌いっぷりです。
なので、バックのキャラメルママの兄さんたちも安心して煽る煽る。それでももういささかも怯まず
タイトル曲、コバルト・アワー
細野さんのベースえらいっこちゃ。好きだったのがチャック・レイニー氏だったそうで。うひひ。なるほど。ぶひぼんづどどんっぽん。
歌詞がさ
これは中年カップルの歌か。ショーナン・ボーイとヨコスカ・ガールがコバルトみたいにキラキラしながらも暗い青に消えて行くと。
あなたいくつだ。誰か近くにモデルとなるカップルがおったのか。

卒業写真

何たって日本の卒業ソングベスト10、2位だもんな。8000万の日本人をうるうるさせたと思うと。
怖い。
18番、ザ・バンド、ビッグ・ピンクの音だ。少なくともバックはその気であろうと。
歌詞は
憧れのその人と、接触はしなかったんだな。写真のままのイメージで、おります。叱ったりしてください。
違いますか?
電車は京王線か、もしくはそりゃ中央線か。まさか横浜線?

うちでパクって作った曲は、この曲でありことが今更ながら判明しました。アレンジが上手く出来なかったのも当然でこんな演奏出来るかよ。

花紀行

もっとも男子に言葉が入ってこない類の歌かと。歌詞見ると藤原鎌足の母じゃないけど古文みたいじゃんか。はらはら日記。
曲はもうルドルフ・シェンカー兄貴まっつぁお。誤解ある表現。

何もきかないで

日本の70’sロッカ・バラード。歌詞は・・これまた
えーと、過去にいちもつ傷がある男女がとある温泉町で出会って温泉饅頭を食べながら黙って夜空を見ているんですね?違いますか。

ルージュの伝言

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70’s洋楽歌謡POPSのヒット・チャート第1位18週連続首位。歌詞は何気無く聴いてましたら、浮気相手の女子が風呂場の鏡の隅に、痕跡を残して、うひひ、とつう、いぢわるな歌かと思ったら違うな。
若夫婦で、旦那が浮気性で、耐え切れなくなって、何故か旦那の姑さんのとこに家出すると。それで横浜線に乗ってくと。
街がディンドン遠ざかって行くと。ディンドン遠ざかるってどんな風に遠ざかるのかいな。ハリスンさんがでぃんどんでぃんどんゆうて遠ざかるんだな。

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要は姑さんに会ってそれを言いつけて翌朝電話で怒って貰うと。マザコンで浮気つう。お灸をすえる。

航海日誌

これまたどうゆうことお歌ってるのか、潮風のように通り過ぎていきました。歌詞カードを見て判明。
航海日誌と後悔日誌をかけてるのか。座布団2枚。
♪ナメクジに煮捨てよう♪って何かと思ったら♪きらめく海に捨てよう♪だったんか。
いきなしナメクジで当惑してしまいました。すなまいことです。

チャイニーズ・スープ

日本のバーバンク・サウンドだ。ヴァン・ダイクおじさんもびつくり。歌詞がこれまた怖い。
まずは椅子に座って爪を立ててすじをむくんだな。
豆がわかれた男達で、そいつをぐつぐつ煮込んでしまっては跡形も無くなってそれを、今のあなたに飲ませる。って。
なかなか帰って来ないときにはそれに涙も混ぜて飲ましてやるって。
昔、親父に、軍隊時代に、嫌ないぢわるな先輩兵に昼飯を運んでやるときに、影でフケをばりばりばりってその中に振りかけて喰わせてやったって話を聞いたことを思い出しました。
恐るべし。女の人を怒らせるといけません。

少しだけ片想い

スティーリー・ダンな名曲です。この曲だけあからさまに英語フューチャー。それにはでかい意味ありかと。
この歌は別な機会に解読の機会が。

雨のステーション

またまた女子の気持ち歌。別れた相手に未練あり。駅で姿だけでも見てみてぇ。って書いたらチンプだよ。はたから見りゃチンプな気持ちが一番大切なのが人とゆう生物の悲しいサガか。雨のステーションはどこのステーションでしょう。京王八王子でしょうか。高尾山でしょうか。
掠め取るつばめが飛ぶって歌ってるな。これは横浜駅東口に違いなし。ステーションビルの脇のとこ。

アフリカに行きたい

アフリカ象が好きっ。横浜駅東口から一挙にアフリカにいくのかー?!。いきなし野獣の肉を喰いたい気分になりました。
あーいあい、あーいあい、お猿さんだよー♪だと思ってましたら
アイアン・バタフライ♪でした。ガタガタダブダ。
銀色のセスナは相鉄線の星川航空のもので、操縦士は多分、万城目君です。一平ちゃんだと見習いだから怖い。何だそりゃ。

そして最初に戻って飛行音。コバルト・アワーでいつまで経っても聴き終わらないよこのアルバムは。


(山)2007.5.9

ろっくす荒井さんのページ

でかいジャケットのページ
LP同梱東芝宣伝パンフ


資料


入手先参考、アマゾン


中華スープぐつぐつ動画

Yuming,Monsieur with Tin-Pan-Alley−ルージュの伝言←怖いっす
http://www.youtube.com/watch?v=Pr4QJEN8Qs4


松任谷(荒井)由実 yumi matsutoya 雨のステイション station on rainy day
http://www.youtube.com/watch?v=0hft9xDhax8

Yazawa VS Yuming
http://www.youtube.com/watch?v=oGaML6xlyEM





The English translation page : here.
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