2015年02月13日
涙の試練 / スタイリスティックス 1973/2/10 BREAK UP TO MAKE UP - The Stylistics
涙の試練
スタイリスティックス
1973/2/10
♪ぎゃあ、うぎゃう、ぐおお、がぶがぶ♪
「恒例の大喧嘩だな。」
「にゃあ」
「きゅうん」
「わんわん」
「悪いのはコイツで、コイツが悪くて、コイツラが悪いんだって。」
「拾ったベビーラーメンをあとで公平に皆んなで分けて食べようって話してたのに誰かがこっそり先にたくさん食べちまったんだろうが。」
「にゃあああああ」
「きゅううん」
「わんわん」
「何でわかるんか?お前は霊媒師か?
だって。」
「それ違うと思う。言うなら・・・なんだ。わからんがわかる人。」
「にゃあ」
「きゅん」
「わんわん」
「どうしてくれるんだ。
だって。」
「ワシが悪いわけじゃないよ。」
「にゃあ」
「お前が悪い。
だって。」
「何でだよ。じゃいっその事、友達やめちまえ。そうすりゃあ・・・
つことで
長いことお待たせいたしました。」
「今日はそんなに長いこと待ってないよ。」
「決まり文句なの。
えー
長いことお待たせいたしました。フレンドシップに長けたレコ屋でござーい。
今日持ってまいりました愛のお宝はーあああ
↑ドイツ盤
涙の試練
BREAK UP TO MAKE UP
スタイリスティックス
The Stylistics
裏声。」
「ぴんからトリオかよ。」
「ご説明しましょう。」
「ぴんからのことじゃないよ。」
「70年代フィラデルフィア・ソウルの先鋒としてブレークした
裏声大王ラッセル・トンプキンスJr.を擁するスタイリスティックス、
ノリにノッての満を持した
1972年10月発売作2目アルバム
ラウンド2
Round 2
発売です。
プロデュースはトム・ベル師匠。
バックはもち大MFSB。
そこからカット第一弾が
涙の試練
BREAK UP TO MAKE UP
作は有りそうでなかなか見ない
トム・ベル&リンダ・クリード&ケネス・ギャンブル三師共作。
そりゃもう入れ食い状態で
米1973年2月10日88位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/413807969.html
以後
53-42-(3/3)22-18-11-9-6-(4/7)5-8-16-(4/28)23-53-(5/12)73位。
最高位5位。14週。R&Bチャート5位。
英3回目のヒットで、
1973年3月17日47位初登場、
以後
43-(3/31)34-36-(4/14)36位。
最高位34位。通算5週。
何も申しません。」
「そうとう言ってるじゃん。」
「何も申しません。この妙なる至高のフィリー・スロー・ダンサーをお聞きください。」
「ちょっとちょっと。聞く前にきちんとお祝いの花買ってください。」
http://youtu.be/j6ez8MeAhpw
♪
Tell me what's wrong with you now ,
何が気に入らないのか言っておくれ
tell me why I
教えてくれ
Never seem to make you happy
何で僕が君を幸せに出来ないみたいなのか
though heaven knows I try
僕はマジでやってみたのに
What does it take to please you?
そうすれば君は喜んでくれるのかな?
Tell me just how
どうすればいいか教えてくれ
I can satisfy you woman,
どうすれば君のことを満足させられるのか
you're drivin' me wild
君は僕をもてあそんでるのか
Break up to make up, that's all we do
仲直りするために別れよう、それだけ、僕らがするのは
First you love me then you hate me
まず君は僕に恋して、それから僕を憎むんだ
That's a game for fools
それが愚か者二人のゲーム
Break up to make up, that's all we do
仲直りするために別れよう、それだけ、僕らがするのは
First you love me then you hate me
まず君は僕に恋して、それから僕を憎むんだ
That's a game for fools
それが愚か者二人のゲーム
When I come home from workin', you're on the phone
僕が仕事から帰ってくると、君は電話中
Talkin' about how bad I treat you,
僕がどんなにひどい仕打ちをしたかを話してる
now tell me I'm wrong
それなら率直に僕が悪いと言っておくれ
You say it's me who argues, I'll say it's you
君は言う、喧嘩を始めたのは僕だと
僕はそれは君だろと言うだろう
We have got to get together or baby, we're through
僕らは寄り添い合わなきゃいけないんだ
そうじゃなきゃベイビー
僕らは終わりさ
Break up to make up, that's all we do
仲直りするために別れよう、それだけ、僕らがするのは
First you love me then you hate me
まず君は僕に恋して、それから僕を憎むんだ
That's a game for fools
それが愚か者二人のゲーム
Break up to make up, that's all we do
仲直りするために別れよう、それだけ、僕らがするのは
Yeah, first you love me then you hate me
いえーー
まず君は僕に恋して、それから僕を憎むんだ
That's a game for fools
それが愚か者二人のゲーム
Break up to make up, that's all we do
仲直りするために別れよう、それだけ、僕らがするのは
Yeah, first you love me then you hate me
いえーー
まず君は僕に恋して、それから僕を憎むんだ
That's a game for fools
それが愚か者二人のゲーム
Break up to make up, that's all we do
仲直りするために別れよう、それだけ、僕らがするのは
First you love me then you hate me
まず君は僕に恋して、それから僕を憎むんだ
That's a game for fools
それが愚か者二人のゲーム・・・
♪
「バカラックを彷彿とさせるワルツタイムの名曲だね。」
「馬鹿らのゲームの唄だからな。
別れなきゃいいとこに気が付かないで仲直りできないんだ。
それじゃさらば。」
(山)2015.2.13
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ろっくす特製でかい画像ページ也。
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ろっくすスタイリスティックスのページ。
資料
資料(英版)
English Version
。
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA
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