2015年09月05日

プリティエスト・アイズ / ビューティフル・サウス 1994/8/29 PRETTIEST EYES - Beautiful South



プリティエスト・アイズ
ビューティフル・サウス
1994/8/29


ブリットポップの遥か前からブリットポップだった連中です。
そしてブリットポップの時代になってもブリットポップにはならなかった。
元ハウスマーティンズのヴォーカルのポール・ヒートンくんが
同僚のデイヴ・ヘミングウェイと1989年イングランドのハルで結成。
その年のデビュー以来数多の名曲有り。
ウチの「全曲探検」でもしじゅう95点超の完璧印つけときながら
気がつきゃ今回が初めてのここでのフューチャーで、
何でかゆうと
正直申せばどれも歌詞が長くてのう、
ビビって腰が引けてしもうて。
しょーもない。
だが今回のこの歌だけは逃すことがどうしても出来んかったです。

1994年3月14日発売4作目アルバム



ミアオウ
Miaow




より3回目カット
1994年8月29日発売。
毎度アクの強いジャケだが、今回のもインパクト大なんは



アルバムともども
ドイツの画家、ミヒャエル・ゾーヴァ師〜ichael Sowa、1945年7月1日生まれ
によるもの。



作詞作曲はポール・ヒートンくんとギターのデイヴ・ロザレイくん。
唄はポールくんだな。
バックでつけてるのは二代目紅一点ジャクリーン・アボットさん。



プリティエスト・アイズ
PRETTIEST EYES
ビューティフル・サウス
Beautiful South




英国チャート
13回目のヒットで、
1994年9月3日37位初登場、1994年9月10日44位、9月17日68位まで3週エントリー。
最高位37位。



バンドとしては地味にヒットしなかったほう。
それは





https://youtu.be/hR9LYrCR_4I




Line one is the time
 一つ目のシワ、
 それは時間

That you, you first stayed over at mine
 それはお前のこと
 お前は最初、ワシの家に泊まった

And we drank our first bottle of wine
 そしてワシらはワインの最初のボトルを飲んだ


And we cried
 そして泣いた

Line two we're away
 2つ目のシワ、
 ワシらは出た

And we both, we both had nowhere to stay
 二人とも、二人ともいるところが無かったんじゃ

Well the bus-shelter's always OK
 そう、バスの待合所はいつだってOK


When you're young
 お前が若かった時は


Now you're older and I look at your face
 今、お前は歳をとった、そしてワシはお前の顔を見る

Every wrinkle is so easy to place
 どのシワもそりゃたやすく寄りやすいもの

And I only write them down
 ワシはそんなことどうでもいいと思うだけだよ

just in case
 そんなこと無いけど万が一

That you die
 お前が死んでしまう時のため


Let's take a look at these crows feet,
 その目尻の小ジワを見てみなさい

just look
 ちょっとだけでええ

Sitting on the prettiest eyes
 最高にかわいい目にあるシワ

Sixty 25th of Decembers
 60歳、12月の25日

Fifty-nine 4th of Julys
 59歳、7月の4日

Not through the age or the failure, children
 歳や衰えってことじゃなく、子どもたちよ

Not through the hate or despise
 憎悪や軽蔑ってことじゃなく

Take a good look at these crows feet
 その目尻の小ジワをジッと見なさい

Sitting on the prettiest eyes
 最高にかわいい目にあるシワを


Line three I forget
 3つ目のシワ、
 忘れてしもうた

But I think, I think it was our first ever bet
 でもワシは思う、それがワシらの最初の賭けだったと思う

And the horse we backed was short of a leg
 ワシらが馬券を買った馬は脚が無かったんだ


Never mind
 気にすることなんか無い

Line four in a park
 4つ目のシワ、
 公園で

And the things, the things that people do in the dark
 すること、人が暗がりですること

I could hear the faintest beat of your heart
 ワシはお前のハートがかすかにドキドキしてたのを聞いた


Then we did
 そしてワシらはした


Now you're older and I look at your face
 今、お前は歳をとった、そしてワシはお前の顔を見る

Every wrinkle is so easy to place
 どのシワもそりゃたやすく寄りやすいもの

And I only write them down
 ワシはそんなことどうでもいいと思うだけだよ

just in case
 そんなこと無いけど万が一

You should die
 お前が死ななきゃならない時のため


Let's take a look at these crows feet,
 その目尻の小ジワを見てみなさい

just look
 ちょっとだけでええ

Sitting on the prettiest eyes
 最高にかわいい目にあるシワ

Sixty 25th of Decembers
 60歳、12月の25日

Fifty-nine 4th of Julys
 59歳、7月の4日

You can't have too many good times, children
 お前たちはしょっちゅう良い時ばっか過ごすことなんか出来ないんだよ、子どもたちよ

You can't have too many lines
 お前たちはそんなにたくさん、何番も唄うことは出来ないんだ

Take a good look at these crows feet
 その目尻の小ジワをジッと見なさい

Sitting on the prettiest eyes
 最高にかわいい目にあるシワを


Well my eyes look like a map of the town
 そうワシの両目は街の地図みたいなもんだ

And my teeth are either yellow or they're brown
 そして僕の歯は黄色いか黒ずんでる

But you'll never hear the crack of a frown
 だがお前はもうしかめっ面でひび割れるシワの音を聞くことは二度と無いさ

When you are here
 お前がそばにいてくれたら

You'll never hear the crack of a frown
 お前はもうしかめっ面でひび割れるシワの音を聞くことは二度と無いんだ

of a frown
 しかめっ面のな

of a frown
 しかめっ面のな

of a frown
 しかめっ面のな

of a frown
 しかめっ面のな





ごめん。

何も言えん。

特に今日は。

やはりただものじゃ無い。

機会を持って引き返してももっと訳してみなければあかんと
つくづく思ってます。

(山)2015.9.5

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00000-1.jpg



00000-2.jpg

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすブリット・ポップのページ。

資料

資料(英版)

English Version
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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