2015年11月21日

真っ黒うソウル歌謡ショー第7回 B.B.キング&ボビー・ブルー・ブランド見参


↑ドイツ盤

真っ黒うソウル歌謡ショー第7回
B.B.キング&ボビー・ブルー・ブランド見参
1973/8/4 - 11/17


あーもー
どんどん出てくる打ち出の小槌。
絶頂期70'sソウルの歌詞を逃したくない。
真っ黒うソウル歌謡ショー第7回です。
御託そこそこにどんどん訳す所存でいたします

今日は
ブルース・ターイム。
ブルースがブルースになっちまいかけてるつ皮肉な時代の1973年に
キラメキの如くヒットしたその世界の大親分の2曲だ。

まずは御名を口にするにも勿体無い巨人や。

B.B.キング師匠。

1925年9月16日ミシシッピ州北西部イッタベーナのプランテーション生まれ、
徹底した正々堂々、節度と品格の乙女座天秤座寄り。
三大ブルース界キングの長。
唯一米ポップ・チャートに連発連続でブルースをヒットさせることが出来た親分さんだ
その最後期にあたる突出ヒット時代の一発


↑オランダ盤

トゥ・ノウ・ユー・イズ・トゥ・ラヴ・ユー
TO KNOW YOU IS TO LOVE YOU


1973年発売22作目アルバム



To Know You Is to Love You

よりカット1973年6月発売。
発売はABC。
録音場所は何と今をときめくフィリー・ソウル総本山シグマ・サウンド・スタジオ。
演奏陣容は

B.B. King - vocals, guitar
Dave Crawford - keyboards
Stevie Wonder - keyboards
Charles Mann - keyboards
Norman Harris - guitar
Roland Chambers - guitar
Eli Tartarsky - guitar
Ronnie Baker - bass
Earl Young - drums
Wayne Jackson & The Memphis Horns - horns
Larry Washington - conga
Vince Montana - vibes

夢のモータウン・スティーヴィー・ワンダー師とMFSBの共演。
プロデュースはデイブ・クロフォード師。

作はワンダー師と時の奥様シリータ嬢。
カバーでして
オリジナルは

1972年のシリータさんのデビュー・アルバムに収録







https://youtu.be/zc7rxcjwwYs


元はぐそぐそに二人でやった新婚ノロケ唄。
で見事にブルースぽかったので
こりゃイケる。
やっておくんなさい王様48歳。


↑ドイツ盤

したら
今をときめくワンダー師の曲だしってのもあってから?


↑フランス盤

全米チャート
1973年8月4日84位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/423546430.html
以後
75-74-60-50-46-46-(9/22)38-38-51-63-58-58-(11/3)61位。
最高位38位2週。14週。
R&Bチャート12位。


↑米盤

https://youtu.be/DREJ9E1z7xc




To know you is to love you
 お前のことを知ることてのはお前を愛すること

But to know me is not that way, you see
 だが俺のことを知ることはその多分じゃねえ、だろ


'Cause you made me so happy
 何故ってお前は俺をそりゃハッピーにしてくれたから

That my love for you grows endlessly
 果てなく惚れるお前への気持ちで


When I'm down and feeling sad
 俺が落ち込んでひでぇ気分の時

You always comfort me
 お前はいつだって慰めてくれる


When I'm down and feeling sad
 俺が落ち込んでひでぇ気分の時

You always comfort me
 お前はいつだって慰めてくれる


Baby, to know you is to love you
 ベイビイ、お前のことを知ることてのはお前を愛すること

You smile when I see your face
 お前の顔を見りゃお前は笑っててくれる


'Cause there ain't no one on this earth
 何故ってこの地球に誰もいやしねえだろ

Baby, could ever, ever take your place
 ベイビイ、誰も、誰もお前の代わりになるやつぁあよ


ギタア


When I'm down and feeling sad
 俺が落ち込んでひでぇ気分の時

You always comfort me
 お前はいつだって慰めてくれる


When I'm down and feeling sad
 俺が落ち込んでひでぇ気分の時

You always comfort me
 お前はいつだって慰めてくれる


Oh to know you is to love you
 うおうおう、うおう、お前のことを知ることてのはお前を愛すること

Is to see you being free as the wind
 そいつは風みてぇにお前が自由なのを見てることじゃねえか


'Cause the power of your loving
 何故ってお前の愛する力は

Is too strong to hold within
 抱えるにゃああまりに強すぎる


To know you is to love you
 お前のことを知ることてのはお前を愛すること

To see you blowing free in the breeze
 そよ風の中お前が自由に漂ってること


The power of your loving
 お前の愛する力

I never found a woman like you
 俺はお前みてぇな女に会ったことがねえ

That could be my lover
 俺の恋人になれる

And my best friend
 俺のマブダチになれるよな女に


ギタア


I know you and I think I love you
 俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

I know you and I think I love you
 俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

I know you and can't you feel our love
 俺はお前のことを知ってる、お前は俺らの愛を感じられるんか

Just growing, growing, growing
 そりゃもどんどんどんどんどんどん

Growing, growing, growing
 どんどんどんどんどんどん高まる

Hey, I know you and I think I love you
 へーい、俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

I know you and I think I love you
 俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

I know you and can't you feel our love
 俺はお前のことを知ってる、お前は俺らの愛を感じられるんか

Just growing, growing, growing
 そりゃもどんどんどんどんどんどん

Growing, growing, doggone it, baby
 どんどんどんどん、べらぼうに、ベイビ

I know you and I think I love you
 俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

I know you and I think I love you
 俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

I know you and can't you feel our love
 俺はお前のことを知ってる、お前は俺らの愛を感じられるんか

Just growing, growing, growing
 そりゃもどんどんどんどんどんどん

Growing, growing, doggone it, baby
 どんどんどんどん、べらぼうに、ベイビ

I know you and I think I love you
 俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

I know you and I think I love you
 俺はお前のことを知ってる、で思う俺はお前に惚れてる

And I think you love me, too
 思ってるぞお前だって俺に惚れてるんだろ

Mm baby,
 んんんんん、ベイベ

I know you
 俺にはお前がわかるんだ
 
ギタア



結果、おもてづらはブルースにゃ珍なるブルーしてねえお幸せソングになっとるも
そりゃブルースだに一方的思い込みをブツブツ言ってるおっさんになる。
原曲と同じワンダー師のエレピ・リフが効いてます。

思いきしBB師匠のギタアのとこで師匠の顔になっちまえ。


お次は
あちらがブルース協会会長理事なら
こちらは
ブルース芸術協会会長理事、
てめえのノド一本、歌手一筋でその世界で名を挙げたる稀有な方

ボビー・ブルー・ブランド師匠。
Bobby "Blue" Bland Sisho。


1930年1月27日メンフィス郊外のローズマーク生まれ、
論理に裏付けされた説得力のある自己中心の水瓶座山羊座寄り。

ずっと所属してたデューク・レコードがこのたびABCに身売りされおって
皮肉なことにBB師匠と一緒のとこになっちまったよ。
ただしこちらはここんとこ黒と融合で新境地を目指すダンヒル部所属となっての
ソウルにも挑戦な

1973年発売アルバム



His California Album

よりカットの


↑オランダ盤

THIS TIME I'M GONE FOR GOOD
ジス・タイム・アイム・ゴーン・フォー・グッド 


プロデュースはスティーヴ・バリ師、
アレンジはマイケル・オマーティアン師、

作はDeadric Malone&Oscar Perry師黒。

バックはアルバム名の如くそうそうたるLA神部隊で

Guitar – Ben Benay, David Cohen, Dean Parks, Larry Carlton, Mel Brown
Bass – Max Bennett, Wilton Felder
Strings Concertmaster – Sid Sharp
Conductor, Arranged By, Piano, Organ – Michael Omartian
Drums – Ed Greene
Horns – Chuck Findley, Dick Hyde, Ernie Watts, Jack Kelson, Jr.*, Paul Hubinon
Backing Vocals – Ginger Blake, Julia Tillman, Maxine Willard

こちらも震えが来るぞ

1973年10月発売で
BB師匠を引き継ぐかのように

米国チャート
1973年11月17日96位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/429797283.html
以後
70-64-57-47-45-44-(1974/1/5)42-42-47-52-59-(2/9)73位。
最高位42位2週。13週。
R&Bチャート5位。


↑米盤

https://youtu.be/JpfF0h3pQtc




I shoulda stayed gone
 俺は帰ってくるべきじゃ無かったのだ

When I left before
 こないだ別れた時にゃ


Cause you do me wrong
 何故ってお前は俺にひでぇことをする

When we're together
 一緒にいるときにゃあ


But I keep coming back
 だが俺は戻って来続ける

Oh, Lord, for more
 くそ、これからもだ


When I leave this time
 今度別れるときにゃ

Whoa, Lord, make sure
 ままよ、念押し

It's understand that
 わかってるこたぁ

This time, I'm gone for good
 今度こそ、永久に行っちまうぞ


Many times I've left you
 何度も俺はお前と別れた

But I couldn't stay away too long
 だが俺はあまり長いこと離れてられんかった


Thank God for the strength
 神様よ力をくれてありがとさん

That he gave to me to leave home
 俺に里を捨てる力を

And still be strong
 そしてそんでも強くいられる力を


When I leave this time
 今度別れるときにゃ

Whoa, Lord, make sure
 ままよ、念押し

It's understand that
 わかってるこたぁ

This time, I'm gone for good
 今度こそ、永久に行っちまうんだ


It's been warm outside
 外は暖かかった

But for me, but for me
 だが俺には、俺には

There's been no sunshine
 陽の光など無かった


So hard for me to leave
 別れるのは俺には辛いこと

But I finally made up my mind
 だがやっと決心したんだよ


When I leave this time
 今度別れるときにゃ

Whoa, Lord, make sure
 ままよ、念押し

It's understand that
 わかってるこたぁ

This time, I'm gone for good
 今度こそ、永久に行っちまうんだ


This time, baby, Lord
 今度こそ、ベービー、神よ

I'm not gonna let you worry me no more
 お前に悩まされることはねえ


And this time, baby
 今度こそ、ベーーービーー

Don't even say nothing to me
 何も言わせねえよ


Oh, Lord, bye, bye, baby
 嗚呼もう、あばよベイベイ

Oh, Lord, This time, I'm gone
 嗚呼もう、今度こそ俺は行っちまう・・・



さてもこっちはそりゃもう爆発どブルース。
得意のゲロ唱法炸裂。

歌詞の心は
時代に取り残された43歳ブルース王の心情を赤裸々に活写したる人生哀歌。
これよりのちは3曲のTOP100かつかつヒットを残すのみ。
それを思うと

思い出すのはポール・ロジャース師匠の歌声。
って
ロック野郎の性ですすまん。

(山)2015.11.21

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすソウルのページ。

B.B.キング資料

B.B.キング資料(英版)

ボビー"ブルー"ブランド資料

ボビー"ブルー"ブランド資料(英版)

English Version
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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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