2016年11月11日

ワンダーウォール / オアシス 1995/10/30 WONDERWALL - Oasis



ワンダーウォール
オアシス
1995/10/30


♪きゃきゃきゃきゃ、きゃあ、きゃあああ♪

「ええのうケダモノどもは。悩みが何も無さそうで。無邪気に遊んどるわ。」



「にゃあああああああ」

「何を言う
だって。」



「きゅううううううん」

「バカにするな
だって。」



「みょん」

「アタシたちにだって
だって。」

「わんわん」

「悩みぐらいあるわん
だって。」

「あそう。何を悩んでんだよ。」

「にゃ」

「うーーーんと
だって。」

「きゅ」

「強いて言えば
だって。」

「わんわん」

「腹がいつも減ってること
だって。」

「そんなこったろうと思った。おまいらの悩みつうたらそれくらいだろなあ。」


「にゃくわわーーーん」

「またバカにするかって怒ってるよ。」

「きゅ」

「じゃお前の高尚な悩みとやらはなんなんだ?
だって。」

「ワシか?うーむ。最近足の親指の巻き爪がひどくって。痛くてたまらん。」

「にゃあ」

「またちっちゃい悩みでお偉いこと
だって。」

「るせー。人ってのはちいちゃい悩みで生きてんだよ。
ちいちゃい悩みで悩んで数々の素晴らしい音楽が生まれたのだから
ワシはちっこい悩みで悩んでもいっこうに構わん。」

「わんわん」

「開き直りやがったこのクソ親父
だって。」

「悪かったな。だがそれが真実なのだ。
それが証拠に・・・・



長いことおまたせいたしました。
毎度おなじみセコい悩み専門レコ屋でござーい。
今日持ってまりましたそんなぐずぐずのお宝はあああ



ワンダーウォール
WONDERWALL
オアシス
Oasis




魔法の壁。」



「ご説明いたしましょう。」

「おう、しかりとそのへんを頼むわ。」

「こないだブラーに挑戦状を叩きつけられた
http://rocksblog.seesaa.net/article/441304905.html
いわゆるブラー・オアシス戦争を鉄壁の情報収集で前哨戦扱いにし
わざと勝たせてサラッとかわしまして
いざ、油断させたところをカマします
満を持してのキラー投入、

1995年10月2日発売2作目アルバム



モーニング・グローリー
(What's the Story) Morning Glory?


より4回目カット10月30日発売。



ワンダーウォール
WONDERWALL





サム・マイト・セイ
SOME MIGHT SAY


英国チャート
6回目のヒットで、
1995年5月6日1位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/437501733.html
最高位1位。83週エントリー。

に続いてこんどこそは余裕の2度目首位獲得、しかもロングランでと目論みました。

これがこれが妙なのにさらわれて2位どまりつうロック七不思議の13となりまして
しかし





英国チャート
8回目のヒットで、
1995年11月11日2位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/443724660.html
以後
3-4-5-8-11-9-7-6-5-6-9-18-22-25-32-(1996/3/02)30-43-59-67-77-83-78-82-94-80-77-78-81-(6/1)92--
(6/29)97--
(8/17)78-60-74-71-75-(9/21)72--
(11/16)36-52-60-61-63-68-61-50-(1997/1/11)62--
(1997/2/8)96-(2/15)92--
(7/19)79-82-93-(8/9)99--
(8/23)96-88-(9/6)91--
(10/4)98-85-87-95-87-99-(11/15)100--
(12/6)98-99-95-89-80-(1998/2/14)80--
(1/24)92-95-94-(5/14)93--
(2008/10/25)85--
(2009/9/12)95--
(2010/6/26)88--
(2012/8/25)38-(9/1)81位。
最高位2位。現在77週エントリー。



とんでもない長期ヒットは達成。
返す刀でブラーもいまだ果たせない大ヒットでもって
初米国チャート
1996年1月27日21位初登場、
以後
18-15-14-13-12-(3/9)8-12-15-17-22-28-32-(4/27)40-45-53-55-61-69-(6/8)74位。
最高位8位。20週。

一躍名実共に世界の大スターの仲間入りです、
作兄ノエル、プロデュースは兄とオーウェン・応援・モリス師。

メンバーは

Liam Gallagher:Vocals
Noel Gallagher:Guitar, Vocals
Paul "Bonehead" Arthurs:Guitar
Paul "Guigs" McGuigan:Bass
Alan White:Drums

いつものようにバックはじゃかじゃかやらされてるだけ。」



「またまたの名曲獲得に花束を贈りましょう。」



https://youtu.be/bx1Bh8ZvH84







Today is gonna be the day
 今日こそがその日になりそうだ

That they're gonna throw it back to you
 人は君にそれを投げ返すことになる


By now you should've somehow
 もうそろそろ君は何とかかんとか

Realized what you gotta do
 自分がすべきことを気づいてるはずだ


I don't believe that anybody
 僕は信じない

Feels the way I do
 誰かが僕みたいに思ってるなんて

about you now
 今、君のことを


Back beat, the word is on the street
 ガシガシとビート、言葉は街並みにある

That the fire in your heart is out
 それで君のハートの火は消えた


I'm sure you've heard it all before
 確かに君はそいつをはるか昔に聞いている

But you never really had a doubt
 だがけして疑問を抱くことは無かった


I don't believe that anybody
 僕は信じない

Feels the way I do
 誰かが僕みたいに思ってるなんて

about you now
 今、君のことを



And all the roads we have to walk are winding
 僕達が歩むべき道は全部曲がりくねっている

And all the lights that lead us there are blinding
 僕らをそこに導く光は皆、目がくらまんばかりに光ってる



There are many things
 たくさんあるんだよ

that I would like to say to you
 僕が君に言いたいことが

But I don't know how
 でもどう言っていいのかわからない



Because maybe
 だってきっと

You're gonna be the one that saves me
 君は僕を救ってくれる人になるんだ

And after all
 結局はやっぱり

You're my wonderwall
 君は僕の魔法の壁なんだよ



Today was gonna be the day
 今日こそがその日になりそうだ

But they'll never throw it back to you
 だが人はけしてそれを君には投げ返さない


By now you should've somehow
 もうそろそろ君は何とかかんとか

Realized what you're not to do
 自分がすべきでないことを気づいてるはずだ


I don't believe that anybody
 僕は信じない

Feels the way I do
 誰かが僕みたいに思ってるなんて

about you now
 今、君のことを



And all the roads that lead you there were winding
 君をそこへ導く道は全部曲がりくねっている

And all the lights that light the way are blinding
 その道を照らす光は皆、目もくらまんばかり



There are many things
 たくさんあるんだよ

that I would like to say to you
 僕が君に言いたいことが

But I don't know how
 でもどう言っていいのかわからない



I said maybe
 言っただろきっと

You're gonna be the one that saves me
 君は僕を救ってくれる人になるんだ

And after all
 結局はやっぱり

You're my wonderwall
 君は僕の魔法の壁なんだよ



I said maybe
 言っただろきっと

You're gonna be the one that saves me
 君は僕を救ってくれる人になるんだ

And after all
 結局はやっぱり

You're my wonderwall
 君は僕の魔法の壁なんだよ



I said maybe
 言っただろきっと



You're gonna be the one that saves me
 君は僕を救ってくれる人になるんだ



You're gonna be the one that saves me
 君は僕を救ってくれる人になるんだ



You're gonna be the one that saves me
 君は僕を救ってくれる人になるんだ







「こ、これは・・・
無茶苦茶人懐っこいメロディでもって
昭和歌謡かマンチェスターかってなサークル・ビートで
弟リアムのアホに輪をかけたほけほけ唄いで
くるんでの
歌詞は
何もかも曖昧にして誰も彼もも共感を得よう作戦?
バカみたいだけど奥が深そうと思わせる作戦?」

「ばっちりハマったようでファンのみならず各所で議論紛々、
最初の

That they're gonna throw it back to you

からこれはいったいどうゆう意味だと外人さんもつかみ合いの喧嘩よ。」

「どうゆう意味なの?」

「世間から色々後ろ指を指されるってことじゃねえのか?」

「で

You're gonna be the one that saves me
 君は僕を救ってくれる人になるんだ

って誰のこと?」

「1996年には兄ノエルは当時のガールフレンド、メグ・マシューズさんのことだと申しておった。
しかし2001年に離婚したあとは違うって言い始めて
君を君自身から救ってくれる想像上の友人のことを歌った唄だって言ったとな。」

「なんか汚え野郎だな。」

「バカ、そうゆうことを言うんじゃない。燃やされるぞ。」

「Back beat, the word is on the street
 ガシガシとビート、言葉は街並みにある

That the fire in your heart is out
 それで君のハートの火は消えた

だね。
どうゆう意味だよ。」

「いつまでもわからないからいつまでも生き続けるのだ。」

(山)2016.10.11

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすオアシスのページ。

ろっくすブリット・ポップのページ。

資料

資料(英版)

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.muzie.ne.jp/artist/a001909/

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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