2016年12月29日

ロンリー・ピープル / アメリカ 1974/11/27 LONELY PEOPLE - America


↑米盤

ロンリー・ピープル
アメリカ
1974/11/27


名前のない馬」のアメリカです。
1974年6月発売4作目アルバム



ホリデイ
Holiday



陣容は

Gerry Beckley and Dan Peek - Bass, Keyboards, and Guitars
Dewey Bunnell - Guitars
Willie Leacox - Drums and Percussion
George Martin - Producer, Arranger and Keyboards
Geoff Emerick - Engineering
Peter Henderson - Tape Operator
Gary Burden - Art Direction

より
第一弾シングル・カット

魔法のロボット
TIN MAN


7月10日発売。
米国チャート
8月24日89位初登場、
最高位4位3週。18週。

作は名前のない馬デューイー・バネルくん。
滅多に米ではヒットしない抽象的な歌詞ながら強烈なイメージと地味魅惑のメロで大ヒット。
ってのはアメリカの得意技ではございますが
それよりだいぶ間を置いて、あららもうここからシングルは出さないのかな?と民が思った時
独り身で寂しさが身にしみる年の暮れに狙いを定めたように
り2回目最後カット11月27日発売が


↑ドイツ盤

ロンリー・ピープル
LONELY PEOPLE


作はDan Peek, Catherine Peekご夫妻。
三人の中でも最も地味な存在てかここまであの"Don't Cross the River"を米35位ヒットものす。
もともとジャオン・セバスチャン兄さんのための曲でボツにされちゃったんでアルバム用にどうだいと出した唄だそう。
ビートルズのエリナ・リグビーへの楽天主義的アンサーソングとして書かれたとな。
1966年8月5日発売7作目アルバム「Revolver」より1回目カット8月5日発売、

イエロー・サブマリン

米11位、英1位
のB面。
作:実質ポール・マッカートニーちゃん。
ポールちゃんの要請に答えたヴィヴァルディな弦楽八重奏のアレンジはジョージ・マーティン師匠。
高名であります。

とゆうことなら
まずはその唄を



The Beatles - Eleanor Rigby

https://youtu.be/HuS5NuXRb5Y




Ah look at all the lonely people
 ああ見てごらんあの孤独な連中を

Ah look at all the lonely people
 ああ見てごらんあの孤独な連中を


Eleanor Rigby, picks up the rice
 エリナ・リグビー、米粒を拾ってる

In the church where a wedding has been
 結婚式をやってる教会で


Lives in a dream
 夢うつつで生きてる

Waits at the window, wearing the face
 窓辺で待ってる、顔を隠して

That she keeps in a jar by the door
 それを扉のそばの壺の中に溜め込んでる


Who is it for
 誰のためにそんなこと


All the lonely people
 寂しい連中ってみんな

Where do they all come from?
 どこからやってきたんだろう?

All the lonely people
 寂しい連中ってみんな

Where do they all belong?
 どこに居場所があるのかな?


Father McKenzie, writing the words
 マッケンジー神父、御言葉を書いている

Of a sermon that no one will hear
 誰も聞くことがない説教の


No one comes near
 誰も近づかない


Look at him working, darning his socks
 彼のやってること見てごらん
 靴下をつくろってる

In the night when there's nobody there
 誰もいない夜に


What does he care
 何を彼は気にしてるんだ


All the lonely people
 寂しい連中ってみんな

Where do they all come from?
 どこからやってきたんだろう?

All the lonely people
 寂しい連中ってみんな

Where do they all belong?
 どこに居場所があるのかな?


Ah look at all the lonely people
 ああ見てごらんあの孤独な連中を

Ah look at all the lonely people
 ああ見てごらんあの孤独な連中を


Eleanor Rigby, died in the church
 エリナ・リグビー、教会で死んだ

And was buried along with her name
 そして彼女の名と共に埋葬された


Nobody came
 誰も来なかった


Father McKenzie, wiping the dirt
 マッケンジー神父、泥をはらう

From his hands as he walks from the grave
 墓から歩いて来たんで手についた泥を


No one was saved
 誰も救われなかった


All the lonely people
 寂しい連中ってみんな

Where do they all come from?
 どこからやってきたんだろう?

All the lonely people
 寂しい連中ってみんな

Where do they all belong?
 どこに居場所があるのかな?



とゆう何とも哀しい調べをうけて
ピークくん、1973年奥様キャサリン・メイベリーさんに結婚式の2,3週くらいに書きました。
曰く

「自分はいつでも落ち込んでる気分の寂しい人間だと思ってた。
そして今や結婚できてやったぜ!てな気持ちがしたんだ。」

つ事情を知ると

自慢ですか

惚気ですかあ

のろけてる唄は米ではヒットしませんよ

のジンクスをまたぶち破り
ピークくんの懐っこいながら詰めの甘いメロでもありながら

米国チャート
1974年12月28日77位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/445281018.html
以後
66-50-(1975/1/18)37-29-24-9-7-6-6-(3/8)5-7-(3/22)27-(3/29)43位。
最高位5位。14週。

引き続き大ヒット。
それは多分
その事情を人は知らず
寂しさが身にしみることにかけては格別な年末年始にそっと応援の


↑米盤

https://youtu.be/f3vnmV6pPKI




This is for all the lonely people
 これをすべての孤独な人々に捧ぐ

Thinking that life has passed them by
 人生が自分の脇を素通りしていくと思ってる

Don't give up until you drink from the silver cup
 銀杯で飲み干すまで諦めてはいけない

And ride that highway in the sky
 天空のあのハイウェイを駆ける時まで諦めちゃいけない


This is for all the single people
 これをすべての独り身の人々に捧げる

Thinking that love has left them dry
 愛に見放されてると思ってる

Don't give up until you drink from the silver cup
 銀杯で飲み干すまで諦めてはいけない

You never know until you try
 やってみなきゃけしてわからないんだ


Well, I'm on my way
 そう僕は途中

Yes, I'm back to stay
 そう、僕は続ける為に帰るんだ

Well, I'm on my way back home
 そう僕は家に帰る途中なんです

(Hit it)
 吹くよ

ハモニカぽええ

ピアノろーりん

This is for all the lonely people
 これをすべての孤独な人々に捧ぐ

Thinking that life has passed them by
 人生が自分の脇を素通りしていくと思ってる

Don't give up until you drink from the silver cup
 銀杯で飲み干すまで諦めてはいけない

She'll never take you down or
 彼女はけして君をおとしめたりしない

Never give you up
 君のことを見放さない

You'll never know until you try
  やってみなきゃけしてわからないことなんだよ



とゆうことならってんで
B面は
同アルバムから
欧州ではA面扱いで単独で出たくらいのとっておきの
4番でエース、ジェリー・ベックリー兄さんの名曲


↑米盤

マッド・ドッグ
Mad Dog



↑ドイツ盤

狂犬


↑オランダ盤

または


↑フランス盤

のら犬

って黒澤明監督作品かっ凄いタイトルですが



https://youtu.be/F1dLiYIcwfs




Through the darkness I see you again
 暗闇を抜けて僕はまた君に出会った

Watch my temperature rise
 僕の体温上がりっぱなし
 見てよほら


Can't believe my eyes,
 我が目を疑っちゃう

don't tell me
 もうウソみたい

I've had way too much tonight
 なんてステキな夜なんだ


Drank the potion stronger than me
 僕より強い惚れ薬を飲んだんだね

Got me all confused
 僕はもうメロメロ


Why you so amused,
 なんでこんなに嬉しくさせてくれるの

don't tell me
 もうウソみたい

You've had way too much tonight
 君も超楽しい夜なんだね


Please don't tell me no
 何も言わないで、し

God, I miss you so
 ああとても君のことが恋しかったんだ


One thing you should know
 君が知らなければいけないことは一つだけ

God, I love you so, oh
 ああとっても僕は君のことが好きなんだあ

もう



Had way too much tonight
 なんてステキな夜なんだ


I'm a mad dog at times like these
 僕は野良犬
 時々こんな風に

Don't know where to turn
 どこで振り返ったらいいかわからない


Ain't the time to learn my lesson
 しつけの時間が無かったんだ

I've had way too much tonight
 ほんと今夜は素晴らしい夜だよ


Ain't the time to learn my lesson
 しつけの時間が無かったんだ

I've had way too much to-
 ほんとステキな

Really too much to-
 ほんとにほんと

I've had way too much tonight
 ほんと今夜は素晴らしい夜だね

Alright
 おーらい


I've had way too much to-
 ほんとステキな

Really too much to-
 ほんとにほんと

I've had way too much tonight
 ほんと今夜は素晴らしい夜だね



諦めないでとても幸せになったのら犬野郎の唄です。
ロンリー・ピープルは曲調はまるで違いましたが
こちらはこれがやりたかったとてつもないビートルズな曲。

そう
プロデュースはジョージ・マーティン師匠。

ヒットしたのはこののら犬効果も絶大だね。

(山)2016.12.29

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00000-1.jpg



00000-2.jpg

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすアメリカのページ

資料

資料(英版)

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.muzie.ne.jp/artist/a001909/

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.muzie.ne.jp/artist/a001909/

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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