2017年01月22日

ノット・ソー・マニック・ナウ / ダブスター 1995/12/27 NOT SO MANIC NOW - Dubstar



ノット・ソー・マニック・ナウ
ダブスター
1995/12/27


ニューキャッスル・アポン・タインからドリームポップの期待の新鋭です。
中心メンバーは
曲を書く全プログラミング担当のスティーヴ・ヒリアーくん、
歌うサラ・ブラックウッド嬢。

1995年10月9日発売1作目アルバム



ディスグレイスフル
Disgraceful


英国アルバム・チャート
1回目のヒットで、
1995年10月21日33位初登場、
最高位30位。23週エントリーの中堅根強いヒット盤から

STARS
スターズ


先行第一弾カット1996年3月18日発売。

英国チャート
1回目のヒットで、
1995年7月8日40位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/439754487.html
以後
54-(7/22)72位。
後に
(1996/3/30)15-18-24-33-(4/27)35-(5/4)46位。
最高位15位。9週エントリー。

第2弾先行カット1995年9月28日発売。

エニホェア
ANYWHERE


英国チャート
2回目のヒットで、
1995年9月30日37位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/442315062.html
44-(10/14)68位。
最高位37位。3週エントリー。

とひっそりと人気上昇の中
3回目カット1995年12月27日発売



NOT SO MANIC NOW
ノット・ソー・マニック・ナウ




その他のメンツは

Bass – Phil Spalding
Cello – Audrey Riley
Additiona Keyboards – Jon Kirby
Percussion – Andy Duncan
Producer – Graeme Robinson, Stephen Hague



作はDavid Harling, Graeme Robinson, Jon Kirby, Martin Mason組。

カバーでオリジナルはヨークシャーの



Brick Supply

ってバンド1994年版

https://youtu.be/D-titJJRrwI


未確認ながら作クレジットからプロデューサー氏と助っ人鍵盤師のいたバンドだと思われます。
アルバムとしてもシングルとしても発売された形跡無く
唯一シンガポールのコンピCDでその存在を確認。







それでいいのか?な実に素晴らしいメロと演奏の曲。
どこかデュラン・デュランのハングリー・ライク・ウルフに似てる。

をダブついてるような名前のドリームポッパー、ダブスターは
その味わい
これは1981年
デイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキン版の



涙のバースデイ・パーティー

Dave Stewart And Barbara Gaskin Its My Party
https://youtu.be/fC3g0JmKceU


だろう。
なるともうこっちはイチコロです
向こうの人達はどうか知らんが



英国チャート
3回目のヒットで、
1996年1月6日20位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/445526394.html
以後
(1/13)19-28-(1/27)38-(2/3)60位。
最高位19位。通算5週。





https://youtu.be/GQTWDudUAHQ




The wind's whistling
 風がビュービュー吹いている

My mind's twisting
 私の頭ん中はゴチャゴチャ

I was making myself the usual cup of tea
 いつもの一杯の紅茶を作っていた

When the doorbell strangely rang
 ドアのチャイムが理由も無しに鳴ったとき


Because I've been up here for a while
 私はしばらく上の方に住んで居たんで

I'm starting to feel the monotony of a tower block
 変化のない高層マンションの生活に飽き飽きし始めていた

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

I can uphold the weight of those neighbours
 隣近所が大切だって意見には賛成だけど


And she's lifting and throwing to the wall
 そして彼女は何か掴んで壁に投げつけている

The post natal harmonies of youth
 若いときの産後うつ病

When this younger man - 25
 この若すぎる男、25歳

Advantageously took away her pride
 都合良く彼女のプライドを奪い去った


The wind's whistling
 風がビュービュー吹いている

My mind's twisting
 私の頭ん中はゴチャゴチャ

I was making myself the usual cup of tea
 いつもの一杯の紅茶を作っていた

When the doorbell strangely rang
 ドアのチャイムが理由も無しに鳴ったとき


I staggered shaking slowly to the door
 フラフラしながら私はようやくドアノブを握りしめた

Through the frosted panel I could see you
 曇りガラスの壁越しにアンタが見える

Your intentions as a salesman truly cush
 アンタの意図はセールスマンとしての手柄

You endeavoured as a psycho just to push
 キチガイみたいにただただチャイムを鳴らしてる


And whilst lifting and throwing to the wall
 そしてそのあいだずっと何か掴んで壁に投げつけてる

My puny structure of an ageing OAP
 私の老齢年金受給者としてのちっぽけな生活

No reason why you chose my flat
 貴方が私のアパートを選んだ理由はわからない

Breathing deeply in a trance
 ボーっとして深呼吸


The wind's whistling
 風がビュービュー吹いている

My mind's twisting
 私の頭ん中はゴチャゴチャ

I was making myself the usual cup of tea
 いつもの一杯の紅茶を作っていた

When the doorbell strangely rang
 ドアのチャイムが理由も無しに鳴ったとき


I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

(not so manic now)
   そんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

(not so manic now)
   そんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

(not so manic now)
   そんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない


Because I've been up here for a while
 私はしばらく上の方に住んで居たんで

I'm starting to feel the monotony of a tower block
 変化のない高層マンションの生活に飽き飽きし始めていた

I'm not so manic now
 今はそんなに浮かれてないからね

I can uphold the weight of those neighbours
 隣近所が大切だって意見には賛成だけど


And she's lifting and throwing to the wall
 そして彼女は何か掴んで壁に投げつけている

The post natal harmonies of youth
 若いときの産後うつ病

When this younger man - 25
 この若すぎる男、25歳

Advantageously took away her pride
 都合良く彼女のプライドを奪い去った


I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

I'm not so manic now, not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない
 そんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

I'm not so manic now, not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない
 そんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

I'm not so manic now, not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない
 そんなにボケちゃいない

I'm not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない

I'm not so manic now, not so manic now
 あたしゃそんなにボケちゃいない
 そんなにボケちゃいない





流行りのドラムン・ベース・ビートでやっとるが
馬鹿エレクトローン!がやりゃただの類型で終わるも出来るもんがやりゃこんなにドリーミー

うっとりしてたら



この歌詞だ。



高層マンションに一人で住んでる薄らボケのおそらく爺さんか婆さんか
おそらく婆さんのひとり言ソング。

たまげたね

およそこないな歌が我が国で作られるとは思えず
ましてや
ヒットすることなど考えられず。

ブラーのカントリー・ハウスもそうとうなもんだったが
さらに上を行く超現実直視



この不気味なプリティ犬ぬいぐるみジャケでねえ・・・

じっと手を見る。

(山)2017.1.22

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00000-1.jpg



00000-2.jpg

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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資料(英版)

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.muzie.ne.jp/artist/a001909/

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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