2017年02月17日

エアロプレーン / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 1996/3/14 AEROPLANE - Red Hot Chili Peppers



エアロプレーン
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
1996/3/14


♪びゅーーん!びゅーーん!びゅうううううん!♪

「お、今度は飛行機ごっこか?」



「にゃあああああ」

「びゅーん
だって。」



「きゅうううううううん」

「びゅーん
だって。」



「みょん」

「びゅびゅーん
だって。」

「わんわん」

「びゅん
だって。」

「何がそんなに楽しい。」

「にゃ」

「おっさんになったらわからねえんだよ
だって。」

「きゅ」

「気の毒に
だって。」

「わんわん」

「飛べるんだぜ
だって。」

「なんかあまり羨ましくない。」

「にゃ」

「け
だって。」

「けかよ。はいはいアタシはおっさんですよ悪かったね。

毎度の罵倒の中



長いことお待たせいたしました。毎度おなじみ空飛ぶレコ屋でござーい。
今日持ってまいりました飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んでのお宝はああああ



エアロプレーン
AEROPLANE
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
Red Hot Chili Peppers




飛行機びゅん。」



「ご説明いたしましょう。」

「飛翔の原理をか?」

「その荒武者ぶり円熟の境地に達したレッチリです。
1995年9月12日発売6作目アルバム



ワン・ホット・ミニット
One Hot Minute


から1回目先行カット8月9日発売

レッチリの電撃ワープ
WARPED



6回目のヒットで、
1995年9月2日31位初登場、次週9月9日53位。2週。

2回目カット9月19日発売、

マイ・フレンズ
MY FRIENDS


米モダン1位。
メイン1位。

英国チャート
7回目のヒットで、
1995年10月21日29位初登場、
以後
最高位29位。3週エントリー。

に続く3回目カット米3月14日発売、

エアロプレーン
AEROPLANE




特別参加コーラスでフリーくんの娘さんとそのクラスメートたちです

Backing Vocals
Askia Ndegeocello, Bailey Reise, Clara Balzary, Hayley Oakes,
Jaclyn DiMaggio, Jade Chacon, Matthew Kelly, Nadia Wehbe,
Nikolai Giefer, Nina Rothburg, Perry Greenspan, Phillip Greenspan,
Remy Greeno, Sarabeth Kelly, Sheera Ehrig, Taiana Giefer, Veronica Twigg

あらま微笑ましい、それってピンク・フロイドのウォールのパクリ?なわきゃねえだろが
って意外とそうかもなチョッパー・ベースがイカしててたまらない
90'sファンク・ロックの名品です。

米メインロック12位。
米オルタナ8位。


8回目のヒットで、
1996年2月17日11位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/447013595.html
以降
(2/24)35-(3/2)51位。
最高位11位。通算3週。」



「真面目に歌ってる顔がおかしいアンソニーさんに花束贈りましょう。」



https://youtu.be/vV8IAOojoAA






I like pleasure spiked with pain
 俺は痛みが釘付けされちょる悦楽が好み

And music is my aeroplane
 そして音楽つうのは俺の飛行機

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Songbird sweet and sour Jane
 歌姫のスイートなのとそりゃもうイカしたやつ

And music is my aeroplane
 音楽は俺の飛行機なのだ

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Pleasure spiked with pain
 痛みが釘付けされちょる悦楽

That mother fucker always spiked with pain
 その糞はいつだって痛みが釘付けされちょる




Looking in my own eyes "hello"
 テメエの目を覗き込んでも「ちわ」てな

I can't find the love I want
 欲しいような愛を見つけることが出来ねえ


Someone better slap me
 誰かがひっぱたいてくれたほうがまだマシ

Before I start to rust
 俺が錆び始めちまう前に

Before I start to decompose
 俺が腐り始めちまう前に


Looking in my rear view mirror
 バックミラーを覗き込めば

Looking in my rear view mirror
 バックミラーを覗き込めば

I can make it disappear
 俺はそいつを消しちまえるのだ

I can make it disappear
 そいつを消しちまえるんだよ

"have no fear"
 「心配ご無用!」



I like pleasure spiked with pain
 俺は痛みが釘付けされちょる悦楽が好み

And music is my aeroplane
 そして音楽つうのは俺の飛行機

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Songbird sweet and sour Jane
 歌姫のスイートなのとそりゃもうイカしたやつ

And music is my aeroplane
 音楽は俺の飛行機なのだ

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Pleasure spiked with pain
 痛みが釘付けされちょる悦楽

That mother fucker always spiked with pain
 その糞はいつだって痛みが釘付けされちょる


Sitting in my kitchen
 俺はキッチンにぶっ座って

hey girl
 ヘイ・ガール

I'm turning into dust again
 また生ゴミ化しちまってる




My melancholy baby
 俺の哀愁ベイビイ

The star of mazzy must
 マジーのスターならそうじゃなきゃな

Push her voice inside of me
 アイツの声を俺ん中にぶっこんでくれ

I'm overcoming gravity
 俺は重力に打ち勝っちょる

I'm overcoming gravity
 俺は重力に打ち勝っちょる

It's easy when you're sad to be
 アンタだって悲しくなっちまったら簡単だぜ

It's easy when you're sad
 悲しくなっちまったら簡単なもんだ

"said 'bout me"
 「俺のことかよ?」



I like pleasure spiked with pain
 俺は痛みが釘付けされちょる悦楽が好み

And music is my aeroplane
 そして音楽つうのは俺の飛行機

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Songbird sweet and sour Jane
 歌姫のスイートなのとそりゃもうイカしたやつ

And music is my aeroplane
 音楽は俺の飛行機なのだ

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Pleasure spiked with pain
 痛みが釘付けされちょる悦楽




Just one note
 たった一つの音だけで

Could make me float
 俺は宙に浮いちまう

Could make me float away
 ぶっ飛ばされちまう

One note from the song she wrote
 アイツが書いてくれた歌の一つの音が

Could fuck me where I lay
 寝転がってる俺んとこで俺をやっちまえる



Just one note
 たった一つの音だけで

Could make me choke
 俺は窒息しちまう

One note that's not a lie
 音一つだけでもそいつは嘘じゃねえんだ

Just one note could cut my throat
 音一つだけで俺のノドをかっ切れるんだぜ

One could make me die
 一つだけで俺は殺されちまうんだよ




I like pleasure spiked with pain
 俺は痛みが釘付けされちょる悦楽が好み

And music is my aeroplane
 そして音楽つうのは俺の飛行機

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Songbird sweet and sour Jane
 歌姫のスイートなのとそりゃもうイカしたやつ

And music is my aeroplane
 音楽は俺の飛行機なのだ

It's my aeroplane
 俺の飛行機なのだ


Pleasure spiked with pain
 痛みが釘付けされちょる悦楽だよ




ベースぶろろろー

ギタア!



It's my aeroplane
 それはボクの飛行機なんだよ

It's my aeroplane
 ボクの飛行機なんだよ



It's my aeroplane
 ボクの飛行機なんだよ



It's my aeroplane
 ボクの飛行機なんだよ



It's my aeroplane
 ボクの飛行機なんだ





「これって歌の産みの苦しみのことを唄ってるんだよね。」

「ああ、呑気にやっとるようで続けていいのを作るのは大変なんだよ。」

「Before I start to rust
 俺が錆び始めちまう前に

とゆうのはニール・ヤング兄さんの

Neil Young and Devo: Hey Hey, My My
https://youtu.be/K6hqrK_u9Ek


マイマイ・ヘイヘイからの引用です。」

「The star of mazzy must
 マジーのスターならそうじゃなきゃな

てのは?」

「マジなスタアってことじゃないのか?」

「カリフォルニアはサンタモニカのオルタナ・バンド、マジー・スター
1993年10月5日発売2作目アルバム”So Tonight That I Might See”の1曲目

"Fade into You"

を歌ってるホープ・サンドヴァル嬢のことです。
アンソニーくんはえらくその声が羨ましかったようで。」

「え、マジ?」

https://youtu.be/r0Utkr8LSdc




Still falling
 まだ落ちてる

Breathless and on again
 息ができない
 また続いてる

Inside today
 体の中で
 今日

Beside me today
 私にへばりついて
 今日


Around broken in two
 まわりで真っ二つになって

'Till you eyes shed
 貴方の目がこぼれ落ちるまで

Into dust
 塵の中に

Like two strangers
 二人の見知らぬ者が

Turning into dust
 塵に変わっていくように


'Till my hand shook with the way I fear
 恐れで手が震えるまで



I could possibly be fading
 私はもしかしたら消え去ることが出来る

Or have something more to gain
 もっと得るものがあるかもしれない

I could feel myself growing colder
 もっと寒気を感じられるかも

I could feel myself under your fate
 貴方のさだめの元にいるって感じられるかも


Under your fate
 貴方のさだめの元に


It was you
 それは貴方だった

breathless and tall
 息ができなく高いとこで

 
I could feel my eyes turning into dust
 私は自分の目が塵に変わっていくような気分

And two strangers turning into dust
 塵に変わっていく二人の見知らぬ者

Turning into dust
 塵に変わっていく



「え、マジ?」

「まあレッチリはさすがにこうゆうのは出来んもんなあ。」

「いつだってポンっ!期待されてんもんね。」

「まあ皆さん30代、愚痴をこぼすようになったら立派におっさんかもしれん。」

(山)2017.2.17

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすレッチリのページ。

資料

資料(英版)

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.muzie.ne.jp/artist/a001909/

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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