2017年02月24日

ルーツ・ブラッディ・ルーツ / セパルトゥラ 1996/2/18 ROOTS BLOODY ROOTS - Sepultura



ルーツ・ブラッディ・ルーツ
セパルトゥラ
1996/2/18


♪ですです、ですです、ですです、ぐぶおあ”あ”あ”♪

「字面だけではわからんかもしれませんがこいつら今、凄い声出して騒いでます。
そんな声出したら声が枯れるぞ。」



「にゃ”あ”あ”あ”」

「ですだ
だって。」



「ぎゆううううううん”」

「ですなのだ
だって。」



「み”よおおおおお”ん」

「ですですよ
だって。」

「わ”んわ”ん」

「ばうわう
だって。」

「ほら、声が枯れた。」

「・・」

「黙れ糞親父
だって。」

「・・・・」

「くたばってしまえ
だって。」

「・・・・」

「墓掘ってやる
だって。」

「声が出てないのによくわかるな。」

「長年やってるもんで。」

「声が出ないんじゃコントも出来ないから始めましょう。



長いことお待たせいたしました。毎度おなじみデスのですレコ屋でござーい。
今日持ってまいりましたスラッシュでデスでブラックなメタルのお宝はあああああああ



ルーツ・ブラッディ・ルーツ
ROOTS BLOODY ROOTS
セパルトゥラ
Sepultura




わ、バンド名言ったら噛んで口が血まみれ。」



「ご説明いたしましょう。」

「ワシはA型。」

「輸血が必要ですか?」

「1984年ブラジルはミナスジェライス州ベロオリゾンテにて
まだ10代の
ギター弾きヴォーカルの
マックス・カヴァレラ
Massimiliano Antonio Cavaleraさん、1969年8月4日ベロオリゾンテ生まれ、
正義・情熱・棟梁の獅子座。

ドラマーの
イゴール・カヴァレラ
Igor Graziano Cavaleraさん、1970年9月4日ベロオリゾンテ生まれ、
真理の探究・内面の探求の乙女座。

兄弟を中心として結成です。
幼少の頃から数々のハード・ロック、ヘヴィ・メタルに親しみ、
ヴェノムを聴いて雷に打たれ、デスに一直線です。
1984年15歳14歳時に学校を退学、
1985年にベース弾きのパウロ Jr.とリード・ギターのジャイロ・ガウデス加入です。
同年Cogumelo Recordsと契約、
仲間のバンド、オーヴァードーズとのカップリング・アルバムでデビュー、
1986年8月にアルバム”モーヴィッド・ヴィジョンズ”で単独デビュー、
1987年ジャイロが脱退、ローディーのアンドレアス・キッサー加入、
アメリカ・ニュー・ヨークのデス梁山泊ロードランナー・レコードと契約、
いよいよもって大飛躍となったは

1993年9月2日発売5作目アルバム



ケイオスA.D.
Chaos A.D.




です。
イギリス11位、アメリカ32位、日本39位を含む世界中で大ヒット、

改めましてメンバーは

Max Cavalera – vocals, rhythm guitar, 4-string guitar, nylon string guitar
Igor Cavalera – drums, percussion
Paulo Jr. – bass, floor tom
Andreas Kisser – lead guitar, 12-strings viola, steel-string acoustic guitar

プロデュースはアンディ・ウォレス師、
そこから3回目カットの



スレイヴ・ニュー・ワールド
SLAVE NEW WORLD







で私も初めてグッと来ましたです。



英国チャート
4回目のヒットで、
1994年6月4日46位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/420040234.html
以後
56-(6/18)91位。
最高位46位。3週。」



「デスにぐっと来ておめでとうございます。花束を贈らさせていただきます。」



https://youtu.be/0K4J90s1A2M






Face,
 対峙せよ

the enemy
 敵と

Stare,
 見つめるのだ

inside you
 己の内と

Control,
 制御せよ

your thoughts
 己の思考を

Destroy,
 破壊せよ

destroy 'em all
 奴らの全てを



You censor what we breathe
 お前らは俺らが息するものを検閲する

Prejudice with no belief
 信念の欠片もない偏見で

Senseless violence all around
 そこらじゅうで意味の無い暴力が

Who is it,
 どいつなんだ

that keeps us down
 俺らを抑圧してるのは

 だう



Once all free tribes
 かつては何もかも自由だった部族が

Chained down led lives
 鎖につながれて生かされている

Blood boils inside me
 俺様の腹わたは煮えくり返っているのだ

We're not slaves,
 俺たちは奴隷じゃない

we're free
 俺たちは自由なのだ



ギタア



Face,
 対峙せよ

the enemy
 敵と



Stare,
 見つめるのだ

inside you
 己の内と



Control,
 制御せよ

your thoughts
 己の思考を



Destroy,
 破壊せよ

destroy 'em all
 奴らの全てを











「意外と平和主義だね。」

「意外と平和主義だ。」

「さてその勢いにのって3年後・・」

「勢いに乗ってる割に時間がかかったんだな。」

「何しろこうゆうのですから声を含めて再充電に時間がかかるんです。
6作目アルバム



ルーツ
Roots




1996年2月20日発売。
プロデュースはRoss Robinson and Sepultura。
さらに飛躍しての
英4位、アメリカ27位、日本44位を含む世界中で超ヒット、
そこから1回目カット2月18日発売が



ルーツ・ブラッディ・ルーツ
ROOTS BLOODY ROOTS




ついに完全に私はヤラれました。



デスにはデスでカッコよくいい曲はいい曲です。





英国チャート
5回目のヒットで、
1996年2月24日19位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/447236439.html
次週3月2日52位。2週。



豪州44位。
ベルギー31位。
フィンランド2位。
フランス26位。
ドイツ42位。



アイルランド27位。
オランダ35位。
ノルウェー20位。
ニュージーランド27位。
スウェーデン14位。」



https://youtu.be/F_6IjeprfEs






Roots Bloody Roots
 ルーツ、血塗られたルーツ

Roots Bloody Roots
 ルーツ、血塗られたルーツ

Roots Bloody Roots
 ルーツ、血塗られたルーツ

Roots Bloody Roooaaaaaahh
 ルーツ、血塗られたルーツううううううううううう



I
 俺様は

Believe in our fate
 俺らの運命を信じてる

We don't need to fake
 俺らは偽ることなど無いのだ

It's all we wanna be
 それは何もかも俺らがなりたいもの

Watch me freeeaaak !!
 俺らをイカレ野郎とでも見やがれやあああああ



I say
 言ったる

We're growing every day
 俺らは毎日成長しとるのだ

Getting stronger in every way
 あらゆる点で強靭になっとる

I'll take you to a place
 俺はお前らを連れてったる

Where we shall find our
 俺らが見つけるサダメの場所へ
 それは



Roots Bloody Roots
 ルーツ、血塗られたルーツ

Roots Bloody Roots
 ルーツ、血塗られたルーツ

Roots Bloody Roots
 ルーツ、血塗られたルーツ

Roots Bloody Roots
 ルーツ、血塗られたルーツ



Rain
 雨よ降れ

Bring me the strength
 俺様に強さをもたらすのだ

To get to another day
 明日を獲得するために

and all I want to see
 そして俺様が見たいものと言えば

Set us free
 俺らが自由の身になること



Why
 何故だ

Can't you see
 お前らは何故わからんのだ

Can't you feel
 感じねえのか

This is real
 これが現実だと

Ahhh
 うわ”あ”あ”あ”あ”あ”



ギタア



I pray
 俺様は祈る

We don't need to change
 俺らは変わる必要など無いのだ

Our ways to be saved
 救われるべき我らが運命

That all we wanna be
 それこそが俺らが望むことすべて

Watch us freak
 俺らをイカレ野郎とでも見やがれやあ”あ”あ”あ”





 ぼ


 い”わ”あ”あ”あ”あ”あ”







「発声の際に口蓋帆や舌の後ろ側、仮声帯などで声道を狭めそれらを振動させるデス声で唄う
別名グラウルを使う理由が実によくわかる切実な燃える情熱がわかるです。」

「よくもまあこうゆう声で続けて歌えるもんだ。」

「正しく出すには横隔膜や喉を正しく使うことが必要なんです。
実際、喉に力を入れすぎて痛めてしまうものもいて、
間違った方法で声帯に浮腫やポリープを作ってしまう患者が増えたんですって。
ちゃんとしたヴォーカルトレーナーがいて正しい指導を日々行ってるそうです。」


「に”ゃくわわーーん」

「はやくそれを言ってくれ。声が出なくなったじゃないか。
ですって。」

「お子様は真似しないでくださいです。」

(山)2017.2.24

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすヘヴィメタルのページ。

資料

資料(英版)

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.muzie.ne.jp/artist/a001909/

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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