
Just a Song before I Go
Crosby Stills & Nash
1977/7/2
1977年の7月1週。全米に吹き荒れた初登場完璧曲6曲の嵐。
その2曲目です。
ジャスト・ア・ソング・ビフォア・アイ・ゴー
クロスビー、スティルス&ナッシュ
6年越し運命の再会が世界を震撼させる。
「やあスティーヴ、ひっさっしぶりー。おおお、さらに磨きがかかったね。あ、頭が。」
「やあクロスビー。別れるとやっぱ苦労するびー。なんちゃって。少し見ない間にまた馬体重が増えたね。30k増かい?」
「やあナッシュ、ひっさしぶりー。相変わらず地味してるかい?てへ。」
「やあスティーブ・・・・・・・」
そして乱闘。
なんてこたあ多分無かったと思います。そうゆうことは言わないの。
お友だちなんだから。
「僕ら3人は最強さ。あ、そういえば家で大量にネズミを買っている男、ほれ何ていったけ・・・」
「あーーー、ヤング。ニール・ベヤングもいっちょいくー。」
「いやいやもういい。この前やったら結局殴りあいしちまってさ。」
「もう、あんたらしょうもな。付き合ってられませんチャンチャン。」
って漫才の落ちみたいな会話は・・・もしかしたら有ったと思います。
お友達なんだから。
そんな訳で3人は再び集いました。
集ったからにはあんまり呑気にしてる訳にはまいりません。
「あー、何かヒット・ソング要るな。」
「うんいるいる。お肉買うお金とオクスリ買うお金がもうありません。」
「うーんと俺、今手持ちのでいい曲無くて・・・(もしかするとこれで再び火が付いて当たるかもしれないから取っておこ)。」
「あー、じゃ、僕のこれ使って・・・もいいよ。ちょっとやるから聴いてね。」
♪
「うおーーー、ナッシュ。おめ、地味なくせにいつも突然すげー曲だすわなあ。こりゃアワ・ハウスに匹敵するだよ。」
「あたっりめえよ。おらビートルズの国のもんずら。馬鹿にしやがんとばちかますぞ。」
「あはは、すまんすまん」
ってお友だちだから話しました。
イントロでスティルスさん、スティルス・ミサイル・ギターぶちかまします。
ぽろぽろくろぽろぽぺん ぷー、ぱったんこ
「スティーブ、あんた光ってるよギター、頭ぐらいに。」ネックでクロスビーさんの腹に一発。
肉厚なんで一向にひるまず、仲良し三人のコーラスが

♪
ただの歌 僕が行く前の
関係各位殿
マッハ2で旅します
燃えるのは簡単なんです
ショーが終わったその時
僕らはおうちに帰らなきゃ
そして玄関を開けた時
僕ってばひとりぼっち
彼女はスーツケースを持った僕を手助けしてくれました
彼女は僕の目の前に仁王立ち
空港まで車で送ってくれます
そして親愛なる空へ
手荷物検査を通り抜け
僕は彼女をそれはもう長く抱きしめました
彼女は最後には愛の眼差しで僕を見つめました
そして行ってしまったのです
ぼべぼべぼぶーんぼばのギター

ただの歌 僕が行く前の
覚えるためのレッスン
マッハ2で旅します
燃えるのは簡単なんです
終わる
♪
「すんごく上手く出来た。」
「ほんまや。」
「で、さ、タイトルは実際のところどうゆう意味???」
「さあ。いつも僕が行く前にやっちゃおうとするでしょ。地味だから忘れちゃうよって言いやがって。
その怨み込めました。」
「込めちゃったのかーっ。」
とゆうことで次の再会は5年後。
織姫と彦星みたいな方たちです。
(山)2007.6.16
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入手先参考、日本盤、アマゾン
入手先参考(US盤、アマゾン)
資料
その歌動画
Just a Song Before I Go
http://www.youtube.com/watch?v=pNIPo2Xa8cg
CROSBY NASH MILAN -ITALY( 8.3.2005)
http://www.youtube.com/watch?v=9DGWeZRouNM
The English translation page : here.