2017年08月20日
あこがれのヒットチャート / ピート・ウイングフィールド 1975/6/6 EIGHTEEN WITH A BULLET - PETE WINGFIELD
↑英盤
あこがれのヒットチャート
ピート・ウイングフィールド
1975/6/6
これぞ正真正銘、一発、そしてネタもの王者です。
やっちまったは
ピート・ウイングフィールド師匠、
本名William Peter "Pete" Wingfieldさん、1948年5月7日英ハンプシャーはリップホック生まれ、
マイペース牡牛座。
1969年に在籍してたブルース・バンド
ジェリーブレッド〜JELLYBREADの
First Slice
てアルバムで
JELLYBREAD - Evening
https://youtu.be/Cx6_48f3C6w
ピアノとヴォーカルを担当。
その時のレーベルがブルー・ホライゾン。
と言えば英国ブルース界の大立者親分マイク・ヴァーノン師匠社長にプロデュースしていただきのお知り合いになり
その梁山泊のお仲間入り、
食い扶持稼ぐディスコ・バンド、オリンピック・ランナーズ加入の傍ら
1971年にはB. B. King in Londonアルバム、キーフ・ハートレイ・バンドのSeventy-Second Braveアルバムでのお仕事いただいたりして
ついにピンでシングル作る機会をいただきの
アイランドからの
1975年6月6日発売が
↑フランス盤
あこがれのヒットチャート
EIGHTEEN WITH A BULLET
プロデュースは録音したChipping Norton Recording Studiosの
ハウス・プロデューサーのバリー・ハモンド師と自身、
作はもちご自身。
こんな音楽界の端っこにおる小者がどうかいたしましょうなんて僭越ではございますが
万が一にもどうにかなったらそりゃ最高のノリで
アメリカのチャートで18位☆印でも夢みたいです
と
正直な気持ちと洒落でやったらこれが来たね世の中まんざらでもございません
英国チャート
唯一のヒットで、
1975年6月28日44位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/451238814.html
以後
15-10-(7/19)7-8-14-(8/9)31位。
最高位7位、8月9日31位まで通算7週。
イギリスのチャート会社兄さんたちのいぢわる・・・
のかたわら
返す刀で
マジで
米国チャート
1975年8月9日圏外110位初登場、次週105位。
1975年8月23日TOP100内
98位初登場、
以後
96-91-81-70-63-61-51-41-(10/25)36-32-26-23-(11/22)18☆-(11/29)15-15-(12/13)19-41-(12/27)98位。
最高位15位。2週。19週。
↑米盤
ビルボードの兄さん方も粋なもんです。
きちんと18位☆付。☆付てのは別名赤丸付、英語でbullet、
「すんごい上昇気配ですよ」って意味でして
しかるにちゃんと次と次の週には15位にさせて
成就したあかつきにはもういいでしょうてなもんで容赦なく撃ち落とされるって
いいねえ
バカウケの
↑英盤
https://youtu.be/x35B0XCofeU
♪
Do, do, do, do, do, do-do-do-do
どぅ、どぅどぅどぅどぅー
Do, (doop, doop) do, do, do, do
どぅ、どぅ、どぅ、
どぅうどぅどぅー
Do, do, do, do, do, do-do-do-do
どぅ、どぅっ、
どぅうどぅどぅー
Do, (doop, doop) do, do, do, do
どぅ、どぅ、どぅ、
どぅうどぅどぅー
Do-do-do-do...
どぅうどぅどぅー
I'm eighteen with a bullet
俺様は18位、弾丸☆印付き
Got my finger on the trigger, I'm gonna pull it
引き金に指をかけてる、一発弾いてやるんだ
I'm picked to click now
さあ当たりに僕は選ばれた
I'm a son-of-a-gun
俺様はろくでなし
So hold it right there little girl, little girl
だからそのまま手を上げるんだ、可愛こちゃん、カワイコチャン
We're gonna have big fun
グッと楽しもうぜ
I may be an oldie,
俺様は懐メロかもしれないがの
but I'm a goodie, too
善玉でもあるのだぞ
I'll last forever and I'll be good to you
永遠ものなのだ、貴方のお役に立てます
Oh, yes I will
はいな、そうじゃそうじゃ
Do, do, do, do, do...
どぅ、どぅどぅどぅどぅー
I'm eighteen with a bullet
俺様は18位、弾丸☆印付き
Got my finger on the trigger, I'm gonna pull it
引き金に指をかけてる、一発弾いてやるんだ
I'm a super-soul sure-shot, yeah
俺様はスーパー・ソウルの狙ったら外さぬ一発、いえい
I'm a national breakout
全国で大ブレークだぜ
So let me check your playlist, mama
だから貴方のプレイリストをチェックさせてちょうだいな、ママ
Huh, c'mon let's make out
はっ、さあ書き込ませておくれよう
I'm high on the chart
俺様はチャートの上位に君臨しとる
I'm tip for the top
とびきりの一発
But till I'm in your heart
でも貴方のハートに抱いていただけるまで
I ain't never gonna stop
けして止まりはいたしません
Never, never baby
けしてけっして、ベイビー
サックスぽえ〜〜〜
We got a smash double-header
俺らは二発、でかいのご用意しとります
If we only stay together
もし共に過ごすことがお出来になれば
Talkin' 'bout you
貴方のことをお話ししましょう
Talkin' 'bout me
ワタクシらのことをお話しいたしましょう
Do, do, do, do, do...
どぅ、どぅどぅどぅどぅー
I'm eighteen with a bullet
俺様は18位、弾丸☆印付き
Got my finger on the trigger, I'm gonna pull it
引き金に指をかけてる、一発弾いてやるんだ
Yes I will
はい、そうでございます
Be my A-side, baby, be beside me
アタクシをA面にしてくださいまし
おそばに置いてくださいまし
Right now, right now I'm a single
お早めに、お早めに、私はシングル、独身ですよ
But pretty soon you'll see
でも近い将来、ご覧になるでしょう
We'll have a hit first time
ワタクシらは最初のヒットをものにいたします
And won't be long we'll find
もうすぐですよ、やってみせます
That we're raising a whole L.P
LP丸ごと、チャート上昇です
Woo-hoo
ううぅ
You know I'm eighteen, woo-hoo, with a bullet
ご存知俺様は18位、ふふーう、弾丸☆印付き
Yes I am, baby
はい、そうでございますベイビ
I got my finger right there on the trigger
まさしく引き金に指をかけてるとこでございます
I'm gonna pull it, pull it, pull it
一発打ってやります、打ってやるんです、打ってしまいま
You better start makin' plans, baby
プランを立て始めてたほうがいいよ、ベイビ
This old house is too small, now, now, now
このオンボロな家じゃ手狭になっちまうから
そのうちに、おうよ、そうよ
I, I, I, I, I, I, I, I, I, I, I
やいややいやややややいやや、ややや
I, I, I, I, I, I, I, I, I, I, I
やいや、やいや、やややあ、やあやあ
Shoop shoop shoop shoop, be doo be doo doo...
しゅーぶしゅーぶしゅーぶしゅびどぅどぅー
♪
曲は古式ゆかしき全然ナウじゃないドゥーワップ。
ハナから無理やんってギャグは
だがサビでは大マッチョなソウル風
もしくは
フランク・ザッパ師匠調でもございまして
出来れば二発お願いって
We got a smash double-header
ヒットをうけて
1975年唯一アルバム
Breakfast Special
制作。
メンツは
Vocals, Synthesizer, Organ, Grand Piano, Electric Piano, Clavinet – Pete Wingfield
Mellow Guitar – Neil Hubbard
Guitar – Joseph Edward Wright II
Bass – Delisle Harper
Drums – Glen Le Fleur
Engineer – Barry Hammond
Producer – Barry Hammond, Pete Wingfield
ここから
出したよそりゃ当然次のも
で
果たしてその二発目も成就したかどうか?
小ヒット達成して真の一発屋になれたかどうか?
乞うご期待です。
↑米盤
↑英盤
Shadow of a Doubt-Pete Wingfield
https://youtu.be/KLO2mg8tYek
(山)2017.8.20
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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。
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資料(英版)
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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA
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