2017年11月18日

ファンの方々以外はそれがどうしたって問題です。

ファンの方々以外はそれがどうしたって問題です。

我らがロキシー・ミュージック
7作目スタジオ・アルバム



フレッシュ・アンド・ブラッド
Flesh + Blood


1980年5月30日発売。

英国チャート
9回目のヒットで、
1980年5月31日7位初登場、2回目の最高位1位しかも4週、1981年9月19日98位まで通算60週。
米35位。

超ヒット。

さて1回目の英国での1位獲得アルバムは何でしょう?

.答え

1973年11月1日発売3作目アルバム

ストランデッド
STRANDED


です。

しかるにまさしく第3期黄金時代を迎えたるとき
その血肉より1回目カット1980年5月17日発売

オーヴァー・ユー
OVER YOU


https://youtu.be/Oq0nubtYDOM

英国チャート
通算11回目、TOP40内通算11回目のヒットで、
1980年5月17日18位初登場、
以後
7-6-6-(6/14)5-9-17-31-(7/12)50位。
最高位5位。9週エントリー。

アメリカでも
8月9日に84位初登場、
以後
(8/16)80-97-(8/30)95位。
最高位80位。4週エントリー。

として

2回目カット1980年8月2日発売

オー・イエ
Oh Yeah (On The Radio)


http://youtu.be/hUy-Vbrt9o4

英国チャート
通算12回目、TOP40内通算12回目のヒットで、
1980年8月2日30位初登場、
以後
9-(8/16)5-6-11-19-(9/13)33-(9/20)56位。
最高位5位。8週。

として絶好調、
3回目カットが



セイム・オールド・シーン
ロキシー・ミュージック
1980/10/31


作、ブライアン・フェリー兄さん
プロデュースはレット・デイヴィス師、ロキシー・ミュージック



面子は

Bryan Ferry – vocals, keyboards
Phil Manzanera – guitar
Andy Mackay – saxophones and oboe
Neil Hubbard – guitar
Paul Carrack – strings
Alan Spenner – bass
Allan Schwartzberg – drums



馬鹿と鋏は使いようてんで何かこうづんどこにへんてこに突き進んで破産解散に一度至ったに
そうはならぬようたっぷり時間をかけてやってはいかんことを考査、
一度はマトモにオシャレになりたいをついに完全実現した



記念すべき曲です。


↑フランス盤

英国チャート
通算12回目、TOP40内通算12回目のヒットで、
1980年11月8日29位初登場、
以後
(11/15)12-14-16-24-(12/13)35-(12/20)66位。
最高位12位。7週エントリー。



Same Old Scene


↑英盤

https://youtu.be/vXOgQN1a7bE




Nothing lasts forever
 永久に続くものなど無いのだ

Of that I'm sure
 それは確かなこと

Now you've made an offer
 今、君は申し出をしてくれた

I'll take some more
 僕はもう少しいただくとしよう


Young loving may be
 若き恋とゆうものはおそらく

Oh so mean
 あゝ、ひどく不調法なもの

Will I still survive
 私はまだ生き延びるのであろうか

The same old scene?
 あの変わらぬシーンの中で


In our lighter moments
 僕らの輝きを増す刹那など

Precious few
 実に稀なること

It's all that heavy weather
 すべて嵐の渦中を

We're going through
 私たちは通り抜けている


When I turn the corner
 曲がり角を曲がると

I can't believe
 僕は信じられなくなる

It's still the same old movie
 それはいまだ相も変わらぬマンネリ映画

That's haunting me
 それが私を苦悩させるのだ


Young loving may be
 若き恋とゆうものはおそらく

Oh so mean
 あゝ、ひどく不調法なもの

Trying to revive
 蘇ろうと画策する

The same old scene
 変わらぬシーンの中で


ぷえぷそとるーれ


Young loving may be
 若き恋とゆうものはおそらく

So extreme
 極端に走るもの

Maybe we should try
 おそらく僕らは試みてみるべき

The same old scene
 変わらぬシーンの中で


サックスぼえ〜

Nothing lasts forever
 永久に続くものなど無いのだ

Of that I'm sure
 それは確かなこと

Now you've made an offer
 今、君は申し出をしてくれた

I'll take some more
 僕はもう少しいただくとしよう


Nothing lasts forever
 永久に続くものなど無いのだ

Of that I'm sure
 それは確かなこと

Now you've made an offer
 今、君は申し出をしてくれた

I'll take some more
 僕はもう少しいただくとしよう


Nothing lasts forever
 永久に続くものなど無いのだ



Roxy Music extended Same Old Scene
https://youtu.be/z5YVh7FRp0o


それでもPVではフェリーさんてば



おかしな顔しちゃうけどね。
実に
歌詞が正直で
あたしゃあのづんどこが好きで好きで
こんな似合わぬことすんなよとか一抹に思ってたもんですが
この思いの吐露をしみじみいただくに
嫌だゆうてもこんなステキな歌だし

心底許します。

1980年米映画

タイムズ・スクエア

でつこうてくれた。



Times Square (1980) opening titles
https://youtu.be/pkQrSdTnA9I


これがいまだ観ておらず悔しいたらありゃしないの
あのBBCのドラマ「Life on Mars」の続編の「Ashes to Ashes」にも登場するとゆう。

英盤B面は
アルバム外曲

作はフェリー師とマンザネラ師

表の残り香風味の



ラヴァー
Lover


https://youtu.be/A_7WtRBtIFs




Lover, when you make me come alive
 恋人よ、君が僕を元気にさせてくれるとき

Lover, when you take me I could die
 恋人よ、君が受け入れてくれれば僕は死ねる

Hold me, hold me tonight
 抱いておくれ、今夜抱いておくれ


Show time
 その時が始まる

next to no time
 すぐさま

next to you
 貴方の傍らで
 

Showed me
 見せてくれた

how to love you and I do
 君への愛し方をそして僕はそうする

Lover,
 恋人よ

lover that's you
 恋人よ、それはそなた


Always losing time
 いつだって失われる時

And all too soon you're leaving
 あまりにもすぐに君はいなくなる

That ain't right
 そんなの良かないって


So hold me close tonight
 だからきつく抱いておくれ今夜は

 うー

 うーうーうーうー

Lover
 恋人よ

 あーはあ

Just hold me close tonight
 ただもうきつく抱いておくれ今夜は


Lover
 恋人よ

 あーはあはあ

Just hold me close tonight
 ただもうきつく抱いておくれ今夜は



オシャレな自分にいまだ自信が無く
しつこいようですがって大したもんじゃないんすが
甘えたさんでさらに一押し。

変なおじさんたちてば可愛いね

とかうっかり思い始めたら

そうよ貴方もロキシーの病持ちさ。



(山)2017.11.18
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ろっくす特製でかい画像ページ也。

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ろっくすロキシー・ミュージックのページ

資料

英語資料

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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