2018年05月06日

ビッチ / メレディス・ブルックス 1997/5/20 Bitch - Meredith Brooks



ビッチ
メレディス・ブルックス
1997/5/20


言いたいことならまだまだ腐るほど有る
アメリカよりまたもガラッパチ姐さんSSW登場、
Meredith Ann Brooks
1958年6月12日西海岸上の方オレゴン州コーバリス生まれ、
適応能力に優れ、機転がきき、新しいもの好きで知識欲も旺盛、
相手に合わせるのが得意で、会話上手で、いっしょにいると楽しいタイプで
二面性が強く、軽率な言動が多く、気が変わりやすいこともあり、
自分自身が気づかないところで他人をがっかりさせたり、傷つけたりしていることもあるような
我思う
底の浅い気まぐれ人間
社交的・神経質な双子座。

”2歳時にLAに引っ越しして10歳時にギター始め、14歳でバンドに加入、
16歳、自身のバンド結成、
ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、
プリテンダーズのジェイムス・ハニーマン・スコット、
ボニー・レイット嬢らに影響を受け、
ギタリストとして身を立てようと思っておったところ
バンド活動を一旦休んで曲を書き溜めておうたら
このビッチを書いた3日後に
LAパンク・シーンの重鎮プロデューサー、Geza Xことゲザ10世に声をかけられて即録音、
その2日後、テープを持ち歩いてたマネージャーが移動中の車の中でキャピトルのA&Rマンに聴かせたら
「これはいける」とそのままメレディス嬢のいるスタジオに直行、
夜11時30分にその場で契約完了つう書いたあと5日でメジャー・デビュー!”

つ内容のことが日本プロモ・シングルに書いてござるが
1983年25歳で一度フランスでデビューしてる。



(He's got) the look

https://youtu.be/5wOGkif8L6M


ドイツで1994年に第2弾



Video Idol

こ、これは封印したき恥ずかすい黒歴史か。

件のビッチ契約は
英ウィキによると契約は1995年37歳時、
何と初回デビューから12年後苦節23年
ビッチ無ければビッチならず
しかも2年も完パケまでにレコーディング要して
いざ満を持して
1作目アルバム



ブラーリング・ジ・エッジズ
Blurring the Edges




1997年5月6日発売。
メンツは

Meredith Brooks – Guitar, lead vocals
Paul Bushnell – bass guitar
Jim Ebert – Synthesizer, bass guitar
Josh Freese – drums
Victoria Levy – Background vocals
David Ricketts – Bass guitar, keyboards
Jimmy Woods – harmonica
Nick Drapela – rhythm guitar

Geza X – Producer, engineer
David Ricketts – Producer

米22位。100万枚プラチナム。
英5位。

さあ行くぞ
1回目カット5月20日発売、



ビッチ
Bitch






作は

Meredith Brooks
Shelly Peiken
Roy Charles Hammond(uncredited)

シェリー嬢はプロの作曲家、
つことは
補作してもろうてるてこと。
Roy Charles Hammond師とはあのショットガン・ウェディングのベテラン・ソウルSSW
ロイ・C師匠のこと。
この曲のドラムをサンプリング使用してると思われ。

The Honey Drippers - Impeach The President








密かに謎を含んで
さらに謎は発売以前に爆発チャート登場





米国チャート
1997年4月26日57位初登場、
以後
50-(5/10)37-32-24-20-14-10-6-4-3-(7/12)2-2-2-2-
5-5-9-12-16-19-20-24-26-33-36-(10/25)38-44-45-(11/15)50位。
最高位2位4週。30週エントリー。
米アダルト14位。
米オルタナ4位。
米ダンスクラブ34位。
米メインストリーム1位。
米年間15位。110万枚ゴールド。

英7月21日発売。
英国チャート
1回目のヒットで、
1997年8月2日6位初登場、
以後
8-8-8-11-19-28-36-(9/27)39-(10/4)49位。
最高位6位。10週エントリー。
20万枚シルバー。

豪州2位。7万枚プラチナム。
オーストリア5位。
ベルギー5位。
カナダ2位。
欧州9位。
フランス42位。
ドイツ19位。
アイスランド3位。
アイルランド12位。
オランダ12位。
ニュージーランド4位。5000枚ゴールド。
ノルウェー5位。
スコットランド6位。
スウェーデン12位。
スイス10位。

とんでもないことになりますこの年はもうビッチ三昧



OFFICIAL HQ VIDEO
https://youtu.be/bv4q4Kk0Qr0


https://youtu.be/6ge53QaDpKQ




I hate the world today
 アタシ、今日は世界が大嫌い

You're so good to me
 アンタはアタシにすごく良くしてくれてる

I know but I can't change
 わかってるけどアタシは変えられない

Tried to tell you
 アンタに言おうとはしたんだけど

But you look at me like maybe
 アンタがまるでアタシを

I'm an angel underneath
 隠れ天使だと言わんばかりに見るんだから・・・

Innocent and sweet
 ウブで優しいのね


Yesterday I cried
 昨日、アタシは泣いた

Must have been relieved to see the softer side
 きっともろいとこ見て少しはホッとしたんだわ

I can understand how you'd be so confused
 アンタがどれくらい戸惑ってたかアタシには理解できる

I don't envy you
 アタシはアンタを妬んだりはしない

I'm a little bit of everything
 アタシは色んな事をちょっとずつの存在

All rolled into one
 全部を一つに一緒くたにしたようなね


I'm a bitch,
 アタイは糞女

I'm a lover
 アタイはアンタのいい人

I'm a child,
 アタイはガキ

I'm a mother
 アタイは母

I'm a sinner,
 アタシは罪人

I'm a saint
 アタシは聖者

I do not feel ashamed
 恥ずかしいなんて思ってない


I'm your hell,
 アタイはアンタの地獄

I'm your dream
 アンタの夢

I'm nothing in between
 どっちかよ、中間なんて無いわ

You know you wouldn't want it any other way
 わかってる
 アンタだってそれ以外の姿は望んじゃいないって


So take me as I am
 だからサクッとまるごとありのままのアタシを受け止めて

This may mean
 これって

You'll have to be a stronger man
 アンタがもっとタフな男にならなきゃって言ってんのかもね

Rest assured that
 安心して

When I start to make you nervous
 アタシがアンタを不安にさせ始めたら

And I'm going to extremes
 行くとこまで行っちゃったら

Tomorrow I will change
 明日には変わるから

And today won't mean a thing
 そしたら今日のことなんかどうでもよくなる


I'm a bitch,
 アタイは糞女

I'm a lover
 アタイはアンタのいい人

I'm a child,
 アタイはガキ

I'm a mother
 アタイは母

I'm a sinner,
 アタシは罪人

I'm a saint
 アタシは聖者

I do not feel ashamed
 恥ずかしいなんて思ってない


I'm your hell,
 アタイはアンタの地獄

I'm your dream
 アンタの夢

I'm nothing in between
 どっちかよ、中間なんて無いわ

You know you wouldn't want it any other way
 わかってる
 アンタだってそれ以外の姿は望んじゃいないって


ギタア!


Just when you think,
 アンタがそう思った時には

you got me figured out
 アタシのこと理解できたって

The season's already changing
 季節はもう変わってるのよ

I think it's cool,
 それってイカしてるって思ってる

you do what you do
 アンタは自分がしたいことをするの

And don't try to save me
 アタシを救おうとなんて思わないで


I'm a bitch,
 アタイは糞女

I'm a lover
 アタイはアンタのいい人

I'm a child,
 アタイはガキ

I'm a mother
 アタイは母

I'm a sinner,
 アタシは罪人

I'm a saint
 アタシは聖者

I do not feel ashamed
 恥ずかしいなんて思ってない


I'm your hell,
 アタイはアンタの地獄

I'm your dream
 アンタの夢

I'm nothing in between
 どっちかよ、中間なんて無いわ

You know you wouldn't want it any other way
 わかってる
 アンタだってそれ以外の姿は望んじゃいないって


I'm a bitch,
 アタイは糞女

I'm a tease
 アタイは根性悪

I'm a goddess on my knees
 アタシはボロボロの女神

When you hurt,
 アンタが傷ついてる時

when you suffer
 アンタが苦しんでる時

I'm your angel undercover
 アタシはアンタの秘密の天使よ

I've been numb,
 アタイはバカだった

I'm revived
 アタシは立ち直った

Can't say I'm not alive
 生きてないなんて言わせやしない

You know I wouldn't want it any other way
 わかるわよね
 アタシがそれ以外の生き方、望んじゃいないって

 おうおう

 おうおううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー

 うううう

 うううううー・・・



問答無用
即契約も
こんだけ超ヒットも納得するキャッチー大傑作。
前段部分がなんかに似てるなと考えてたら
これや

ワイルド・サイドを歩け
Walk On The Wild Side
ルー・リード
Lou Reed


https://youtu.be/oG6fayQBm9w


歌詞を比べるとまたニンマリ。
ルー師匠の相当なビッチにアンサーしてる?
キャンディの物語です。

多分に先行アラニス・モリセット嬢を意識して作られ
メディアからもクローンとか言われておるが
それがどうしたってもんで何はなくとも天下のビッチ。

1998年3月30日
アルゼンチンでのローリング・ストーンズの前座でブルックス嬢登場。
演奏中に聴衆はストーンズ早く出ろと騒ぎ、
ステージ上に石やタンポンを投げ込んで嬢の目に当たりアザが出来る。
翌日、嬢、アルゼンチンのサッカーTシャツを着て再登場。
聴衆はまた騒いで物を投げ込む。
嬢、怒り
”ビッチ”歌唱後、Tシャツを脱いで地面に叩きつけ去る。

(山)2018.5.6
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
00000-1.jpg



00000-2.jpg

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

資料(英版)

−−−−−−−−−−−−−−

僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

−−−−−−−−−−−−−−−−−



.
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

▲ページの先頭へ