2018年05月11日

モンキー・レンチ / フー・ファイターズ 1997/4/28 Monkey Wrench - Foo Fighters



モンキー・レンチ
フー・ファイターズ
1997/4/28


♪がやがやがやがや♪

「何、がやがやしてんだよ。」



「にゃあああああ」

「もう
だって。」



「きゅうううううん」

「お前の
だって。」



「みょん」

「レコ売りの営業に
だって。」

「わんわん」

「利用なんかされねえぞ。
だって。」

「してねえよ。勝手におまいらが騒いでるだけ。」

「にゃ」

「わかってんだよ
だって。」

「きゅ」

「ネタはもう上がってんだよ
だって。」

「わんわん」

「給料もろくにくれねえくせに
だって。」

「してねえって。だいたいおまいらが売上に貢献したことなんか万に一つもあったか?」


「にゃくわわーーーん」

「さんざ世話になっといて何をほざきやがる
だって。」

「何をー。喧嘩売ってんのか。やったるか。」

「まあまあおいちゃん、ケダモノ相手にそうムキにならないで。」

「だってだって・・・こいつら・・・」

「にゃ」

「泣いてやがる
だって。」

「きゅ」

「痛いとこつかれたから
だって。」

「わんわん」

「泣いてやがる
だって。」

「このくそーーー



っと
激昂したところで
長いことお待たせいたしました。
毎度おなじみ怒りの鉄拳レコ屋でござーい。
本日の今日も元気にブチ切れのお宝はああああああ



モンキー・レンチ
Monkey Wrench
フー・ファイターズ
Foo Fighters






ぐるぐる回してナットのサイズに合わしてぐるぐる回して抜く。」



「ご説明いたしましょう。」

「今、したよ。」

「ブリットポップ熟して
甘すぎて刺激がない直子世代が乱立し始めた1997年、
アメリカにて
ニルヴァーナ喪失の荒野から芽吹き出したるオルタナ若い衆がわらわら攻め始めたるその時
そいやあの大将はどしたんかな?
来ました

デイヴ・グロール
デヴィッド・エリック・グロール〜David Eric Grohl、1969年1月14日オハイオ州ウォーレン生まれ、
根気我慢無骨穴男、山羊座水瓶座寄り。
元ニルヴァーナ
実は一人で出来る子。
1stアルバムはそんでほとんど全部自分でやっちまったものの
思いッキしバンドサウンドだし
ツアーにはともかくもメンバーいるしってんでバンド結成、
プロデューサー、ギル・ノートン師匠のもとで1996年11月からレコーディング開始、
メンツは

Foo Fighters
Dave Grohl – lead vocals, rhythm guitar, drums
Pat Smear – lead guitar
Nate Mendel – bass

Additional personnel
William Goldsmith – drums on "Doll", "Up in Arms" (credited for slow intro), "My Poor Brain" (verses only, uncredited), "The Colour and the Shape" (uncredited), and "Down in the Park" (uncredited)
Taylor Hawkins – drums on "Requiem", "Drive Me Wild", and "Baker Street" (10th anniversary edition's bonus tracks only)
Lance Bangs, Chris Bilheimer and Ryan Boesch – handclaps on "See You"

だからといってグロール兄貴引っ込むわきゃなく全部仕切ってからに
録音後、ドラムが気に入らないってんで数曲以外全部自分で叩いて差し替えやがって
やられたゴールドスミスくんはそりゃ激怒さ
それでもツアー・メンバーには残って欲しいと都合のいいこと言ったですが
そんなんで納得するわきゃありませんでやめちまいましたな末

2年ぶり
2作目アルバム



ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ
The Colour and the Shape


1997年5月20日発売。
いざいかん
待望の
待ちわびたる

1回目カット



モンキー・レンチ
Monkey Wrench






4月28日先行発売。



作はそれでもちゃんとメンバー3人名義にはしたよ



出ました
ストップ&決めゼリフのフーちゃん節炸裂

ついに
キラーチューン!!



改めまして
ここでのメンツは

Dave Grohl – vocals, rhythm guitar, drums
Pat Smear – lead guitar
Nate Mendel – bass

米ラジオソングス58位、
米メインストリーム9位、
米オルタナ9位


5回目のヒットで、
1997年5月10日12位初登場、
以後
(5/17)30-51-(5/31)71位。
最高位12位。4週エントリー。」



「猿もハマって地獄絵図に花束贈ります。」



https://youtu.be/I7rCNiiNPxA






ガーーー



What have we done with innocence?
 ピュアな心で俺たちゃ何、やってきたんだ?

It disappeared with time,
 そんなもん時と共に消えて

it never made much sense
 意味も無くなっちまった


Adolescent resident
 青春ど真ん中野郎が

Wasting another night on planning my revenge
 復讐を画策してまた夜を無駄にしちまった


One in ten
 十のうち一つでも

One in ten
 十のうち一つでも

One in ten
 笑って



Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇ

One more indecent accident
 またひでぇ目に会わなきゃいけねえのかよ

I'd rather leave than suffer this
 そんなもんに悩むよかおさらばしたほうがマシ

I'll never be your monkey wrench
 俺はぜってーにお前のモンキーレンチになんかになりゃしねえ




ギタア!




All this time to make amends
 今までずっと詫び入れ人生

What do you do when all your enemies are friends?
 ダチが全部、お前の敵だったらどうすんだよお前?

Now and then I'll try to bend
 たまになら言うこと聞いてやってもいいが

Under pressure wind up snapping in the end
 こうゴリ押しされちゃあ最後にはプチ切れてなもんだ


One in ten
 十のうち一つでも

One in ten
 十のうち一つでも

One in ten
 十のうち一つでも



Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇ

One more indecent accident
 またひでぇ目に会わなきゃいけねえのかよ

I'd rather leave than suffer this
 そんなもんに悩むよかおさらばしたほうがマシ

I'll never be your monkey wrench
 俺はぜってーにお前のモンキーレンチになんかになりゃしねえ



ギタア!!

Temper
 我慢我慢

Temper
 我慢我慢

Temper
 我慢我慢



One last thing before I quit
 降りる前、最後に言わせてもらやぁ

I never wanted any more than I could fit
 俺は身の丈以上のもんを望んだことなんかけして無かった

Into my head
 オツムん中で

I still remember every single word you said
 まだお前が言いやがったことが一言一句残らず渦巻いてやがる

And all the shit that somehow came along with it
 たわ言のせいでセットになって起きた糞みてぇな羽目も忘れてたまるもんか

Still there's one thing that comforts me
 そんでもせめてもの一つだけのなぐさみは

Since I was always caged and now I'm free
 ずうっと囚われていた身が今じゃすっかり自由の身だってことおおおおおおおお



Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇ

One more indecent accident
 またひでぇ目に会わなきゃいけねえのかよ

I'd rather leave than suffer this
 そんなもんに悩むよかおさらばしたほうがマシ

I'll never be your monkey wrench
 俺はぜってーにお前のモンキーレンチになんかになりゃしねえ


Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇ

(fall in, fall out)
  前へならえ、休め

Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇ

(fall in, fall out)
  前へならえ、休め



Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇ



(fall in, fall out)
  前へならえ、休め



Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇんだよ







「にゃ」

「ぎゃはは。ドラムの人をさんざモンキーレンチ扱いして
いけしゃあしゃあとこんな歌詞って
だって。」

「なんだ、お前、グロール親分になんか文句あるんか?」

「きゅ」

「親分には無いよ。立派だから。
だって。」

「わんわん」

「文句あるのはお前だ糞親父
だって。」

「にゃ」


「Don't want to be your monkey wrench
 お前のモンキーレンチなんぞなりたかねぇ

だって。」

「お前は猫だろが。」

(山)2018.5.11
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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすフー・ファイターズのページ。

資料

資料(英版)

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僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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