
フローズン・イヤーズ
ザ・ルーモア
1979/1
前身はニック・ロウ兄貴やイアン・ゴム兄さんもおった
いわゆるパブ・ロックの代表バンド。
パンクの時代となりて
棟梁のブリンズレー・シュウォーツ師匠、
爬虫類カリスマ男、
グラハム・パーカー男と組んで
ザ・ルーモアとして大復活しの
その勢いの隙間を縫って単独デビュー。
味とコクの大傑作
1977年1作目アルバム
Max
マーキュリーから発表していよいよ蘇り組梁山泊スティッフに移籍して
再び
2作目アルバム

フロッグス、スプラウツ・クロッグス・アンド・クラウツ
Frogs Sprouts Clogs and Krauts
1979年3月2日発売。
メンツは
Keyboards, Vocals – Bob Andrews
Guitar, Vocals – Brinsley Schwarz, Martin Belmont
Bass – Andrew Bodnar
Drums, Vocals – Steve Goulding
Producer – Roger Bechirian, The Rumour
周りは今度はニュー・ウェイヴだらけ。
ならばいっそのこと頭から飛び込んで若い衆をギャフンと言わせてやるわとばかり
鍵盤担当ボブ1号をお前の責任だと前に蹴り出しての欧州SF風味最新サウンドで迫ります
さあ
1回目先行カット1月発売、

フローズン・イヤーズ
Frozen Years

BUY 43

アルバム1曲目
作はブリンズレー・シュウォーツ兄い。
アッと驚くシンセぴろぴろ全開だよ。


↑英盤
https://youtu.be/EqC1qciRqPE
https://youtu.be/EqC1qciRqPE
♪
They only knew what they need
人は必要な分だけ知っていた
Some secret way make the life fit to succeed
秘密のやり方が人生を成功に導くこともあろう
Young lovers aren't made
若き恋人たちはそう作られておらず
Sweet talkers don't know what to say
甘きカップルは何を言いたいのか知らず
They don't look good, they'd try if they could
彼らは不格好で可能な限りやってみようとはする
They're alone and they're misunderstood
彼らは孤独で彼らは誤解されておる
It's been years since a person thus felt this way
人がかように感じたのはもう何年も前のこと
(You're in the frozen years)
貴方は凍てついた時代にいるのだ
(You're in the frozen years)
貴方は凍てついた時代にいるのだ
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われている
They only knew what to do
人はすべきことのみ知っていた
Which part of them they should touch
自分のどの部分に触れるべきか
It's all so strange and so new
それはすべからくえらく奇妙で新しい
And they need to so much
人はある程度までは必要とするのだ
Young lovers may need help
若い恋人たちにはおそらく助けが必要なのであろう
These days you have to do for yourself
自力でやらねばいかん昨今
They get no hint from the past
彼らは過去からは何もヒントは得られない
May be heroes if they could win
勝つことが出来るのならきっと英雄なのだろう
We'd be free from the frozen years at last
我らはついに凍てついた時代から開放されるのだ
(We're in the frozen years)
我らは凍てついた時代にいるのだ
(We're in the frozen years)
我らは凍てついた時代にいるのだ
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われている
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われている
シンセぴよー
They must groan and into the night
人は嘆き声をあげねばならぬ
そして夜になる
But the next trend she's tight
しかし次のトレンドには彼女はキツくなる
It's not easy to escape in these frozen years
この凍てついた時代から逃れることは容易くは無いのだ
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われて
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われて
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われて
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われて
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われて
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われて
Caught in the frozen years
凍てついた時代に囚われて・・・
♪


サウンドはおニューでも歌詞は親父だぜ。

↑ドイツ盤
皮肉まみれの英国おっさん、世間に文句を一言、一節唸ったるわ。
PVが実に情けなくてイケてます。
B面は
アルバムB3

ボブ師作の
オール・フォール・ダウン
All Fall Down

↑英盤
チューブにもどこにもないから買ってお聞き。
しっかし
流行とは恐るべし。
類のものとして
日本盤シングルも出たのだなあ。
何枚売れたものか。
して
2回目カットはタイトル曲
アルバム2曲目
1979年5月11日発売。

↑英盤
エモーショナル・トラフィック
Emotional Traffic

↑英盤
作は
後にラーズの"There She Goes"をプロデュースしたんだよボブ・アンドリュース師と
Patricia Ann Mayberryさん。
BUY 45

↑英盤
https://youtu.be/cObvO93LgFw
♪
Red light, green light, yellow light, wait
赤信号、青信号、黄信号、待て
Green with envy and red with hate
羨望の緑と憎悪の赤
Yellow with fear
恐れを抱く黄色
So you better stay clear
ゆえに近寄らぬほうがいい
Of emotional traffic
感情的な走りには
Don't let nothing overtake you
誰にも追い越しさせるでない
Don't let the big boys push you, too
デカいガキどもにもあおられるでない
Just steer away, steer away
ただもう逃れるのだ、やり過ごせ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
To emotional traffic
感情的な走りには
Yeah, steer away, steer away
いええ、逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
Steer away, steer away
逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
To emotional traffic
感情的な走りには
Driving in a nervous state
緊張状態での運転
Don't you race or slam your brake
競ったり急ブレーキをかけてはいけない
Steer away, steer away
逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
To emotional traffic
感情的な走りには
Ah, steer away, steer away
あああ、逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
Steer away, steer away
逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
To emotional traffic
感情的な走りには
Yeah
いええ
(steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
ギタア!
Red light, green light, yellow light, wait
赤信号、青信号、黄信号、待て
Green with envy and red with hate
羨望の緑と憎悪の赤
Yellow with fear
恐れを抱く黄色
So you better stay clear
ゆえに近寄らぬほうがいい
Of emotional traffic
感情的な走りには
Steer away, steer away
逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
Steer away, steer away
逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
To emotional traffic
感情的な走りには
Yeah, steer away, steer away
いええ、逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
Steer away, steer away
逃れろ、やり過ごすのだ
But don't you give way
だが道を譲ってはいけない
To emotional traffic
感情的な通行には
(Steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic, traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic, traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic, traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走りから走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走り野郎から
(Steer away, steer away from emotional traffic, traffic)
逃れろ、やり過ごすのだ、ムキになった走りから走り野郎から
♪
あらま今まさに旬の話題、煽り運転対処法です。
でもやり過ごすのだいいながら負けてはあかんとそそのかすにいたっては
いけないんじゃないかと思うですが
気持ちはわかるこれはきっとやっぱ煽ってくる若きNW野郎どもに対する親父の処世だな。
B面は

↑英盤
Hard Enough To Show
1stアルバムからアンドリュー・ボッドナー師作。
今も昔も入手困難(笑
訳したくても歌詞もござらんクソッタレ。
あら汚い言葉ですいません。
(山)2018.8.11
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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。
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ろっくすルーモアのページ。
資料(英版)
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いつも閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA
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