2018年08月18日

ブレッド / トッド・ラングレン 1978/4/7 Bread - Todd Rundgren



ブレッド
トッド・ラングレン
1978/4/7


全能の人トッド兄い、
それにもまして人徳の人
Todd Harry Rundgren
1948年6月22日ペンシルベニア州アッパー・ダービー生まれ、
戦車、
征服・独立、善なるものと欲望との葛藤を御する者、
正位置では、困難を克服、勝利に向けての野望、
逆位置では、暴走、失敗、悪戦苦闘、

女教皇、
神より与えられる啓示、智恵
正位置では、不明瞭なものが明らかになる喜び、智恵、理解力、洞察、そして女教皇の高潔性
逆位置では、混沌、混沌に耐えられない、知ったがためにさらに深い闇に陥る、表面だけの知識

優しい癒し系の雰囲気を持つ、親しみやすいひと
一度怒り始めるとヒステリックなってしまう

感じる
気分屋でやさしい

長所は、状況への対応力有り、フィーリング乗り、出来ることを実行、現実的、
短所は、心の弱さ隠す、大雑把、良くも悪くも人気を意識・意地悪、
実に器用で気分屋でやさしさの蟹座双子座寄り。
生涯の中で最も音楽が降りてきてた時代の

8作目アルバム
1978年4月7日発売

ミンク・ホロウの世捨て人
Hermit of Mink Hollow


より
私にとっても生涯大切な唄

ブレッド
Bread


B面
The Difficult Side
の気合が入る1曲目。



全歌唱、全楽器、プロデュース、トッド・ラングレン。

https://youtu.be/MM-5xp7jfE0




Sleeping at night in a plaster board box
 しっくいでできた箱で夜、眠り

Scratching the earth with the nails on my fingers
 僕の指の爪で地球を引っ掻くと

And the ground pukes up rocks and rocks and more rocks
 大地は岩そして岩、そしてまた岩を吐き出す

And when the seeds finally reach the ground
 そして最後に種が大地に届くとき

It's all been for nothing
 それはすべて無為に為されたこと
 

I hear the cries of children at night
 夜になると子どもたちの叫び声が聞こえる

I watch their faces grow sallow with hunger
 飢えで血の気がどんどん引いていく彼らの顔を見る

Who draws the line between what's wrong and right
 誰がいったい正邪の境の線を引くのだろうか

And when I ask my life is for
 そして自らの人生のゆえを自分で問うとき

It's all been for nothing
 それはすべて無為に為されたことに過ぎぬのだ


Save your regrets for the dead,
 死者の為に後悔の念を残しておくのだ

  うーうーうーーー

but for the living
 だが生者の為に

Give them love
  愛を捧げよ

and give them bread
  パンを捧げるのだ


One more hungry mouth to be fed
 飢えを凌ぐべきもう一人の口

  うーうーうーーー

Remember the living
 生くる者であることを忘れるな

Give them love
  愛を捧げよ

and give them bread
  パンを捧げるのだ


Standing in the light of the kitchen screen door
 台所の網戸から差してくる灯りの中で立って

Like some kind of untouchable stuck in calcutta
 例えばカルカッタの手が届かぬどん詰まりの如く

I almost forget what I'm standing here for
 僕は自分が何の為にここにぶっ立っているのかほとんど忘れている

And I don't know what to do but I know
 そして何をすべきなのかわからぬが知っているのだ

I won't leave with nothing
 僕は何もせず放っておいたりはしない


Where are the days when life was carefree
 人生が安穏としてた日々はどこに?

Why must I suffer this,
 何故、僕はこんなことで苦しまなければならないんだ

what was my crime
 僕が何の罪を犯したと言うのだ

Begging or thievery,
 物乞いや泥棒

which shall it be
 そうなるさだめの下に生まれた者

Is there no other choice for me
 僕に他の選択肢は無かったのだろうか

I can't live with nothing
 僕は何もせず生きていくことは出来ない


Save your regrets for the dead,
 死者の為に後悔の念を残しておくのだ

  うーうーうーーー

but for the living
 だが生者の為に

Give them love
  愛を捧げよ

and give them bread
  パンを捧げるのだ


One more hungry mouth to be fed
 飢えを凌ぐべきもう一人の口

  うーうーうーーー

Remember the living
 生くる者であることを忘れるな

Give them love
  愛を捧げよ

and give them bread
  パンを捧げるのだ

 いええい

Justice only comes to the dead
 正義は死者の元にだけ訪れる

  うーうーうーーー

but for the living
 だが生者の為に

Give them love
  愛を捧げよ

and give them bread
  パンを捧げるのだ


One more hungry mouth to be fed
 飢えを凌ぐべきもう一人の口

  うーうーうーーー

Remember the living
 生くる者であることを忘れるな

Give them love
  愛を捧げよ

and give them bread
  パンを捧げるのだ


I hear the cries of children at night
 夜になると子どもたちの叫び声が聞こえる

I watch their faces grow sallow with hunger
 飢えで血の気がどんどん引いていく彼らの顔を見る

Who draws the line between what's wrong and right
 誰がいったい正邪の境の線を引くのだろうか

And when they ask me what life is for
 そして僕が彼らに人生は何の為にあるのだと問われた時

I must give them something
 僕は彼らに何かを与えなければならないのだ



Todd and the 'Hello People' from 1978
https://youtu.be/iaHGoSQmk6I


こんなにも真摯なハード・ロックを私は他に知らない。

(山)2018.8.18
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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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ろっくすトッド師のページ

資料

資料(英版)

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いつも閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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posted by 山 at 07:46| Comment(0) | トッド・ラング連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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