2018年09月12日

ラ・ディ・ダ / サッド・カフェ 1980/9/19 La Di Da - Sad Café



ラ・ディ・ダ
サッド・カフェ
1980/9/19


歓喜のパラレル・ワールド
ホール&オーツ・ワールド登場。
為したは
マンチェスターで1976年に結成の生粋英国バンド
サッド・カフェ。
本家はアルバム”Voices”とそのシングル群で一挙に栄光の80's大スタアへの道を歩もうとしていたまさにその時
彼らが取れたかもしれない別の道を示してくれる
歓喜のパラレル・ワールド
ホール&オーツ・ワールド登場。
あゝ
為したは
マンチェスターの生粋英国バンド
サッド・カフェ。
1980年10月発売4作目アルバム



ラ・ディ・ダ
Sad Café


よりカット9月19日発売、



ラ・ディ・ダ
La Di Da


メンツは

Vocals, Percussion – Paul Young
Alto, Tenor & Electric Saxophone, Vocals – Lenni
Slide Guitar, Lead Guitar, Vocals – Ashley Mulford
Electric Guitar, Acoustic Guitar, Percussion, Vocals – Ian Wilson
Piano, Synthesizer – Vic Emerson
Bass, Vocals – John Stimpson
Drums, Percussion, Vocals – Dave Irving

Producer, Engineer – Eric Stewart

はい
唄うは後にマイク & ザ・メカニックス入り、
ポール・ヤング師。
実にややこしいのは
1985年にそのホール&オーツの「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」をカバーして世界ヒットにした
1956年1月17日英ルートン生まれの元Q-ティップスの方のお名前も
ポール・ヤング師。Paul Antony Young。

https://youtu.be/nfk6sCzRTbM


恐るべき同名異人で
こちらは
1947年6月17日マンチェスターはベンクチル生まれのヤングさん。
ややこしいからペヤングさんと呼ぼう。呼ばない。
バンドは1979年に

傷心の時
Every Day Hurts


で英3位とひとときの大成功して
それからはまっとうに中堅の位置を爆走し
やってくれたよラ・ディ・ダ
作詞はヤング師、作曲はジョン・シンプソン師、ヤング師。

英国チャート
5回目のヒットで、
1980年9月27日73位初登場、
以後
72-60-42-46-(11/1)41。
最高位位41。通算6週。



https://youtu.be/E7FPcpyeV_I


https://youtu.be/vKPOwUxEX-k




How come every time we meet?
 どうして毎回俺らが会うたびに?

You got lots of little people
 お前には凡人共が沢山いて

Running 'round at your feet?
 まわりにたむろってるんだ?


You're the center of attention
 お前は注目の的

In the cafes and the bars
 カフェやバーでね

Everybody treats you like a superstar
 誰もがまるでスーパースターみたいに持ち上げてる

Then again
 だけどさ

I know who you are
 俺はホントのお前を知っている

You're taking it too far
 お前は無理してるんだよ


Wild nights and parties
 荒れ果てた夜とパーティー

In the hills of Hollywood
 ハリウッドの丘で

And all the papers tell me
 俺は色んな新聞で読んでいる

That you're doing pretty good
 お前がまあなんとかうまくやってると

They tell me
 聞いてるよ

the way You hang around with the guys
 野郎どもと適当に遊んでるって

In their leathers and chains
 革と鎖を身にまとってるよな連中と

The way you eat your way
 食べ歩きの様子を

Into their little brains
 連中のつまんねえオツムに入り込んで


Then again
 だけどさ

I know who you are
 俺はホントのお前を知っている

You've gone a bit too far
 ちょいとばっか調子に乗ってるんじゃないか


You're so la di da
 見栄張り過ぎだろが

So la di da
 張り過ぎだよ

Honey you're la di da
 ハニー、お前は見栄を張ってるんだ

You're so la di da
 張り過ぎなんじゃないか


Why don't you listen to me?
 どうして俺の言うことを聞いてくれないんだ?

La di da
 見栄張ってさ

You're so la di da
 見栄張り過ぎだろが

Oh baby,
 あゝ、ベイビ

you're so la di da
 見栄張り過ぎだよ

So,
 そうだ

you're so la di da
 お前はえらく見栄を張ってるんだ


スライドギタア!


Oh baby
 おおおおおおおベーイビ

La di da
  見栄だよ

La di da
  見栄だよ

Oh baby,
 あゝ、ベイビ

you're so la di da
 見栄張り過ぎだよ

La di da
  見栄だ

Why do you keep on hurting me?
 どうして俺を傷つけてばかりいるんだ?

La di da
  見栄なのか

Baby, baby you're so
 ベーイビ、ベーイビ、お前は

La di da
  見栄ばっか

Why don't you listen to me?
 どうして俺の言うことを聞いてくれない?

La di da
 見栄張ってさ

Honey you're so
 ハーニ、お前はえらく・・・・


I used to think you were mine
 俺はお前が俺の女だと思ってた

And you would tell me
 俺に言うつもりなんだろ

What's going on in your mind
 お前のオツムん中がどうなってるか

You'd say,
 言うんだ

"I've got problems
 「問題を抱えてんだけど

That I don't understand"
 自分でも何が何だかわからないの。」

"And if you've got the answers
 「もしアンタが答えを持ってるなら

Will you put them in my hand"
 ちゃんと教えてくれなきゃ。」

I'd say,
 俺は言うね

"You went a bit too far
 「お前はちょいと調子に乗ってるんだ。

Do you know what you are?"
 ホントの自分がどんなもんだかわかってんのか?」


La di da
 見栄だよ

You're so la di da
 見栄張り過ぎなんだ

Honey you're la di da
 ハニー、お前は見栄まみれ

Baby, you're so la di da
 ベイビー、見栄張り過ぎなんだよ


Why do you do it to me?
 なぜそんな仕打ちをするんだ?

La di da
  見栄なのか

Honey, you're so la di da
 ハニー、お前は見栄張り過ぎなんだよ

Breaking me inside
 俺を芯からぶっ壊してる

La di da
  見栄でな

Breaking all the
 何もかもぶち壊して

La di da
  見栄でな

Wanna be so, wanna be so, wanna be so
 そんなに、そんなに、そんなに、そんなに

Wanna be so way baby
 そんなふうにしたいってのかベイビー

La di da
  見栄張って

You're so la di da
 お前は見栄張り過ぎ

Honey you're so la di da
 ハニー、お前は見栄張り過ぎなんだよ

Baby, you're so la di da
 ベイビー、見栄張り過ぎなんだ


Wanna be so, wanna be so, wanna be so
 そんなに、そんなに、そんなに、そんなに

Wanna be so way baby
 そんなふうにしたいってのかベイビー

La di da
  見栄張って

You're so la di da
 お前は見栄張り過ぎ

Honey you're so la di da
 ハニー、お前は見栄張り過ぎなんだよ

Baby, you're so la di da
 ベイビー、見栄張り過ぎなんだ

La di da
  見栄張って





プロデュースは同郷師匠筋10CCのエリック・スチュワートさん。
度を超えない律儀な英国サウンドでもってまとめて
歌詞は・・・
まるで吹っ切れて大歌謡入りした本家に御注進の如し。
終盤の

Wanna be so, wanna be so, wanna be so

部なんか泣く。
ホール&オーツ・ファン、痛いとこ突かれて悶&絶。

同じく東洋の果てでかのサウンドで栄華を迎えようとしてたのがユーミンさんで
5年後のアルバムが

DA・DI・DA

松任谷由実 - もう愛は始まらない
https://youtu.be/SEpm1MpdH2o


ライヴでLa di da度は相当なものでございますが
それはユングの言うポリスの言うシンクロニシティーとゆうもんだ。

(山)2018.9.12
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00000-1.jpg



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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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資料(英版)

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いつも閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA

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