2007年07月15日
Swayin' to the Music (Slow Dancin') / Johnny Rivers 1977/7/30
Swayin' to the Music (Slow Dancin')
Johnny Rivers
1977/7/30
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2006/9/12発売の完全USベスト盤が¥ 3,547。中古は¥2,233があるそうです。
オリジナルLPは私が買いたいす。出来れば300円で。穴が空いててもいいからー。
Johnny Rivers - Swayin to the music
http://jp.youtube.com/watch?v=2erJIWnL15Q
Johnny Rivers "Secret Agent man"
http://jp.youtube.com/watch?v=DY2hNY0pIew
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
嵐が過ぎると夏なのでしょうか?雷鳴って土砂降りがまだだからまだ梅雨かな。
妙に静かで涼しい朝でございます。
そんな疲れきった7月の嬉しい連休の中日にお届けします涼なパーフェクト・ソング、
スウェイン・トゥ・ザ・ミュージック(スロウ・ダンシン)
音楽に揺れて(ゆっくり踊る)
唄うは、ジョニー・リバース氏です。
1977年夏の全米ヒット。6週でTOP40入り。36位初登場。
以後28-26-24-22-20-17-16-14-13-12-11-10-19-27と亀のような歩みで。
最高位10位です。
当時はリバースさん誰?でした。LAの加山雄三ちゃんみたいな、仇名はミスター・ゴー・ゴーって方だと知ったのは相当あと。
まずは曲でした。地味なんだけどーーーー
ラジオで毎週1回とはいえ、これだけ長い期間聴けば、そりゃもう覚える染みる。
惚れに惚れ。多分向こうの人もそうだったんじゃないかな。チャートの動きが売上げとか無関係に見えますから。
ユー・チューブに有りましたのでとにかく聴いてみてください。
鳥が鳴いてます。ぴよぴよ。
作はジャック・テンプチンさん。あのイーグルスのピースフル・イージー・フィーリングを作った方。
オリジナルは前年に発表された自らもメンバーだったファンキー・キングスの1stに入ってます。
そのバンドは、イーグルスの成功を受けて2匹目のどぜうを狙ったアサイラム・レーベルが嫌がる若手SSW3人
ジャック・テンプチン氏
ジュールズ・シアー氏
リチャード・スコテル氏
を口説き落として結成させたものでして、そんなに力入れたんなら、何故のバンド名、何故のジャケットでねえ。
コケました。中身はそりゃもうコッテコテの個性出しまくりのLA名盤だったのに。
曲に惚れた私は当時LPを探しまくりました。
リバースさんのも
ファンキー・キングスのも・・・・
無かったよー。まるで。
リバース氏のはいまだに曲のデータしか持って無いんです。キングスのはこれが日本でCD化されたつう。95年に。
スロー・ダンシング・・・
ああ、これが。オリジナルは地味に輪をかけて地味で。男ジャックが骨骨で唄う。それもまた良くて。
惚れ直しました。しかしこれじゃチャートにはのらねえよなあ。
見事なるLA絢爛サウンドに乗せて、花のある男ジョニー兄さんが歌うゆったり歌。
これはアメリカ歌謡曲です。
♪
それは夜もふけたころ 僕達は二人っきり
音楽だけがラジオから流れ
誰も来ない 誰からの電話も無い
僕と君だけ そして灯りを落とそう
そして
ゆっくり踊る 音楽に揺れながら
ゆっくりと踊る 僕とマイ・ガールだけ
ゆっくり踊る 音に揺れながら
この全世界には他に誰もいない
君だけさ ガール
そして僕らは共にたゆたうのみ 灯りを落とすその時
影も踊ってる 壁に映って
音楽は鳴っている とても柔らかくそしてゆっくりと
そして世界の残りかすは遥か遠くに 小さくなって
そして僕らは
ゆっくり踊る 音楽に揺れながら
ゆっくりと踊る 僕とマイ・ガールだけ
ゆっくり踊る 音に揺れながら
この全世界には他に誰もいない
君だけさ ガール
抱きしめて 抱きしめて
僕を離さないでおくれ
一緒に踊る闇の中
僕のこのハートには溢れんばかりの愛
君は僕に囁き 僕は君をきつく抱きしめる
君だけだよ 僕は想う 二度と出会えない
ゆっくり踊る 音楽に揺れながら
ゆっくりと踊る 僕とマイ・ガールだけ
ゆっくり踊る 音に揺れながら
この全世界には他に誰もいない
君だけさ ガール
♪
しあわせだなあ。ぼかあ、君といるときがいちばんしあわせなんだ。
いやー若大将。
はいはい、そこで踊ってなさい。あはは。
そりゃもう照れますがな。
他の人がいたら。
ですから各自、適切にお二人になってお踊りください。
明るい家庭生活の友です。
(山)2007.7.15
The English translation page : here.
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック