2007年07月17日

Cold Cold Cold / Little Feat 1974

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Cold Cold Cold
Little Feat
1974


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2007/5/23の最新リマスター日本盤神ジャケCD、出たのか、¥ 2,200

外盤ですと、1990/10/25、随分古し、だもんで¥ 1,380。

中古アナログはたまーに出ます。1000円以下で買えると思います。

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ろっくす特製でかいジャケットのページです。

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Little Feat - Cold Cold Cold
http://jp.youtube.com/watch?v=EmG8sdaeCYk


Little Feat & Lowell George Live1976 Holland
http://jp.youtube.com/watch?v=-baXCdrjmjA

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寝坊です。がく〜(落胆した顔)
2時間半寝坊。もうやだ〜(悲しい顔)
こんなこたあ年に1,2回だと思うんすが、こうなると予定も何もあったもんじゃあありません。ふらふら
高らかに昇ってるお日様を浴びながら途方にくれの、がく〜(落胆した顔)
こうなったら家に住み付いてるバンドに頼るしかねえぜ。揺れるハート
お願いローウェルさん、ギブ・ミー・スライド・ギター!
愛しのリトル・フィート
1974年作「アメイジング!」のラストを飾る

コールド・コールド・コールド雪

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完璧なシングルを讃える会番外編。
まるでシングルにならなかったから。
映像はYOU TUBEからDVDになりましたロックパラスト・ライブのボートラで付いていた76年のオランダ公演の模様を。
今まで見た映像の中で最強のやつです。何ともう一本アップされてて、てこたあもしかして全部最初から最後まで録ってあるんじゃないか?!
出してくれーー。

ライブで最強漬物と化してますが、スタジオ・ヴァージョンで既に最凶です。
トライプ・フェイス・ブギーと列車連結器で連結されて昇る昇る。
今日の太陽のように。
はい、この音楽は一体何でしょう?ブルース?スワンプ・ロック?
他で今だ聞いたことが無いことは確か。
一生我が家に住み着いて、寒くて寒くて・・・恐ろしく熱いぞ。

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寒い 寒い 寒い
凍り付いてる そのホテルは凍て付いている
俺は一文無しだった 俺のスペシャルなダチは行ってしまった
部屋のテレビがぶっ壊れて それでアイツは行ってしまった
俺は呼んだ ルーム・サービスを
俺はよれよれでダウンしてるんだ
俺は言った
「桃か洋梨 それかココナッツをくれ」
だがそいつも冷たかったんだ

そう、俺が俺の女と出会ってからひと月になる
ああ電話をかける10円玉をくれ
だって時が通り過ぎるのを待つか そのままほおっておくか
いずれにしよ 俺には決められそうに無い
で、俺はぐちゃぐちゃ もうぐちゃぐちゃ
そうなんだよ 俺は寂しいんだ
俺がすべきことすべて
俺は恋をしなきゃいけない
わかるか あいつは冷たいんだ

寒い 寒い 寒い
寒い 寒い 寒い
あの女は凍て付いてた 冷たく寒い
そう 俺はあいつを暖めるため何でもしたんだ
今俺はこの寒いホテルに住んでいる
だってあいつが俺を通り過ぎたか 放って置かれちまったか
いずれにしよ 俺にはまったく決められそうに無い
で、俺はぐちゃぐちゃ もうぐちゃぐちゃ
そうなんだよ 俺は寂しいんだ
俺がすべきことすべて
俺は恋をしなきゃいけない
わかるか あいつは冷たいんだ

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時計の針を逆廻ししてくれ お前 俺のそばにいていた時
俺の足 足は地に全くついてないじゃないか
いえー わかるか あいつは冷たいんだ
おー あいつは冷たい (冷たい)
わかるだろ あいつは冷たいのさ (冷たいな)
なああいつは冷たいだろ (冷たい)
寒い (寒い 寒い 寒い)



あー、寒い。コールド。2種類掛け合わしてますねー。寒いと冷たい。
あ、もしかして”風邪”の意味かー。風邪なら"a cold"。アが付くはずだけんど。
寒い解釈で無ければこれ幸いです。


(山)2007.7.17

ろっくすリトル・フィートのページ

資料

The English translation page : here.


posted by 山 at 10:03| Comment(2) | TrackBack(0) | little feat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
リトル・フィート、初めて聞いたのは、イーグルスやドゥービーなどのウエストコースト勢がブームになった頃でした。
EやDは友人に借りてすまし、珍しく懐の暖かいときにふと目に止まったのは、 'Sailin' Shoes' のヘンテコなケーキジャケ。ついフラフラと購入。そう、ジャケ買いだったのです。(・∀・)
EやDは今でもほとんど聞きませんが、フィートのこのアルバムはお気に入り。
山さんが以前書いていらっしゃったように、アメリカン・ロックの伝統を無視(・∀・)したような曲づくりですが、なぜか心地よく感じます。
'Cold〜〜' こんな歌詞だったのね! チューブの映像も後で見てみます。
Posted by ネリウス at 2007年07月18日 14:52
どーもー
フィートはジャケ買いって有りすよねえ。
いたち野郎がずっと描いてて、最早バンドと一体化してて。
何と申しましても、よく言えば性根が腐ってると申しましょうか、よく言えば根性が曲がってると申しましょうか、そうゆうバンドは、ずんどこロキシーもそうだけど古くなりようがないです。

歌詞は、そう言えば昔の日本盤は対訳が無かったんで、こんなんだったかと私も改めて驚いてます。
ローウェルさんの歌詞は、アメリカ人にはくどいとか思われてるんですって。
英国人には丁度良くてだから売れたのかな、あっちで。
Posted by 山 at 2007年07月18日 21:47
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