
Caught in the Act
Styx
1984/4
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Caught in the Act
中古LP日本盤は、見つかれば300円!

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

Styx - Fooling Yourself
http://jp.youtube.com/watch?v=KEq_cHosNGI
Styx - Blue Collar Man (Live)
http://jp.youtube.com/watch?v=JlVaC1DWrOs
Styx - Come Sail Away
http://jp.youtube.com/watch?v=BARLfUmyBJA
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夏だライブだサマソニ祭だ。
サマソニってサマーソニックって言うのか。
パナソニック祭みたいです。ってくらい屋外フェスティボーに縁が有りません。おっさん&体力&金無し。
悔しいのでさのような祭にけっして呼ばれないでありましょうバンドを結集してのサマーろっくす祭開催也。

スティクスです。あー、スティックスって呼びてー。
スティクスだとケツに力が入りません。
娯楽の殿堂スティックス。尊敬されてません。語られません。コレクターも多分いないんじゃないか。
だけど愛されてます。少なくとも本国では。

映画で言いますとけして「砂の器」とか「家族の肖像」とかで無く
「駅前シリーズ」

「社長シリーズ」です。

世の中には両方必要です。

何でそんなに好かれているかがこのライブ・アルバムを聴くとよーくわかる。
曲が何しろすてき。

阿呆でしょうもない「ミスター・ロボット」だってアホだねーって楽しめるし、ベタだよなあって思う「ベイブ」だって逆らえない曲の良さ、
で、全部スティックスにしか他ならなく、初期曲であろうと後期曲であろうと。

男前は川口浩役のトミー・ショー君だけ。「ブルー・カラー・マン」「カム・セイル・アウエイ」グレートです。
主役森繁役のデニス・ベヤングもといデ・ヤングちゃんの渾身のお笑い取り、もとい、感動取りが感動の渦を呼びます。
地味でワイルド、ジェイムス・ヤング氏も欠かせません。加藤大介さん役。
曲は、全米チャートで揉まれた曲ばかり。
それは剛の強兵です。
一回や二回聴いたくらいじゃ消耗することなど有りえず。
もいっちょ行くーーーー。


ライブ・アルバムはバンドのキャリアの区切りに出すと申します。
このアルバムは「ミスタ・ロボット」のアルバムのあと、1984年発売。
区切り良すぎてこのあとマジで燃え尽きてしまいました。
それでも現在でも活動中とゆう
最初から最後まで誠心誠意のバンドです。
日本盤CDはこれからおそらく出そうもありません。
何の因果かうちに来てくれました日本盤LP、でかジャケ・ページ製作に気合と思い、込めましたので
外盤CDをご入手のあかつきには、でっかくご覧になって、
どーかお聴きください。
(山)2007.8.14
ろっくすSTYXページ
資料
The English translation page : here.
阪神のJFKより前から活躍している米国・鉄壁のJSK、ジャーニー、スティックス、カンサスの娯楽3羽ガラスは"3A"でかんばってるんでしょうか?
と言うか、ずっとスティックスと思ってた。スティクスだんたんですね。失礼しました。
人生最大の幸せですねえ。
3羽ガラスさんたち、時は経ってはたして
どうしてるものか。
思い出したように現れてなーんも変わって無ければ嬉しいですねえ。
調べてがっかりしたりするのも何なんで、
夢見続けていたいものです。
&
私もスティックスの方がどうもしっくりして・・。
ファンの自由として勝手に呼ばしてもらいましょう!!