2007年11月17日
Wild Horses / Tumbling Dice / The Rolling Stones 1971-1972
Wild Horses / Tumbling Dice
The Rolling Stones
1971-1972
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スティッキー・フィンガーズ
Sticky Fingers
メイン・ストリートのならず者(でかジャケ)
Exile on Main St.
ろっくす特製でかい画像ページ也。
The Rolling Stones-Wild Horses
http://jp.youtube.com/watch?v=iA3ndr1GDl8
The Rolling Stones - Wild Horses (Knebworth - 1976)
http://jp.youtube.com/watch?v=r0_igHJTlak
Wild Horses - mvid tribute to Gram Parsons
http://jp.youtube.com/watch?v=07oufBC_JjQ
The Rolling Stones-Tumbling Dice
http://jp.youtube.com/watch?v=croLOAfeB30
Rolling Stones- Tumbling Dice 1972 Tour.
http://jp.youtube.com/watch?v=LDdensniCfc
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アップ!アップ!元気が一番っ元気があれば何でも出来るダァっ。
このクソッタレな2007年もあと僅か。乗り切る為に元気を貰おう。
岩石となって世間をなぎ倒して転がるのだ。
ザ・ローリング・ストーンズ。
いっちゃんギラギラしてて妖怪で緑の血が入り始めた1971年と72年のシングルから元気を貰う。
とわいえ、ど疲れてます。まずはゆっくりとお風呂に入って快眠したいよな。
走って走って今週も何とかゴールした我らをぺんぺんと横腹叩いて貰いましょう。
ワイルド・ホーセズ。
71年アルバム「スティッキー・フィンガーズ」から。
アメリカと日本のみのシングルカット。
日本では、”ワールド・ホース”って一頭に勝手にしました。
荒馬は私と貴方です。ジャガーさんがマリアンヌ・フェイスフルとの別れを唄ったとのもっぱらの噂す。
それに限らずとにかく平穏な気持になりたかったらしい。唇もたまには弱音を吐きたいよ。
ゲストに先にカバーしたフライング・ブリトー・ブラザースのプロデューサーでもありましたジム・ディキンソン氏がピアノで参加。
地味に地味ディキンソンしてます。
チャートはどうでもいいけど、米最高位28位。
♪
ガキの頃は気楽に生きているもんだ
お前が欲しがるものは俺が買ってやった
下品な淑女 俺が何であるかわかっている
わかっている 俺が自分の腕からお前を放す事が出来ないことを
荒馬は 俺から離れることが出来なかった
荒 荒馬は 俺から逃れることが出来なかった
俺はお前が鈍いじわじわ来る痛みに苦しんでいるのを見た
今 お前は同じ事を俺に見せることを決めたのか
でも甘くないよ 無駄な出口 もしくは舞台裏の線
苦々しく俺を思わせるのか それともぞんざいに俺を扱うのか
荒馬は 俺から離れることが出来なかった
荒 荒馬は 俺から逃れることが出来なかった
ギター
俺にはわかっている 俺は夢見た お前の罪 お前の嘘
俺は自由になったんだ でも時間はそう無い
信じあうことはもう終わり 涙が流されるはず
何とか生きようぜ 俺たちが死んだ後に
荒馬は 俺から離れることが出来なかった
荒 荒馬は 俺から逃れることが出来なかった
荒馬は 俺から離れることが出来なかった
荒 荒馬は 俺たちはいつかまた乗るんだ
荒馬は 俺から離れることが出来なかった
荒 荒馬は 俺たちはいつかまた乗るんだ
♪
泣きながらこんな言葉でしか贈る事が出来ず、メインストリートのならず者
になってブギ道をひた走りました1972年、
ダイスをころがせ
をリリースします。4月。春。英国で最高位5位、米国では7位。
やくざ者には近づくな。賽の目入ります。
♪
うーいえー
女は思った 俺様は味が有ると だがヤツラはいつも俺を鉄砲玉にしようとする
そして俺を蝋燭が燃え尽きるように焼き焦がすのだ
だがベイビー、ベーイビ、俺はいらねえ 俺の王冠に宝石はいらねえ
だってお前ら女全部はチンピラ賭博師だろ
俺にはわからねえようにインチキしやがる
だがベイビー、ベーイビ、博打場は今熱気がむんむん
このチンピラアバズレめが 俺のさもしい足をうずうずさせやがる
わかってやがる わかってやがる 二の目はまだワイルドだ
ベーイビ、俺はじっとしてられねえ お前は俺を転がす
そして俺を呼ぶのさ
転がる賽の目と
いつだって急ぎ働き 気にして止めるなんてことは俺はしねえ
お前だって時間なんか気にもしてねえ
ハネー、文無し
俺は全部で6か7か8だ
言えよさあ ベイビ 俺はランク外だって
お前だって俺の共犯じゃねえのか
だがベーイビ、俺はじっとしてられねえ
お前は俺を転がす 俺を呼ぶ 落っこちる
俺を転がす そして俺を呼ぶ 転がる賽の目と
ギタア
おー、マイマイマイ 俺は一匹狼の下らないチンピラだ
毎晩、ヤサでやりまくり
ベイビ じっとしてられねえ
お前は俺を転がせ そして呼べ 転がるダイスと 呼べ俺を賽の目と
がつ転がせ がつ転がせ がつ転がせ おいえ
転がせ 転がせ 転がせ 転がし続けろ 転がし
振れ 振れ いえ ままままま うまー くるくるくる
ころころ
♪
”さあ、長方無いか長方無いか、半方ありませぬか、半方ありませぬか、揃いました、からっ、ぽん
ピンゾロの長。”
”おうっと、素人衆の目は誤魔化せても俺の目は誤魔化せねえぜ。”
”何をう、お客人、この賭場にケチつけるつもりですかい?”
”騒ぐな騒ぐな、見てみやがれいっ”
ずば
口でサイコロを噛む。
”ほうれ、中に鉛が入ってやがらあ。この落とし前どうやってつけて貰おうかっ”
”何をー。てめえらやれっ。斬ってしまええ。”
”おうっとアブねえアブねえ。てめえら俺を誰だと思ってやがるんでえ。
遠く離れた異国で「ダイスをころがせ」と呼ばれた俺だ。唄うぞこのーーー。”
”歌ってくれるのか?”
”おう”
パチパチパチパチパチ。
カタギで生きようとしてましょうと、いつのまにか転がる賽の目にされてまっさ。
ならば出目は自分で転がす。言われる前に転がしてやらあ。
いえー。
(山)2007.11.17
ろっくすストーンズのページ
資料
English Here
。
この記事へのトラックバック
訳詩の「荒 荒馬・・」の微妙な表現笑ってしまいますた。
そうそう・・・個人的にはミック・テイラーのころのブラウンシュガーが好きです・・・ハイ。
>「荒 荒馬・・」
そう唄っていたもので思わず。
テイラー氏ストーンズの爆進力いいっすよねえ。
若い体力みなぎって。
えーと、それと、後から思い出した言葉が
「壷振り」
タンブリン・ダイスって壷振りだよなって。
入ります。
先日トッドラングレン
のアイソウザライト&ゑウイガラゲットウーマン
のシングル購入しましたがそれと
同じ乗りが、、、、
お馬でクラフトワークのネーミング
をみたときは噴き出しましたよー(笑)
笑っていただければハッピーです、シュガー。
私もブルースをゲット出来ます。