2007年12月14日

Maid Of Orleans (The Waltz Joan Of Arc) / Orchestral Manoeuvres In The Dark 1982/1/23

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Maid Of Orleans (The Waltz Joan Of Arc)
Orchestral Manoeuvres In The Dark
1982/1/23


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Architecture & Morality

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ろっくす特製でかい画像ページ也。

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OMD - Maid Of Orleans
http://jp.youtube.com/watch?v=2IBtLTfPP0Q


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サンク・ゴッド・イッツ・フライデー!!
早いもんです一週間。気が付きゃ中旬12月、いかん、年賀状だ。また年越してしまう。
パソコンも初期の頃は、凝ってカラーで印刷してたもんですけど、1年経ってカラーインクジェットのインクが固まり、
また買い直すのかよとなった時でうんざりし、今は白黒レーザー(ブラザー、秀逸)なもんでどうしましょ、
コンビニで印刷されたもんに住所だけ書くかと値段を見ると5枚で458円。ボリ過ぎじゃねえのか?
うーん、今年は貧乏を各所にアピールする為、白黒でお目出度くない賀状にすっか。
雪舟が足の指で書いたねずみの画像を探さねばの年末です。
そしてそれに全く関係無い、べすとヒット80’s!
本日の1曲目は

OMD、略してオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク
訳して暗闇暁楽団。
親の仇のように長いバンド名のこのユニット、81年から82年にかけて最大のブレーク暁を迎えました。
今回で3回目の登場、アルバム「アーキテクチャーとモラリティ

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からのシングル。
最初は”スーベニア”、1981年8月、英チャート最高位3位、
2回目は”ジャンヌダルク”、1981年10月、同じく最高位5位、
そして今回、

Maid Of Orleans (The Waltz Joan Of Arc)〜
オルレアンの少女(ジャンヌダルクの少女)


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1982年1月23日に31位で初登場、以後17-6-6-4-7-10-19-27位。最高位4位。
アルバムでは先の”ジャンヌ・ダルク”に続いて収録。普通それでこれだけの期間をおいてリリースされたら、
もう既にアルバムを買ってる人も多いわけでなかなかこれだけヒットすることは有りません。
実際の最高位以上の価値有りだと思います。
なぜ、そないにジャンヌさん特集か?
逝去550年記念だったそうです。ごひゃくごじゅうねん。5.5世紀。気が遠くなるような年月。
日本ではまだ貴族が蹴鞠をしてたに違いない。違うか。
それほど欧州の民には脳裏に焼き付けられてる存在かと。王に逆らった一介の田舎の少女。

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我が国ではこの曲、現在では違った方面で大有名です。
かの美輪さんの霊界番組「オーラの泉」のテーマ曲だ。OMDの曲だって気付いてない率98%。
2%の方は、変に関連付けされてもうて、我が青春を帰せの気分になっちまうし、
それでOMDのアルバムが売れたとも聞かないし、とほほじゃん。
あの番組で「そりゃインチキだ。そんなことあるわけ無いじゃん。」とかうっかり言っちっまったゲストがかっておったのでしょうか?
いたら即霊界行きになってしまうか、芸能界の霊界に葬られてしまうかと思うと背筋にナイフの恐ろしき番組です。
それを見守っているのがジャンヌ・ダルクさん。気をつけなはれ。何をだ。

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もしジャンヌ・ダルクに命があるならば、
彼女はそれを今でも贈り物として捧げるでしょう
私の様なものにも 会いたいと切望してる、
伝説とはそのようなもの

夢は彼女の命を捧げねばならず
道半ばの孤児の如く
それほどの献身を捧げ
墓にその身を投げ出したのです



ラジオ・ノイズに導かれ、20世紀のアナログシンセ、そして人叩く命のドラム、
ワルツのマーチに乗ってこの語が歌われます。
美輪さん、この歌のこの歌詞ご存知ですか?
その上でかの番組を為したとしたら、うーむ、本当に霊が見えるに違いない。
私のような凡人にはそのような状態に常にあることが想像も出来ず、
そりゃもあちこちで色んなものが見えて大変だろうな。
たまには一人になりたい時はどうするのだろう。

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(山)2007.12.14

ろっくすべすとヒット80’sのページ


資料

英語資料



The English translation page : here.




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posted by 山 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | べすとヒット80’s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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