2007年12月22日

ホリデイズ・イン・ザ・サン/セックス・ピストルズ 1977/10/22

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ホリデイズ・イン・ザ・サン
セックス・ピストルズ
1977/10/22


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勝手にしやがれ!!

Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

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ろっくす特製でかい画像ページ也。


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Sex Pistols - Holidays in the sun live
http://jp.youtube.com/watch?v=R_YX7hsaJz0


Holidays In The Sun - Sex Pistols
http://jp.youtube.com/watch?v=VZMYpXFfq-g

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♪じゃっじゃじゃん、ぞばー、ずどどどどどどどど
じゃっじゃじゃん、ぞばー、ずどどどどどどどど♪


英国チャートの10月の、22日に入って来たにや、
それは悪たれ楽団の、その名は

セックス・ピストルズ
その名は
ホリデイズ・イン・ザ・サン。


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4発目ーのシングルで最後のトドメのまともなシングルさ。
グレンのマトロック兄ちゃんが辞めてやらあとやめちまい、代わりに入れたはヤクザなシド。ヴィシャスと人は申します。
そんで休みを取ったのだ。止めればいいのに人並に。行った所は独逸国。ベルリンと名のゆうところ。そこにて思うジョニ・ロットン。
やっぱり思うクソッタレ。早速歌にしてみたぞ。さすればカマしてご覧やしょう。それには訳はありません。
大した訳はありません。15位で初登場したけれど、その後8-9-13-17-36。最高8位で折り返し。あっとゆうまに消されたよ。
ジャケはベルギー旅会社。のパンフをそのまま借用し、相手は怒った、変えろこらあ。大したわけは無いからよ、変えて白にしたけれど。
その時きゃ遅いヒット後さ。ざっまみろと舌を出し、トンヅラこいたバンドごと。
末路も見事、アルバムの一曲目だぞ、ほれこれだ。

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じゃっじゃじゃん、ぞばー、ずどどどどどどどど
じゃっじゃじゃん、ぞばー、ずどどどどどどどど

くだらねえ休日 哀れな連中よう

俺は太陽の休日なんかいらねえいや
俺は新ベルゼン(ナチの収容所が有ったとこ)にいきてえいや
俺は何か歴史に会いてえんいや
だってよ俺は合理的経済ってもんを満喫してるにゃ
ほれ、俺には訳(わけ)があった あ訳があった
え訳があった は まだ待ってるんだよ
な俺には理由があった は訳があった
待つわけが有った ベルリンの壁を

2インチの壁の四方充満サウンド
あ俺はコミュニストの呼び出しを待っていた
俺は太陽なんかに訊かないぞ で俺は第3次世界大戦をゲットしの
俺は壁越しに見てるのだ そしてヤツラも俺を見ている
ほれ、俺にはわけがあった あ訳があった
え訳があった は まだ待ってるんだよ
な俺には理由があった は訳があった
待つわけが有った ベルリンの壁を

へヤツラは一晩中光ってる で昼間中ずっと光ってる
俺には結局ここで待ってる理由なんかねえ
だが今俺にはわけがあるんだそれは大したわけじゃねえ
で俺はベルリンの壁で待っている
ベルリンの壁を越えてやるぞ
俺はそれを全くわかってはいねえ
俺はそれでも越えてやるぞ
俺はこれっぽっちもこれをわかってはいねえ

ギギギギタア

息が詰まりそうな場所 あまりにもパラノイア
あまりにも沢山の棚が有った 俺が以前潜り込んだ

俺には理由がある 待つには大した理由ではねえけど
ベルリンの壁を
越えてやるそのベルリンの壁を
俺はそれをまったくわかってはいねえ越えてやるぜってー越えてやる
これぽっちもわかってねえくせに 越えてやるやるぜこのやろうわかったか
越えるぞ越えてみせるぜ

どうか俺様を待っているなよ



待ってやらねえ、ぜってーに。待たずに今聴いてやる。いやさ聴かずに浴びてやる。
売れるな叫んでしまっても。こなギターリフに、おめえさんの「んにゃ」の語尾と「あーいガラリズンあーいがらリズン」はキャッチーだ。
嫌ならクソな曲にしろ。ピカピカ光るクソだから、
カッコいいじゃないか、このやろ。
認めろ。自分でやったんだから。
あ、
認めたのか。
ジジイになってからまたやるんだってか。
ヨボヨボのくそ爺。
パンクで若い衆に大いに迷惑かけなはれ。
あははははははははははは。
爽快。
一巻の終わり。


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(山)2007.12.22

ろっくすロットンちゃんのページ


資料

英語資料

The English translation page : here.



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